北原みのりさんが皇后陛下のことを書いてくださったのがよかったです。

 

 

最後の方を抜粋します。

 

『37歳での高齢出産をした雅子さまの運命は、この国を生きるある世代の女性たちにはどこかトゲのように突き刺さってきた。外交官という仕事を辞めたからには皇室外交をもっともっとしたかったのではないか。男子を産むプレッシャーはどれほどのものだったか。産むまでにどれほどの体験をされてきたのか。だからこそ、雅子さまが産んだ大切な女の子であった愛子さまの成長は、私たちの奥底に突き刺さったトゲの傷を癒やすような力を持つ。もし世論の声がさらに大きくなり、女性天皇論への道が開かれるならば、それこそ、雅子さまが人生をかけてこの国の皇室を「変えた」ことになるだろう。雅子さまが大きな意味で報われる、大きな意味でこの国の皇室を変える、そういう「結末」を私たちは見たいのかもしれない。』

 

 

そうですね、女性天皇を求めるのは、敬宮さまが素晴らしい女性に成長なさったから、というのもありますが、やはり両陛下のお子さまだから、両陛下が一生懸命お育てくださったから、そしてやはり、雅子さまがご自身の人生を…本来なら外交官としてご活躍されるはずだった人生を手放して、それにかけるはずだった分のエネルギーも全てかけてお育てくださったこと、それが報われてほしいという気持ちもあるように思います。

 

ある意味陛下はもちろんなのですが、雅子さまが産んでお育てくださったお子さまがいい、というのはありますね。

あちらがアレだから、というのももちろんありますが、それでなくてもやはり雅子さまのお子さまがいいです。

 

そうですね、表にはお出になれなかったけれど、雅子さまがこの国の皇室を変えたということは、全然大げさでもなくそう言うことだと思います。

結末、私も見てみたいです。

というか絶対に見ます。

 

そしてそして、敬宮さまがお産みになったお子さまを抱っこしているお姿を見たいです。

そうするとあれですかね、立太子されご結婚されたら東宮家になるんですよね。

そうすると別々にお暮しになるわけですね。

東宮家に居座っていますしね、🥗👵

そしたら皇居にいらっしゃるのでしょうか。

 

典範改正→パリン→立太子→ご結婚→お子さま誕生→雅子さまお孫様抱っこ

という風な流れになりますかね。

典範改正とパリンはどちらが先かはまだわかりませんが。

 

 

そういう時代がすぐにやってきますよ。

健康で長生きしなくちゃ。

 

 

 

それで、これはまた別の読者様のコメントからです。

了解を得てこちらに紹介いたします。

 

 

ピンク薔薇赤薔薇ピンク薔薇赤薔薇ピンク薔薇赤薔薇

 

昭和、平成、令和の流れをyoutubeなど、機会あるごとに見ているますが、平成の罪は、今、私達が剥がしつつある悪事だけではないなぁ、と改めて思うようになりました。

世の中の皇室離れ。これって、平成からだと思います。昭和天皇が崩御され、そこで、多くの人は、歴史の1ページが終わったと思ったでしょう。そして、奇天烈な装いで練り歩く夫妻の登場。このチンドン屋が、我が国の為に何かしてくれていると思えた人はどれ程いるのでしょう。

熱狂的皿のファンなら別ですが、、、若い人、生活を支えている人、子育てに追われている人、多くの人にとって、全く関係ない人、興味の湧かない人達だったと思います。この人達をTVで流す時は、得体の知れない、時代錯誤の言葉を使い、これでもかこれでもか、と持ち上げて、殿上人化を図る。

平成の長きに亘るこの「一般社会と切り離された特別な者」という扱いは、日本の国民に「天皇なんか居なくても、世の中変わらない」という意識を植え付けた、と思うのです。

早い話し、生前退位を惜しんで、異論を訴える動きはなかったと思います。異論は、憲法違反の点だけでしたよね。

一旦、国民の心から離れてしまった皇室を、国民から慕われ、尊敬される皇室にするのは、並大抵なことではありません。未だに、見窄らしい婆様が、皇室荒らしをしていますから、「あんな人達、関係ない!」という層は、多いでしょう。

それでも、天皇制は、今の日本には絶対に必要だと、思っています。それは、日本が外敵に全く対応できない国民性だからです。まるで、抵抗できない子猫が、狼の群れに囲まれているような状態。日本の強味は政治力ではなく、国民の能力です。その能力を、世界に還元し、平和に暮らしたいという、穏やかな心です。日本の穏やかさと、賢さを、目前の利害に関わらず、先導して行く役割が、象徴天皇なんだと思うのです。利害まみれの平成四人➕α・βなど、話になりません。

敬宮様のような、平和を願う心が頑強で、賢い人物が、国民を魅了する事。そして、国民の心が、一つにまとまってゆく、、、これが象徴天皇。知らずと国を強くし、外敵から守ると思うのです。

国民の無関心を植え付けた前天の罪は重いです。その分、敬宮様の背負う荷は重いでしょう、しかし、頑張ってもらわねば!

 

 

赤薔薇ピンク薔薇赤薔薇ピンク薔薇赤薔薇ピンク薔薇

 

思い返すとそういえば、退位したいというお気持ちを発表された際、少し驚きましたが、ええなんで?みたいな気持ちは全くなく、ああようやく終わるかみたいな気持ちだったと思います。

KK問題が起こる前の何もわかっていないときでも、この方たちいつまで…るんだろう、と思ったりして、飽きるというかそういう感じでした。

でも、そんなこと思ってはいけないと自分を諫めてもいました。

 

ピンクで色分けしたところがまさしく!です。

日本の強みは政治力ではなく、国民の能力です、というところが本当にそうだと思います。

だから天皇陛下は立派な方でないとならないのです。

あの方々のようになりたい、(到底なれないのですが)見習って少しでも近づきたいという気持ちでしょうか、目標にできる感じと言いましょうか。

雅子皇后陛下のようになど到底なれませんが、雅子さまが海外要人を接遇されているお姿、海外に行かれて王族の方々とお話しされているお姿を、拝見するだけで何とも誇らしい気持ちになります。

 

素晴らしい両陛下を戴いて敬愛してついていくというような気持と言いますか、両陛下を頂点としてまとまるという感じでしょうか、そう言う風にこれからの日本人は進んでいくのではないかと個人的に思いました。