陛下の御誕生日に合わせてと言う意図があるのか、こんな記事が出ています。

皇室研究者・高森明勅氏からのお話を元に、弁護士JPが出している記事です。

 

 

この記事は①~③で成り立っていますが、その②の部分がこうです!

長くなると読みにくいので要点をまとめます。

 

高森氏、皇位継承問題の議論が動き始めたことは評価する。

有識者会議による報告書について「支離滅裂」と酷評。 

 

次世代の継承者がひとりである以上『安定的な皇位継承』を目指すはず。

しかし政治的配慮により、報告書の論点が『皇族数の確保』にすり替えられている。

 

Hさまは過去に軽い交通事故に遭われ、テロ未遂事件もあり、今後も不安は残る。 

 

現行制度のままでは、Hさまの妃となられる方の男子を産むプレッシャーを背負う。

それではお相手を見つけるハードルも非常に高くなってしまう。

 

なるほど、軽微でしたが、交通事故に遭いましたね。

刃物を置かれる事件も…それって不安定なお身の上、と言えるのでしょうか。

それと、本当は他に不安定なところはあるけれど(心身のところで)今現在それは言えないので、こう言い換えているのかもしれません。

高森先生、グッジョブグッ爆  笑チュー

 

 

現状、これで話し合おうとしています。

①内親王・女王が婚姻後も皇族の身分を保持する 

②皇族には認められていない養子縁組を可能とし、皇統に属する男系の男子(編注:現在一般国民となっている旧宮家の男系男子孫)を皇族とする 

 

男系男子孫のことについては昨日記事にしましたが、これは長男以外は出されてしまった次男以降の男子も数多く含まれており、旧宮家の薫陶をさほど受け継いでいない可能性があります。

五世以上である可能性も大です。

この記事には最後の方に、男系男子派は数が少ないと書かれています。

でも声が大きい…これは普段アキシンの叫びからも感じますね。

声が大きすぎてうるさくてヤツらが邪魔をするので、話し合いにならないということなのでしょうか。

 

高森氏は、この2案についても「実現性が低すぎる」と疑問視する。

皇族と一般国民が同じ家庭を営むというのは、現実的に無理がある。

皇族は国費で賄われているので、住居や家計などに問題が出てくる。

日本国憲法第14条が禁止する『門地による差別』に抵触する。

旧宮家の方も、皇族側も、“目先だけの皇族数確保”のための養子縁組を希望する方はいるのか。

 

高森さんは更にこう主張します。

 

「『皇室を存続させたい』ということを前提とすれば、古い時代の正妻以外の男子でつなぐやり方はとっくに否定されており、現実的に考えて女性・女系天皇を認める以外の選択肢はありません」

 

その通りでございます👏👏👏

 

「政府も本心では分かっているでしょうし、有識者会議だって曲がりなりにも公的な諮問機関ですから、報告書が支離滅裂であることは承知していると思います。しかし一部の熱烈な男系支持者がいる以上、女性・女系天皇論を真正面に掲げたら議論は1ミリも進まないと考えたのでしょう」

 

2019年に『週刊朝日』が衆参両院の議員に行ったアンケートの結果が出ています。

 

 

Q.愛子さまが天皇に即位できるように皇室典範の改正をするべきと思いますか 

A.「するべき」28%、「するべきではない」8%、「無回答・回答拒否」65%

 

 

Q.女系天皇を認めることに賛成ですか、反対ですか 

A.「賛成」29%、「反対」13%、「無回答・回答拒否」58%

 

 

賛成の方が反対よりは多いですが、無回答・回答拒否が半数以上です。

おかしいですよね。

これは男系男子と言う男尊女卑の考えの人か、そう言いつつも利権を放したくないA宮担ぎの人たちの顔色を窺っているからでしょうか。

 

この問題は非常に重要な問題です。

最近特に、国民の方がこのことについてよく知っていて、想いが深いのだということが分かりました。

なので、国民の真摯な意見を無視して、数は少ないのに声は多いという議員の意見に従って、ことを進めては危険です。

 

ただ、弁護士JPと言うところが、どういうものなのかわかりませんが、でも、たくさんいる弁護士の中で数人でもこういう考えをし、記事を出してくれることは、今後に希望が持てるかもしれないと思います。

 

先日のケニア大統領午餐会と今日の陛下の御誕生日一般参賀と続き、来月早々にはブルネイの皇太子夫妻が来日して、宮中午餐会が開催されます。

こちらに果たして敬宮さまがお出になられるのか!

ならないとしても、👹さんとの差がどう見えるか?!

 

そして3月は敬宮さまのご卒業があります。

噂では会見があるかもしれないとも言われています。

そして4月は入社です。

 

そういう流れの中で世論はますます高まっていくでしょう。

小さな小魚の発するパワーもますます大きくなっていくと思われます。

小魚舐めんなよ、です。

 

今日の一般参賀、皆さん色々思うところおありでしょうが

いいんですよ、やらせておけば。

目障りですけどね。

 

珍しく、イメージとして見えたものがあるのですが、すぐに記録していないと怪しい記憶力故…思い出したら書きます。