テレビ局が最初に簡単に報じて、少しして週刊誌が追随して詳しい取材の内容を伝えてくれますね。
やはり敬宮さまの存在は、それまで誤解し批判していたマスコミの心も変えてしまうんでしょうかね。
週刊文春 2024年5月2日・9日号
愛子さまの卒論を指導した、学習院大学文学部日本語日本文学科の中野貴文教授が、愛子さまとの1年間の思い出を明かした。
記事より
『実際に指導してみると、着眼点の新しさや論の確かさが印象的だったという。 「敬宮さんが研究された中世の和歌には、膨大な先行研究があります。これら全てに目を通すのは大変な作業ですし、そこから新しい論点を見つけ出すのはとても難しいこと。そんな中で敬宮さんは先行研究をしっかり読み込んだうえで、自分の意見を言おうと苦闘されていた。努力する姿勢が素晴らしかった」』
和歌で使われた言葉の背景にある古典作品の場面について論じあうなど、愛子さまとの議論は「大学院生と話しているようだった」と振り返る中野教授。愛子さまが取り上げた式子内親王は、恋愛の歌が印象的な歌人だが、 「式子内親王は自分自身の経験を詠んだわけではなく、天皇の娘として何かと制限された立場にある中、いろんな人の立場に立ってその心境を想像し、いわば“変身”して歌を詠んだ。例えば恋する男性の気持ちになって、何日間もかけてじっくりと歌を詠んだわけです。敬宮さんとは『こうやって“変身”するところが面白いよね』という話をしました」
中野教授はこうエールを送る。 「大学や大学院だけが研究の場ではありません。折々に古典文学に触れて、楽しんでいただければ」
Xでもポストしたのですが、敬宮さまが日本の中世の和歌を学ぶと報じられたとき、恐らく🥗の意向だと思うのですが、恋愛の歌か、みたいに女性誌に書かれていたと記憶しています。
あの方は、そこまでしか想いが至らない、というか、もっと言うとそこまでの教養なのですよ。
ところが、4年後に指導教授によってその低俗な推測は間違っていたことが明かされます。
それを取材して報じてくれた週刊文春には感謝です。
特にここが素晴らしいと思いました。
「式子内親王は自分自身の経験を詠んだわけではなく、天皇の娘として何かと制限された立場にある中、いろんな人の立場に立ってその心境を想像し、いわば“変身”して歌を詠んだ。例えば恋する男性の気持ちになって、何日間もかけてじっくりと歌を詠んだわけです。
なるほど、そう言うことか、と思いました。
何も実体験を書くばかりが文学ではないですよね。
制限がある中であるなら、女性ではなく男性の気持ちになって書けば、誤解もないですね。
恋する男性の気持ちになって、という創作というのは素晴らしいです。
それを教授と敬宮さまは変身と表現されました。
楽しい会話だったのだろうなと想像します。
ところでですね、先ほどXで見かけたのですが、なんとなんと!
あの森よーへい氏がこんなポストをしているんですよ
一体どうしちゃったのでしょうか。
この間からこんな感じですよね。
青木さんは、先日のサンデーモーニングで、これと同じようなことを論じていたというコメントをどこかで見ました。
それと、ひこにゃんも、やはり日曜のNHKラジオで、これから本格的に協議に入る典範改正に関して、今の法案は女性天皇を認めるものではないからみんな気を付けて、みたいなことを言っていたとか!
Xからいただきます<(_ _)>
今週行われる安定的皇族確保についての会議、国民は誤解しているようですが「愛子天皇にはならない」という前提の会議です。
なぜ自民党は皇位継承問題を先送りするのかというと、マイノリティー(男系男子派)が声が大きい、何もせず放置すれば、男系男子となるから。
●世論は女性女系天皇が高い割合。愛子内親王殿下。自民党の策は、民意である女性女系天皇の実現でないのが、民主主義として問題あり。
世界日報🏺
【社説】皇位の安定継承 「男系男子」を揺るがすな 重要なことは「男系男子」による継承の原則に沿って協議を進めることだ。安定継承は、皇統を守ってこそ可能となる。
①女性皇族が結婚後も皇室にとどまる
①で重要なことは、女性皇族の配偶者と子供は皇族の身分を持たないことだ。持てば、皇統の断絶を意味する女系天皇の誕生につながる。
なんでよその国のカルト宗教が日本の皇室の行く末を決めるの?
おかしいですよ!
それに従っている国会議員はもっと変!
あ、先ほど篠原さんが緊急配信で言っていましたが、17日(金)に
これ↓をやるということがわかったとのこと。