昨日の記事にコメントをいただきましたが、発端は「㈲6人目のダイナマン」氏の下記の記事への私のコメントです。
http://ameblo.jp/miumalovely/entry-11014484230.html
3割200安打の両方を達成できるかどうかについて、記事の中で以下のように書かれています。
また、打率3割と200安打 同時達成にこぎつけるには
666打数200安打 打率0.300
という成績が最低ラインになります。
ここで「最低ライン」という言葉が出てきますが、これは打数と安打が最も少なく達成できる、という意味で使用されているのだと考えられますが、決して「最も達成しやすいライン」という意味ではないことに注意する必要があります。
そこに注意すれば、上記の部分までは間違っていません。
次に、残り18試合時点の打数と安打数から、
63打数に33安打が必要と言うことになります。
よって
33/63=0.524
と必要な打数・安打数を求め、打率を求めています。
ここまでは氏の議論は正しいです。
しかし、氏はここから不思議な結論を導きます。
打率0.524ということは
残り18試合 すべて4打数2安打 打率0.500を続けても届かない
という結論になります。
一見正しそうに見えますが、お気付きでしょうか?
元々、「3割200安打を同時達成する」ことが可能かどうかの議論であったのに、ここにきて「残り試合で打率.524を達成する」ことが可能かどうか、あるいは「『最低ライン』に届くかどうか」に議論がすり替わっています。
単に勘違いかと思って、「18試合すべて4打数2安打」なら3割200安打両方に届く、とコメントしたところ、「仮に1試合4打数としても、すべて2安打でも」届かないの一点張りでした。
残り18試合で63打数(33安打)が実現可能かどうかの議論になっていたのに、「仮に1試合4打数としても」という、63打数を超える前提を置いてしまったので誤った結論が導かれてしまったのです。
現に、残り18試合を1試合4打数2安打でこなせば、
72打数36安打
となりますから、残り18試合時点の603打数167安打と足し合わせて
675打数203安打→打率.301
となり、3割にも200安打にも届くことになります。
このことに気付いたのか、私の記事へのコメントの中では、
例えば、677打数とあげれば、203安打というように打数をあげれば、それだけその分、可能性も残されるということは確かです。
と一応認めてはいますが、
しかし、666打数未満で終わってしまうことも可能性としては否定できません。
3.5打数と4.2打数は差がありすぎる とお思いかもしれませんが
残り18試合 63打数は1試合平均3.5打数になり四捨五入4打数。
と、残り675打数が達成可能かどうかという別の議論を始めています。
氏は「仮に1試合4打数としても」と1試合4打数であることは仮定した上での議論だったのですから、ナンセンスです。
結局のところ、正しいのは
666打数200安打で3割200安打を達成するためには.524が必要であるが、
残り18試合4打数2安打なら.524未満ではあるが3割200安打には届く
ということになります。
ここまで全く感情を挟まない、論理レベルの話です。
しかし、氏には
貴殿は当方の記事に対し、結構感情的なコメントになっており
と、感情的なコメントと映ったようです。単に氏の記事の誤りを指摘しただけですが、議論に慣れておらず「感情的に攻撃された」と映ってしまったのかもしれません。
その挙句、コメント拒否(認証制)とのことです。
私は荒らしではありませんし、論理的に議論をしていたのですから、論理に自信があるのであれば議論を戦わせれば良いだけだと思います。
今年不振のイチローも残すところ17試合となりました。
現時点で607打数167安打、打率.275です。
9月のこの時点でこの数字ですから、11年連続の3割200安打はかなり厳しそうな状況です。
イチローのメジャー平均の打数は1試合当たり4.26ですから、残り17試合で72打数ほどが見込まれます。
3割200安打に向けては、
200安打:残り33安打必要なので、72打数33安打の打率.458
3割:最終的に607+72=679打数が見込まれるので、679*.3=203.7より、残り37安打、72打数37安打の打率.514
が必要となります。
メジャー時代の平均打率が.327ですから、かなり厳しい数字であることがわかります。
では、もうあり得ないのか?
こんな数字もあります。
MLBの最多安打記録を達成した2004年のことです。7月20日からの17試合で実に81打数44安打を記録しています。
残り17試合、もしこの数字を叩き出したとすると、最終記録は688打数211安打で.307となります。
3割200安打両方クリアできる数字です。
結 論としては、現時点ではかなり厳しいものの、残り試合を全盛期のペースでいけば、不可能とまでは言えない、といったところでしょうか。
現時点で607打数167安打、打率.275です。
9月のこの時点でこの数字ですから、11年連続の3割200安打はかなり厳しそうな状況です。
イチローのメジャー平均の打数は1試合当たり4.26ですから、残り17試合で72打数ほどが見込まれます。
3割200安打に向けては、
200安打:残り33安打必要なので、72打数33安打の打率.458
3割:最終的に607+72=679打数が見込まれるので、679*.3=203.7より、残り37安打、72打数37安打の打率.514
が必要となります。
メジャー時代の平均打率が.327ですから、かなり厳しい数字であることがわかります。
では、もうあり得ないのか?
こんな数字もあります。
MLBの最多安打記録を達成した2004年のことです。7月20日からの17試合で実に81打数44安打を記録しています。
残り17試合、もしこの数字を叩き出したとすると、最終記録は688打数211安打で.307となります。
3割200安打両方クリアできる数字です。
結 論としては、現時点ではかなり厳しいものの、残り試合を全盛期のペースでいけば、不可能とまでは言えない、といったところでしょうか。