富士山のシーズンは終わったんだが、カタりたいことは終わってない。
山梨県側からの登山者が、
過去最多らしい。24万人オーバー!!
今シーズンは終わりだが、来年登る人のためにお役に立てればと思いつつ・・・。
登る時期我が家はお盆休みが終わった日曜日、月曜日の1泊2日とした。
これはもう、「7.8月で盆と休日を外す」ことができれば理想。
ベストシーズンが梅雨明けから台風のシーズン前で気候が安定しているいわゆる「夏休み」と重なるわけだが、休日を外すことができれば、登るにも泊まるにも快適だろう。
まあ、これは出来ればの話である。
登るルート代表的なルートは河口湖口、富士宮口、須走口、御殿場口の4つである。
今回、須走口ルートを選択した。
理由は
7.8月の繁忙期であっても他ルートよりは混んでいない(ルートが長い、登り始めが低い・・・etc)。
概ね登山道と下山道が分かれている。
走って下って遊べる「砂走り」がある。
東側からアプローチするので山頂でなくても御来光が拝める。
林間のルートが長い。
からである。
他のルートは知らないが、初回挑戦の須走口ルートは良いと思う。
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スケジュール我が家は、雑誌の標準タイム通りには登れないことが
男体山を登って判っていた。
ほぼ倍の時間を設定してスケジュールを組んだ。実際そのとおりだった・・・(泣)
この時点で日帰りは無くなって、山小屋泊まりの計画となる。
さらに、夜は歩かず日中に行動することにした。
満点の星空は魅力だが、山道を夜に歩くのは不安である。まあ沢山の人がいるのでそうでもないだろうが、足下がハッキリ見えないのは怖い。
そういうわけで、
朝5合目出発して7.8合目の山小屋で1泊し、翌朝頂上目指して出発、日没までに5合目に戻ることにした。
実際には、
5合目10時出発、7合目山小屋着17:30、翌日小屋出発7時、山頂13時半。
下山開始14時過ぎ、5合目着19:30。
登り12時間、下り5時間の超スロースペースだった。
山小屋初日にできるだけ上に登っておけば、翌日はより楽になる。
苦しいと言われる8.9合目だ。できれば8合目まで何とか登っておきたい。
が、その8合目まで登れるか?というところが最後まで悩ましい問題となって、なかなか予約ができなかった。
結局、安全策をとって7合目の山小屋とした。結果的には正解だったと思う。
山小屋にたどり着いたのがが薄暗くなった17:30だったから、仮に8合目にしていれば頑張っても20時頃になっていただろう(ホントに歩けないんである)。
御来光別に御来光なんて見なくてもいいやと思っていた。
が、これは是非体験すると良い。感動しました。別に頂上からじゃなくても良いから、見て下さい。
天候コレばっかりは難しい。スケジュールを調整して予定を組んでいるので天候によって変えるのも難しいですね。
理想は柔軟に対応ができることだけど。
当日の天気は気にしつつ、よっぽどひどくなければ、気にしてもしょうがないので、とりあえず出発地点まで行きましょう。
麓と山頂では天候がちがうし、天気予報だけではわからないし、で、山小屋の人の話を聞いて判断するとイイでしょう。
荒天の時は3,000m級の山らしく牙をむく。そんな時はあきらめるしかない。次回をねらおう。
小銭山小屋にたどりつく度に金剛杖に焼き印を入れてもらう。200円かかる(頂上では300円)。用を足すのに200円。小銭が必要。
ヘロヘロの時に札を出しておつりをもらうというのもしんどいし、店の人も煩わしい。
100玉を相当量、用意しておくと良いと思う。ウチは5,000円分ぐらいあった。
食料・水この時期の富士山はいわゆる登山というより、ちょっときつい観光地と言って間違いではない。
お金をだせば山小屋で調達できるので、あまり心配しなくてい良いかも。
ウチは水を全員で8リットル持って上がって、意識して水分を補給したが、それでも未開封1.5リットル
ペットボトルを山小屋に置いてきた。途中の山小屋でコーヒー飲んだり、豚汁食べたりしたしね。
高山病ごく一部の人がなるものと思っていたが、程度の差こそあれ多くの人に影響があるように思う。
これは自分の体と相談しながら登るしかない。水分の補給と深呼吸。
酸素缶は気休めでもあった方が良いと思う。
今回、通常の倍の時間をかけて登ったのは結果的には良かったかも知れない。
この体調次第で山行が決まる。ただし無理は禁物。
装備やはり、トレッキングポール、サポートタイツはよろしかったですね。
御来光を待つ時間が寒いのでフリースか何か1枚あると良い。
砂走りの巻き上げる砂対策で、スパッツは正解、ゴーグルは?、だった。人が多いと欲しいかも。
風呂で耳の穴をぐりぐりやったら、タオルが真っ黒だったし・・・
とまあ、カタリ出せばキリがないが、業務に支障もきたすし、とりあえず富士の話はこれでおしまいにする。
御清聴ありがとうございました。