私たちは、摂取カロリーと消費カロリーの差分を増やすやり方として、運動することが最も適切な方法であると知っています。
運動をすることで消費カロリーが増えるため、その分摂取カロリーを厳しく制限する必要はなくなります。
十分カロリーを摂取できるようになると、カラダに必要とされる栄養素の最低摂取量を簡単に摂取することができます。
また、筋力トレーニングによって筋肉内のグリコーゲンが消耗しますので、消耗した分補充することが必要です。
その時、血糖値が高い状態であったならすぐに筋肉に吸収されますので、血糖値が正常に戻ります。
本来、血液内に余分なブドウ糖があるときには、脂肪細胞や肝臓に取り込まれるのですが、筋肉に優先的に取り込まれますので体脂肪が増える心配は少なくなります。
また筋トレは筋肉を増やし、体を引き締める効果があります。
減量中は筋肉を増やすことは難しいので筋肥大の効果は薄いかもしれませんが、筋肉が引き締まることによってシェイプ感を出すことができます。
また、筋肉が増えなくとも、筋力トレーニングによって定期的に筋肉に負荷を与えると、筋肉が消費(分解)されにくくなります。
有酸素運動は、ただカロリーを消費するだけでなく、エネルギー源として脂肪(脂肪酸)が良く使われるという嬉しい特徴があります。
日頃からしっかり筋力トレーニングと有酸素運動を行なっていれば消費カロリーが増える分、食事制限を緩和することができ、必要な栄養素も容易にとれるようになります。
血液内の余分なブドウ糖や脂肪酸は、脂肪細胞に行くことよりも筋肉で消費されたり、筋肉に補充される傾向が強くなります。
体を分解してエネルギーを確保するときには、今までよりも筋肉をエネルギー源にすることを控え、他のエネルギー源(主に脂肪)を使うようになるでしょう。
運動によって消費カロリーを増やすことが、ダイエットの王道とも言えます。