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こちらに引越して来ました。よろしくお願いします。
準備が整うまで http://llcamper.seesaa.net/ に御願いします。

「渓流コッヘル」がきた・・・

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「焚火缶」じゃなくてね・・・

表面の仕上げが「焚火缶」よりイイ(個人的印象)。
取っ手が本家ビリー缶と同じ向き(段のあるほうが上)。
気持ちは本家、パクリは完璧、ということで「渓流コッヘル」の優勢勝ち!?。

本体が入っていた箱が「焚火缶」のような楽しい箱ではなく、味も素っ気もない
白い箱だった。ここは「焚火缶」と勝負してもらいたかったところである。
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メッシュの収納ケースは悪くない。
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「焚火缶」にはない、鍋つかみハンドルもあったし。
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安っちいつくりは予想通り。リベットの止め具合などは「焚火缶」の方が良い。

鍋をぶら下げるツルには、通した棒のズレ止めに、くぼみをつける工夫がある。
オリジナルではない2番手以降の進むべき王道を行っているようでうれしい。
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さらに、このくぼみがちゃんとずれ止めの効果を生むのか?という点について
詰めの甘さを感じるのも、この手の正しいありがちな道を歩んでいるようで納得。

箱には「made in Taiwan」本体にも「Taiwan」の刻印があるが、メッシュの
収納ケースのタグには「中国製」とデリケートな表現をあえてしている。

本体が入ってた箱には「渓流コッヘル」じゃなく「渓流クッカー」と書かれている。
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「渓流コッヘル」のネーミングってそんな程度だったのか?

・・・とつっこみどころ満載の「渓流コッヘル」である。

ガンガン使い倒して、ボコボコ、まっ黒、が合うブツである。
ただし、レベルは低め誘導かと・・・

さあ、輝けるビリー缶はどうなんでしょうかね。
やっぱりワインはグラスですね!

でも、家のグラスでさえ片っ端から無くなっていくのに、外へ持って出た日にゃ
瞬殺は間違いない。

で、下戸の私が頼まれもしないのに御用意させていただきました。
コンパクトになる割れないワイングラス。
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どこかのスピーカーではございません。
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モチヅキで取り扱っているブランドGSIのワイングラスである。
プラスチック製でボウルと脚が分割するからコンパクトに収納できる。
Lexan樹脂の透明感がなかなか良い。

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収納時はプレートとボウルがぴったり合う。しっかりフタして収納。
使うときは、お吸い物のフタをとる要領で、ボウルの腹を押してやる。
まわしながら何度か繰り返していると簡単に外れる。

似たようなものもある。
おでかけワイングラス」とか「組立式ワイングラス」など。

これは「GSI」のワイングラスと分割される場所が違う。
「おでかけワイングラス」「組立式ワイングラス」は脚とプレート部分で分かれる。
おまけに脚の部分にもワインが入る飲兵衛にはうれしいつくりになっている。

今度はこれですかね?飲めないけど。
シャーペンをさがしに立ち寄った東急ハンズ
ここで僕は「焚火缶」に出会った。じゃあ~ん。

処分品が放り込まれたワゴンの中には、売れ残った商品達の無念さが漂ってい
るが、その中にあって、薄汚れてしまったポップな「焚火缶」の文字が私に訴え
かけてきたんである。

箱を開けてのぞいてみると、入れ子になった3つのフタつき鍋だった。
(この写真は別のところで撮った写真)
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「コッヘル」とか「クッカー」とかのネーミングだったらそれほど興味も沸かなかった
んだが、なんといっても

「TAKIBIcan」

である。限りなくアウトドアグッズのニオイがしつつも、llc側に予備知識が全くない
ブツであった。この正体が気になる。ついでに欲しくなる。

というわけで「焚火缶」をめぐる長い旅が始まったのである。
(ちなみに、東急ハンズではレジ手前で踏み止まった。まずは入念な調査をしてか
らだ。)
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「焚火缶」というのはEPIガスでおなじみのユニバーサルトレーディングが取り扱
っている「DUG」というブランドのアウトドア用の鍋であった。
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S、M、Lの三種類の大きさのアルミ製蓋つき鍋のセットで、スタッキングされてい
る。(厳密には3種類のセット以外にS/MとM/Lの2種類をセットしたものもある)

蓋にも取っ手がついているから6種類のクッカーになる。容量が約1Lから約3Lま
での鍋だから、ソロから4.5人ぐらいまで使える。

プラスチックなどは使ってないし、鍋はぶら下げて使えるようになっているから、
棒きれを通して焚き火に放り込むことができる。チープなアルミ製で軽いし、深型
でバケツの代わりになるし、ガンガン火に入れてススで真っ黒にして使い倒す・・・
みたいな使い方が似合う。

長旅中に、「焚火缶」の他に同じものが実はもうひとつあることを発見した。
キャラバンの「渓流コッヘル」というやつである
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これもネーミングの妙というか、ネーミングが妙である。

こうなってくると両者を知りたくなる。
当然のことながら、どちらが本家なのかというのも避けて通れない話である。

都内某所(○DB○×)に両方が展示してあったので比べてみた。
大きさといい、安っちいつくりといい、基本的には同じものだ。
が、表面仕上げは微妙に違う。
「焚火缶」はアルミ素地のようでツヤなし、トランギアのクッカーのような感じであ
る。「渓流コッヘル」は透明クリアが掛かっているようなツヤが若干あり、エバニュ
ーとかのいわゆる国産コッヘルのような表面である。

取っ手の素材は「焚火缶」はステンレス、「渓流コッヘル」はスチールらしいが、
両方ともスチールっぽい。

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どうでも良いが(私にとっては重要なんだが・・・)、フタの取っ手の取付は両者で
逆になっている。
取っ手の根元についている段が、「渓流コッヘル」はそれが上、「焚火缶」は下に
きている(写真の上のフタが「渓流コッヘル」、下が「焚火缶」)。

さて、CrocsとWaldiesではないが、ここまでそっくりな「焚火缶」と「渓流コッヘル」
であるが、やはり、どちらもオリジナルではないようである。

本家本元は、イギリスはホットン社製のブルドッグ印のビリーポット、あるいはビリ
ー缶と呼ばれる、カヤックや沢登り、渓流に入る方々には定番のクッカーとして
有名なヤツということが判明。

例によって、オリジナルはすでに生産が終わっており、ホットン社も消滅。
おきまりのパターンである。

そこで数年前に復刻というか、コピーというか「焚火缶」「渓流コッヘル」が登場し
たらしい。ネーミングもビリー缶に敬意を表してか、出自を示すようなものをひね
り出したんでしょうな。なるほど。

こうなってくると、次はブルドッグ印のビリー缶が知りたくなる。
ヤフオクなんかで出てるんじゃないかと思ったら、案の定出ていた。
ブルドッグ印のビリー缶とはどんなものか?
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基本形は「焚火缶」、「渓流コッヘル」である。チープなコッヘルに変わりはない。
しかし、ブルドッグ印のビリー缶は「焚火缶」や「渓流コッヘル」の表面と違って、
バフ仕上げの鈍い輝きをしている。
自転車のアルミを磨いたものにとってこれは魔性の輝きである。

無意味に高値な出品には入札する気はない。
こんなものは、きっとどこかにあるはずである。・・・で、とうとう見つけました。

Billy Can Nesting Set

ホットン社製のオリジナルではないが、やはりイギリスでは輝いているビリー缶が
売られていた。
taki806.JPG

こうなったら、なんとかしてコイツを入手したいと思う。

chari812.jpgカミ様の自転車については、ほぼ手を入
れてヤル所はもうないと考えていた。

ただし、フロントのキャリアをつけると、
もっとカッコ良くなるとも、思っていた。

運良くセンタープルブレーキ用のキャリ
アを入手できたので取り付けたのが左。

このキャリアはトーエイ製である。
だからトーエイのフレームに付けるとビ
シっと決まる。
これについてはトーエイのサイト
TOEI フォトギャラリー」を御覧下さい。

残念ながら、カミ様の自転車のフレーム
は出自が不明のノーブランド(ヘッドには
「Paris」とベタな文字が刻印されている)
ため、微妙に取付寸法が合わない。


アジャストする金物を探してみたが、なかなかうまく合うものがない。
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そこで、このアジャスト金物を自作した。
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手もとにあった古いブレーキのゴムを取り付ける部分を切断してこれを流用する
ことにした。アルミなんで苦労せずに加工できる。
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ぼろぼろだったのでついつい磨いてしまった。
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これでなんとか取り付けることができた。
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キャリアそのものがこの自転車にはゴツイのと、苦労した取付部まわりもあって、
少々ウルサイ気がするが、それでもようやく落ち着いた形になったとひとり悦に
入っている。
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もちろん、このあとにライトを付けて完成となった。
おしまい。
長々と、カミ様の自転車をいぢっていた。

今回、前のキャリアをとりつけたのを期に、いちおう完成ということにする。
chari801.JPG
トーエイ製のキャリアを強引に取付けた。なんとかなるもんである。
キャリアにあわせて直付けライトも入手した。
ソービッツだけど、ピン球ではなくてプラスチックのヤツだけど、思いの外イイ感じ
でできあがった。

このライトは、伊達ライトで点灯しない ( させるだけの技量がない。電球をつけて
ない ) ので、カミ様におかれましては、別途ライトを御使用いただくことになる。
まあ、これについては、また何か考えたいと思う。