さて、奈良の祈りの旅、三日目最終日です。
もう10年くらいになりますか、毎年のこととなっています。
箸墓古墳と大神神社。
 
年により、その近辺の重要なスポットにも行っていますが、今回は2泊ということもあり最低限のこの2か所のみになりました。
 
3日目もとても寒かったです。
どんよりとした雲と時々パラパラっと降ってくる小雨。
手袋が欲しいほどの冷たい空気。
 
今日も軽めの修行だなと思いつつ、駅から古墳まで歩きなれた道を歩いていきます。
 
以前はこの大池には水がたっぷりとあったんです。
数年前からなくなっています。
この池の水は何か霊的な意味…封印とかがあるように、私は勝手に感じているのですが、なくなったことが今の光につながっているような気がしています。
 
ちらっと感じたのは
 
順を追って準備しながら行っている。
一気には出来ない。
(返り討ちが酷く来るから)
 
 
姫さまの準備は着々と進んでいて、今はそれに従って一つ一つ実行されているという感じでしょうか。
それに伴って、あちらが反応するので、それの毒気がひどすぎてげんなりするんですね。
それだけ姫さまの光が強くて、威力マシマシなんでしょうね。
闇、毒には光で浄化が効果的照れピンクハートキラキラ
 
 
 
古墳から見た三輪山
ここで祈りました。
 
大神神社
11時過ぎたころになって晴れてきました。
 
こちらのご神木がすごくて、いつもここの前で(椅子があるので)座って色々感じてきます。
 
 

時代は変わっていて、人々の意識も急速に変化している。
その中で旧態依然としたものに固執しようとしている者は、どんどん馬脚を現している。

付いてけない者はどんなにそれまで権力があって、思い通りになってきたとしても、これからはそうはいかない。
早めに気付いて悔い改めないと、時代に取り残されていく。
その結果、急激な変化、大どんでん返しのようなことが起こる。

 

新しい時代はそれまでの独占から分配共有へと変わる。
それなのにいつまでも、これは自分のものだと独占しようとして手放さないと、強制終了、強制執行される。

 

 

こんな感じです。

今起きていることも固執し手放さないものたちの最後のあがきなのでしょう。

権力の独占はいけません。

分配しみんなのものとして共有することが、これからの時代の在り方になります。

それに逆らっていると、それまでの栄耀栄華は崩れ去っていきます。