機密文書②の続きです。
配信の最後の方に篠原さんが言っていたことを文字起こしします。
昭和天皇は皇太子時代に、英国王室やヨーロッパの王室と交流される中で
近代的な皇室を目指そうということで、側室制度の温床になっていた女官制度を通勤性に変える改革を決意されました。
天皇に即位されたら完全にそれを転換させたわけです。
そういう形で男系男子継承が終わる1つの仕掛けを作ったというような事績も考えると英国王室との関係というのは特別な深い関係があるわけです。
そういう中で私が興味を持ったのは、あの当時、昭和天皇が皇太子の時代から英国外務省はかなり詳細に外交文書で日本の様子を英国王室に伝えているんですよ。
何かというと、この時最大の問題になっていたのは、昭和天皇がご両親のお気持ちも組んで側室制度を廃止しようという決意されたんですけども
いろんな伝統的な祭祀のあり方とかそういう問題について、お母上であった貞明皇太后が昭和天皇に対して批判的になって人間関係がかなりギクシャクしていた。
この問題を詳細に英国外務省は掴んで、恐らく側近の筋とか明治以来の言論家たちから聞き取りを行って、報告書を英国に外交機密文書で送っている、打電したりあるいは手便で送ってる。
これが本にもなっているんです。
英国というのは日本の皇室の状況を非常に詳しく掴んでいる。
今回もこうした中でこういう外交上のやり取りを通じて、例えばミテコさんが何を考えてるかとか、A宮殿下と他の宮家の関係がどうであるかとかということも相当詳しく話されてるんだなということを実感しました。
だそうです。
だとしたら、去年の戴冠式にA宮夫妻が出席するまでのいろんなことも、すべて英国側は良く調べて掴んでいるし、それを英国側に機密文書で送っているのでしょう。
それから、先の記事を上げた後も考えていたのですが、英国側は平成夫妻が日本にいるときも、英国に訪問した際も、あちらの方どなたかがこちらにいらした時も、相当しっかりと一家の関係性なども掴んでいるということ。
知らぬは🥗さまばかり。
うまくごまかしている、というか日本では天皇をも上回る権力を握っているアテクシと思っていても、英国は真実を見抜いている。
こんな写真もあります。
いつのことかはわからないですけど、常陸宮ご夫妻が英国にいらっしゃったときの、エリザベス女王に謁見した際の様子ですね。
殿下が女王とご挨拶をしている際には、華子妃殿下は後ろに控えてお待ちです。
こちらは、たしか、女王の即位60年くらいの時に訪英された時のことだと思います。
ミテコさん、陛下よりも女王の近くにいますね。
エジンバラ公がハラハラしているようにも見えます。
上の常陸宮様ご夫妻の時は、安心して見ていらっしゃるように見えますね。
これ、国際プロトコルをご存じないということなのでしょう。
最初に覚えようとしなかったのか、適当にやればいいわと思ったのか、実際に訪問するときに忘れてしまったのか、覚えていないから適当にやってしまったのか、普段の態度がそのまま出てしまったのか、女王に謁見することに浮かれて舞い上がってしまったのか、地が出てしまったのか…どれでしょうね。
それから、即位後すぐに訪英してくださいとご招待を受けた際、あちらは困っていたし助けを求めていた。
それはやはり昭和天皇以来の関係性があり、ある程度友好的な、親戚のような気持ちもあって親密なお付き合いをしたかったのかもしれません。
王室外交には、適度な距離も必要ですが、ある程度打ち解けた親しみを持てるお付き合いを、相手側は求めていたというか許可していたということにもなりますよね。
そういうことを平成のご夫妻は理解されていなかったのでしょうか。
相手側の気持ちに立って考えて行動するということがわからなかった？
一方的に自分のプライドが満足できる関係性を求めていたのでしょうかね。
英国がどんな状況かは関係なく、あちらとお付き合いしているといううわべのカッコよさみたいなものしか求めていなかった？
英国側は、平成夫妻のご長男の留学を受け入れ、お休みの時は親しく交流をしたりと、家族的なお付き合いをしてくださった。
それへの感謝を持てば、困っている相手に少しくらい思いやりを持ってもいいと思うのですがね。
可愛がっている次男家も、戴冠式に兄夫妻の招待状を奪っても行きたかったのは、国王への祝福のためではなく、自分たちが次期ですと国際的にアピールしたかったから、日本国内的にも強くアピールしたかったから。
上っ面だけ。
こういう人たちなんですよ、ということがよくわかりました。
そしてこの人たちの言うがままになり、時期天皇家として法案を通そうとする人たちもまた、同じような人たちなのでしょう。
風邪かと思っていたら、喘息だったようです。
杉もヒノキも終わったのに、まだアレルギーの症状があり、もういいだろうと抗アレルギー剤を飲まずにいたので、ひどくなってしまったのかもしれません。
お薬いただいてきたので、よくなると思います。
