敬宮さまの初の単独ご公務の詳細です。
 
【概要】
 令和6年春の特別展では「夢」をテーマに、『源氏(げんじ)物語(ものがたり)』やその注釈書を中心とした平安文学に関する資料を展示します。和歌や物語には、
「夢」が神仏のお告げであったり、亡き人からの伝言であったり、不思議な力を持つものとして描かれています。それは当時の信仰・文化の一つであり、これらを読むことによって平安貴族の精神世界に迫ることができます。
 
 
夢見る光源氏とあるのは、平安貴族が夢を題材にして和歌や物語を書いていることを表していたんですね。
そういうの私は興味あります。
 
 
主な展示資料の写真があります。
 

こちらは動画があります。

 

 

こちらの動画には、ガラスケースに入った資料がちらっと映っています。

 

 

昨日の第一報に追記した、敬宮さまがご質問された内容は、こちらの記事から頂きました。

 

エキスパートの鈴木洋仁さんがいいことを書いています。

 

社会学者/神戸学院大学准教授

愛子さまの卒業論文も、日本の古典文学、それも、『源氏物語』と同じ中世でしたから、よりいっそう興味を持たれたに違いありません。 

また、紫式部と同じく「女流」とよばれる歌人・ 式子(しょくし) 内親王とその和歌です。その作品は、応制和歌、という、上皇や天皇の命で和歌を詠むもので、武家の世界でも朝廷が上に立てた数少ない世界を代表するものでした。 NHK大河ドラマ「光る君へ」をきっかけに、こうしたイベントや出版など、関連する出来事は枚挙にいとまがありません。 

愛子さまの、今回のような公務もまた、その流れにさおさして、多くの人たちの関心を呼び、知見を深めるきっかけになるのではないでしょうか?

皇族の公務とは、そうしたかたちで、広く人々に共有される、そんな側面も持つと思われます。皇族数の減少という数だけにとらわれるのではなく、中身についての議論もまた、求められるところだと思われます。

 

そうだ、そうだ!

 

一個目のリンク記事にあるヤフコメを少し紹介させていただきます。

 

★報道も愛子様のご公務記事はスタイルを変え、内容を充実させないといけませんね。 日本の古典文学を学ばれた敬宮愛子様の為にあるような「ご公務」。 初の単独ご公務とは思えないほど落ち着いた立ち居振る舞い。 そして案内した職員もドキリとするような鋭い質問もされたという敬宮愛子様の学識の深さもまた印象的でしたね。 初の単独ご公務というのもまた「御縁」なんでしょうね。 愛子様のお出ましを宮内庁に願い出た国立公文書館も本当にグッジョブです。 「夢見る光源氏」というタイトルでハテ?と思っていたら「和歌や物語には、「夢」が神仏のお告げであったり、亡き人からの伝言であったり、不思議な力を持つものとして描かれています。それは当時の信仰・文化の一つであり、 これらを読むことによって平安貴族の精神世界に迫ることができます」ということ。 愛子様の上品なお洋服も相まって、落ち着いた良いご公務でしたね。

 

★凄く奥深いのですね。 皇族の公務は皇族を通して国民が学ぶ機会でもあるような気がします。

 

★敬宮愛子さまは、文才・詩才に恵まれていると感じます。 そういう観点から、生涯に3万首もの御歌を詠まれた昭憲皇太后の後継者になるかもしれません。 昭憲皇太后が詠まれた御歌3万首というのは、『源氏物語』を初めて現代語に訳した歌人の与謝野晶子が生涯に詠んだ歌の5万首という数には及ばないにしても、大変な数であることに変わりなく「古今に類いない歌聖と仰がれている」ということです。 ご両親である天皇皇后には、愛子さまの文才を見出だしそれを深めていけるように、大学では日本文学を専攻する道に、背中を押して頂いたことを感謝したいと思います。 いずれ愛子さまが立太子して天皇になる道筋ができ、「言霊の幸(さき)わう国」=「言葉の持つ霊妙な力により幸福になる国」が再び具現化することを願っています。

 

 

なんかね、いい感じだと思いワクワクします。

私も国語特に古文など好きでしたが、なにせ専門的な知識や教養がなく、こういう話を読むとワクワクします。

皇族の方のご公務って、こうして日本の良き伝統や技術やよきものを紹介してくださって、そこから国民がいろんなことを学ぶという意味もあるんですね。

 

最後のヤフコメのここ、ステキですラブラブ

「言霊の幸(さき)わう国」=「言葉の持つ霊妙な力により幸福になる国」が再び具現化すること

 

いや~奥深いです。

 

 

それから!!

敬宮さまの初のご公務のニュースを見ていて、発見したのがこちら!

 

 

 

 

日本人で初めて国際司法裁判所の所長を務めた小和田恆さんが11日、宇都宮共和大学を訪れ、講演しました。

 

小和田さんの講演会には学生などおよそ180人が参加しました。

 

現在91歳の小和田さんは、東京大学を卒業した後外務省に入省、外交官として日本の国連大使などを経験し、2009年から2012年にかけて国際司法裁判所の所長を務めました。

 

国際関係の動きを長きにわたり見てきた小和田さんは冷戦の終戦などが国際秩序にもたらしたものについて話しました。

 

小和田さんは、今後の国際秩序を考える上で政治と経済のシステムを作っていくことが重要だと強調しました。

 

そして最後に学生たちに向けて世界の問題について当事者意識を持って考えてほしいとメッセージを贈りました。

 

 

 

雅子皇后陛下のお父さま、敬宮さまのお祖父さま!

なんと、なんと!

同じ日ですよ。

こういうシンクロニシティが起こるということは、未来の発展を予兆しているということです。

 

これまで虐げられてきましたからね。

皿婆の力はここまでか!