現在はコロナ禍のために海外公務ができないのですが

この先感染が治まり、通常に戻った際

天皇皇后両陛下は、国内外に出向かれることもあると思います。

 

その際重要な公務の代行をするのが、皇太子であるわけですが

特に祭祀をするのは、皇嗣となっている方には無理だ、とされているようです。

健康上の理由から、ということらしいです。

飲んだくれて朝早起きは無理ですもんね。

 

そして、例えば天皇陛下お一人でお出かけになった際に

皇后さまができるかというと、(お出来になると思いますが)

それも健康上の理由でできないだろうとされているとのこと。

 

そこで最適だとされているのが敬宮愛子内親王殿下です。

971庁内部?他の宮家の方?でその準備がなされている

とどこかで書かれていると知りました。

 

(月刊テームスだったかな、でもこの雑誌、雅子さまと小和田家に対して

なんか変な感情を持っているみたいなんですよねムキー

 

そうか、そういう方向から地固めして行くんだな、と感じました。

実際に祭祀を何度も代行して務められている、祭祀の所作などもう完璧!

というのって、強みですよね。

 

いきなり女性、女系ってのには抵抗感がある人が多いから

徐々に徐々にって進めていくしかないのでは。

ここ数年でそういう意味でもかなり進んできていますよね。

まだ道半ばですが。

 

時代は一気には変わらず、少しずつ変わっていくものなのかもしれないですね。

一気にクーデターでやってしまうわけにはいかないですしね。

徐々に進む中で、見えてくるものがあり

私たちも、ああそうか、やっぱりな、などと確認しながら学びながら

進んで行くのでしょうね。

 

私は個人的には、今は結構深いところに切り込んでいるのでは

と感じています。

 

男系男子信仰にようやく入り込めているのかな、と。

そこはまだまだ闇が深く、色んな利権が絡んでいるのでしょう。

だから相当大変なんですよね。

その都度敬宮様のことも出てくるので、それはとても労しく感じますが

国民として声を上げ続けて、お守りしていくしかありません。

 

 

 

 

 

 

「昨年、岸田首相に皇位継承問題について聞いたところ

男系男子による継承に関しては『維持しなければならない。

女系にすれば“別の王朝”になる』と、こだわりを見せていました。

首相が“愛子天皇”実現に動くことはないでしょう。

 

 

《現在の皇族とは別に新たな皇族を作るようなことは

皇統の分裂を連想させるおそれがあり、絶対にあってはならない》

(所功・京都産業大学名誉教授)

 

 

静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんは、皇位継承問題をめぐる動きを危惧しているという。 

「戦後の皇室は、世界平和への貢献や国民への歩み寄りといった行いを大切にしてきました。

“男系”という血筋ばかりを重視する考えは、現在の皇室のあり方とは相いれません。

天皇を神格化していた戦前の皇室に戻そうという意図があるようにも見えます。 

皇室典範も法律ですから、国会で、政治の力学によって決まってしまいます。

しかし、愛子さまご本人、そして天皇皇后両陛下のお気持ちをないがしろにするようでは

国民の心も離れてしまいます。結婚に関しても、愛子さまのお気持ちを最優先することが大事です」

 

 

この3つの話の中では、小田部さんの話が一番共感できますね。

 

また考えていきます。