さて、長官が「到底起こりえない」と遺憾を表明した

メキシコ大統領歓迎晩さん会で起こったことを

まだご存じでない方のために、載せておきますね。

 

 

2003年(平成15年)10月15日

当時の天皇陛下が、当時の皇太子妃雅子さまの紹介を飛ばした事件

 

メキシコのフォックス大統領夫妻を迎えての宮中晩餐会でのこと。

この晩餐会では主催の両陛下から皇族方が順番に紹介されるのが儀礼となっていた。

しかし−−−−。

「まず燕尾服姿の皇太子を紹介されて、次はイブニングドレス姿の雅子妃の番でした。

フォックス大統領が雅子妃に向って手を差し出されたのですが

隣の秋篠宮殿下が紹介されたため、一瞬、大統領の手が宙で迷われ、おかしな雰囲気でした。

雅子妃は明らかに引きつったようなご表情でした」(元東宮職)

そう、雅子妃は妃殿下として紹介されず、スルーされてしまったというのだ。

このことが雅子妃から自信を喪失させ、その後11年間、雅子妃は宮中晩餐会に出席することはなかったという。

 

 

この文章は週刊文春(平成26年11月13日号)に掲載された文章で、筆者は友納尚子氏です。

 

この文章では誰が紹介をしたのかはぼかしていましたが、宮内庁のHPでの反論で

前の天皇陛下であることははっきりしました。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

 

 

なお、↑の反論文の中には、これがウソだと証明するためにこんな弁明を書いています。

 

 

当時皇太子妃殿下の次に控えておられた秋篠宮殿下に伺ったところ,自分(殿下)は,行事などの際に,何か手順通りに進められなかった場合は,直ちに気が付く方だし,また,再発を防ぐためにもかなりの長きにわたりそれを記憶しているつもりだが,これまで国賓をお迎えした際の陛下の皇族御紹介で何か手順と異なることを陛下がなさったという記憶は全くなく,皇太子妃殿下を飛ばして自分が紹介されたということは決してないと思う。また,万一にも自分が先に紹介されそうになったら,自分は必ずその場で陛下に申し上げ,皇太子妃殿下の紹介が先になるように取り計らったと思うとの御返事を頂きました。

 

 

ですが、A宮さんはこの晩さん会には出席していなかったのです。

(こういう海外の人の接遇にはあまり参加されていないような印象を受けますが)

だから、雅子さまの隣には紀子妃がいて、なんと父親の経歴や功績などまで詳しく紹介したのだそうです。

あからさまでしょ?

 

間違ったとかうっかりとかではなく、確信的です。

この後、雅子さまは帯状疱疹になり、長い療養生活に入られるのです。

 

メキシコのフォックス大統領は、回顧録にこのことを書かれています。

そして、雅子さまがこの後表に出なくなったことをとても心配し、残念がられたとのこと。

 

 

 

この際なので、まとめてあるサイトも紹介しておきますね。

 

 

 

 

でも、これ以外にもまだまだもっとあります。

私が知っている限りではもっと。

 

 

 

なぜこんなことをしたのか、というと

以前知った時はまだぴんと来なかったですが

(あまりにも非常識でありえないので)

これらすべて正当な皇位継承者である当時の皇太子殿下ではなく

訳アリで可愛い次男に継承させたいという陰謀ゆえだということ。

(つまり、正当な天皇の血筋を絶やす目的)

 

マコさんが最初に生まれた際、確かまだ皇太子さまはご結婚されていなかったのかな。

結婚されてもすぐに授からなかったのが関係したのか、違うのか…?

もうこの子(マコさん)でいいじゃないか、女性天皇にしよう

みたいな話し合いが、両陛下と秋夫婦とKT教授でなされたという説もあります。

 

で、婿さんをとってマコ天皇にしようと。

もう最初からこの結論ありきだったという説があります。

滅茶苦茶です。

 

その陰謀に乗っかった、正当な皇位継承者様がお一人…

(正しくはすでにその身位についていて、正しい継承者にその座を明け渡すお役目を持つお方)

他の4人ならまだしも、なんでそっちの味方になるの?

全く理解できません。

 

色々とこれまでの思い込みがあり、正しく理解できていなかったようです。

親経由で子供のころから、天皇陛下への尊崇を植え付けられていたから

まさかそんな異常なことが起こっているとは思いません。

 

 

これらの話は皇室ウォッチャーの間では、かなり有名な話ばかりです。

知っていてもどうにもできなくて、歯がゆかったのですが

これを機に、一気に広く多くの人々に知れ渡ってほしいです。

 

 

※お詳しい方へ

もしかして時系列的に相違があるかもしれませんが

そっとご指摘ください。