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こちらに引越して来ました。よろしくお願いします。
準備が整うまで http://llcamper.seesaa.net/ に御願いします。

昨年は、たいして動かなかったが富士登山でちゃらにした感がある。

今年はまじめにレベルに取り組みたい。
・・・とウチから見えるなじみの富士サンに挨拶する。(やっぱり富士かよ!)
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テネシー州はナッシュビルからブツが届く。
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moss関連で御世話になっているサイトで紹介されていた椅子である。
(下の写真はカナダ?のショップのサイトでひろったものです)
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この椅子が紹介されているのを見た時

思わず「こ・・・これだ!!・・・」と、うなってしまった。

って一体何が「こ・・・これだ!!・・・」なのか?
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Kermit Chair」・・・バイク乗りのためにつくられた折りたたみ椅子である。
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バイクの荷台に積んで旅するわけだから軽くてコンパクトじゃないと困る。
座り心地も重要だ。
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華奢な部材はオーク材とアルミのハイブリッド。
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数分で組み立てられ、出来た時は「これで大丈夫?」という感じ。
しかし、すわってみると杞憂であった。安定している。良いぞコレ。

カーブした部材があるためシルエットが優しい。細い材と相まって無骨に見えない。
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このカーブした部材は秀逸である。
太ももや背中に当たらない。
ふたつにたたんだ時の取っ手になる。
座った時に両側からの圧縮力を受けるこの材が湾曲していることで、
おそらくソフトな座り心地にも寄与している。

それから、なんと言っても収納時のサイズのコンパクトなこと。
袋に入れると、よくある3本足の椅子をたたんだぐらいの長さに納まる。
ココの写真を参考にしてもらいたい)

あれだけのすぐれモノがこれだけの大きさに収納できるんだから
「こ・・・これだ!!・・・」である。

一般的なキャンピングチェアと比べると少し座面が低い。
つまりレベルが低い(ムムッ)。この辺が私にとって痛し痒し、両刃の剣です。
だが、しかし、
時々薪を入れながら、焚き火をながめ、過ごすようなひとときにはこの椅子が似合うんではないかと思う次第である。

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オンラインで注文が可能。サイトの印象も悪くない。対応は良い。
これはおすすめです。
チロリアンシューズといえばドロミテ コルチナ。
色は黒。

これにツイードのズボンがぴったり合ってカッコよかったなあ。
「いつかはコルチナ」なんて思っていたら廃盤になっていた。

それが最近復刻して、限定販売されている。どれどれ。
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なんもときめかない・・・。こんなやつだったっけ?

といいつつ、ゴロ-のチロリアンをここ最近はいている。
登山靴を修理に出したときに注文し、先日出来上がった。
私の足はかかとと親指が人様より出っ張っているらしく、その部分に当てゴムみたいなものを貼り付けた木型を使って、さらに左を少し大きめに作ってもらった。
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靴底は修理した登山靴と同じビブラムのモンタニア(ビブラム社の登山用の中では分厚いソール)。
ロッチャー(モンタニアの次に厚いソール)でも街中では十分ヘヴィなんだけど、あえてモンタニアにしているところに拍手。それにオイルドレザーではないから、かたい。
だから、歩きにくい。。。これって本末転倒?

ドロミテやらスカルパやらダナーやら、あの安藤製靴やらと比べると見栄えがいまひとつだが、所詮ワークブーツ。ガシガシ使ってみたい。

ツイードのズボンもいるな。

補足です。
チロリアンの甲の糸は白でしょ!と思ってたら、少数派だったようです。
ゴローの白い太い糸が気に入っているんですが、試し履きしたときに、その縫いのピッチが一定してないことに気づき、そういうのもいいなあと。
で、出来上がったやつも同様で、安定してピッチが一定していないというのも
なかなか出来ることではないと改めて感心した次第です。ハイ。
山と渓谷9月号にメレルウィルダネス(ホントはウィルダーネスと伸ばすらしい)
という山靴の写真があった。ヤマケイの写真ではないがコレである。

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カ・・・カッコいい・・・

メレルのフラッグシップ、ウィルダネス。
残念ながら本家メレルの写真はぱっとしない。それを割り引いてもカッコいい。
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これを見て思い出したのが、ダナーでやっぱりカッコいいなあと思ってた靴である。
ずいぶん前なので、ハッキリしないがおそらくマウンテンライトというヤツだと思う。
(ダナーのサイトの写真もぱっとしない。)

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何がカッコいいのか?

これはもう足首というかくるぶしというかそのあたりですね。
カットのラインもキレイだが、細い線で内側の革がちらっと見えるというところ。
かかと、くるぶし、カットのあたりまでの一枚の革が、余計な補強や縫い目がなくて、「つるっ」でもない。「ぬめっ」でもない。適度な湿度と軟度をもったなめらかさで出来ている。というのか。(もっとも、その点ではウィルダネスはカットの部分のクッションがあるから縫い目も段差もあるが、黒だと見えない)
それから、ウィルダネスはつま先のラインもキレイ。

「色っぽい」っていうんですかね。

メレルのウィルダネスなら黒。靴紐が青ってのもカッコいいねえ。
ダナーのマウンテンライトは茶だね。

問題はその価格設定である。
たかが(野山を歩く)作業靴で、しかもそれほどヘヴィなところに、言葉通りヘヴィな重量を背負っては行けるほどの性能もないのに5万円もするのは、いかがなものかと思うぞ。
いくらフラッグシップだ定番だといっても、アメリカで買えばメレルダナーも3万でおつりがくる商品なのに、日本に来るとなんでそんなにあつかいが変わるのか?

メレルもダナーも、ちょっと考えてもらいたいもんだ。


野反湖キャンプ場の水場、便所は比較的新しい施設である。おまけに、とてもよく維持管理されている。

自分で撮るのを忘れたので、ネットで拾った人様の画像を使わせてもらうが

炊事場
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便所
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ゴミひとつない。ニオイもしない。ジメジメしていない。

この時期、虫もいない。
平日なら、人もいない。

ウッディなインテリア。高い天井。明るいハイサイドライト
タイル貼りの床はフラットで背中が痛くない。

とても快適である。
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野反湖キャンプ場の便所は寝室としても快適であった。
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ついでにいえばリビングとしても全く問題ない。
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多方面からの非難をあびながら、地方での重要な会議と称して、平日を絡めて、
閉所恐怖症のフライフィッシャーマンと、
火を熾すのが妙に上手いキャンプ初心者と、
相変わらず芯ありまくりの飯を炊いてる元閉所恐怖症の
オヤジ3人で野反湖に参りました。

まあ、そのなんといいますか。皆さんの怨念?
・・・っていうんですか?
とにかく、激しい雨と風と寒さに参ったわけですよ。

風はだんだん強くなりテントのポールが曲がる。曲がる。
山形にテンションを張って内部空間を確保するはずのポールが、深夜には波形にうねるようになり、顔をはたこうかという位置まで接近するにおよんで、とうとう我々はテントから逃げ出したわけです。

避難先は男子便所。

当初は一時しのぎのつもりが、あまりの快適さに、椅子まで持ち込んでしばし御歓談だったんだが、洗面台の下に足を突っ込んで横になってみたら、カラダがぴったり納まることが判明した。

寝るしかない。

シュラフに入ると、あのゴーゴーいってた風がウソのように遠くに聞こえ
天井は目一杯高くて圧迫感も閉鎖感も全くないし、
床はデコボコしてないし
夜中におしっこに起きてもすぐ近くに便所はあるし・・・っていうか中だし。

そうして私は寝覚めの良い朝を迎えたわけです。

振り返ると
寒風吹きすさび、雨ザーザーの、他に人のいない野反の炊事場で
閉所恐怖症のフライフィッシャーマンと、
火を熾すのが妙に上手いキャンプ初心者と、
相変わらず芯ありまくりの飯を炊いてる元閉所恐怖症の
オヤジ3人がですよ

嬉々として箱からおニューの鋳鉄ダッチオーブンを出して
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その記念すべき初料理によりによってホットケーキを選び
それを鍋の底一杯に広げてしまい、ひっくり返す段になってハタと困り、
悪戦苦闘した結果、二つ折れの半熟ケーキができあがり
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うまい、うまいと震えながら食べる姿は、涙なしには語れませんね。

まだある
もやしとエノキのスープが微妙だのうまいだの
あちあちといいながら、ちまちまナスの皮をむいたり
ピーマン入れた味噌汁に・・・だの
やっぱりステーキは網だの、フライパンだの
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焚き付け用にもってきた、「炭火焼き」とか「ネギ間」とか書かれた使用済み焼き鳥用串を再利用して焼き鳥やって、やっぱ「炭火焼き」だなあ~なんてしみじみしたり

そばを食うのに、どうせ余るからと「○倍濃縮」じゃなくて、わざわざストレートのめんつゆにしたのに、あまりに寒いから温かい汁にしようとして湯を入れ、結局薄い汁で食べるハメになったり

オヤジがオジヤを作れば、卵をとじるのとじないの、
おまけに「梅干し忘れたあ~」と全員でうなだれたり
あ、カレーは文句なくうまかったなあ。
それにしても、火熾し上手のキャンプ初心者はウィスキーといい詰め替えたワインといい冷たくない紙コップといい準備が良かった。鯨の缶詰もヒット!!

じゃがいもとたまねぎのホイル焼きの存在を忘れては火を入れての繰り返しで
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結局冷たくなって何回目かのヤツを食べた。これもうまかった。

まだある
閉所恐怖症コンビはフライフィッシングを堪能するためにキャンプ場到着後、いきなり2日分の遊漁券(1日千円)を購入し、おまけに欲張ってエサ釣りもしようとイクラも買っちゃって、あまりの寒さに2日トータルで竿を持ったのは30分程度でイクラはフタもあけず仕舞い。
ここでも、火熾し上手のキャンプ初心者は「オレは様子見てやる」といって遊漁券を購入しなかった。やるもんである。
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とまあ、とっても辛くて、寒くて、濡れて、大変面白ろうございました。

ホントはこんなイメージで行きたかったんだが
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野反湖見つめ何思う。
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おしまい。次はいつどこで地方の重要な会議を行いますかね?