今日は陛下は朝早くから(8時)ボロブドゥール寺院の視察をされました。
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陛下は地域伝統の染め物「バティック」のシャツに、遺跡を傷つけないための専用のサンダル姿でした。
シャツはとてもお似合いで、サンダル姿は初めて拝見しました。
記者からの質問へも丁寧にお答えくださっていて、お使いになる言葉がとても分かりやすくて、世界遺産とか遺跡好きの私としても興味を引き、ぜひ行ってみたいと思うようになりました。
また陛下は、「やはり外国に実際に行ってみなければ分からないことは数多くあると思う」とお話しされていて、本当にそうだなと思いました。
予想以上によいところで、ジョグジャカルタはまた古い歴史があるところのようですね。
インドネシアの方々の優しさも伝わってきました。
私のことで恐縮ですが、国内ではありますが、先日行ったばかりの鹿児島、行ってみてこういうところなのね、とよくわかりました。
南国ムードで、のんびりしているところもあって、行かなかったらこの良さは一生わからないままでした。
もし父が生きていたら、鹿児島(薩摩)はいいところだよと伝えたいほど。
(山口県(長州)には一昨年行っていますが、よかったですがここまで感激はなく…)
陛下がインドネシアをご公務ではありますが、ご自身の関心のある分野でもあり楽しまれていらっしゃることが、とてもうれしいです。
今後両国間の友好関係が益々強く深くなるように思いました。
この後皇后さまの待つジャカルタにお戻りになり、明日揃って帰国されます。
また両国の空港での送り迎えの様子が見れるのが楽しみです。