ダイエットを始めると、最初の頃は順調に体重なり体脂肪率、カラダのサイズが落ちていきますが、途中で“ピタッ”と止まってしまいます。
もし日々の体重の変化を折れ線グラフで書いておられたなら、きっと横ばいの波線状態になっていることでしょう。
このような状態になると私たちは、
・結果が出なくなるので、モチベーションが落ち、挫折する。
そしてリバウンドを起こす。
・さらに厳しい食事制限や過激な運動を行うが、過度なダイエ
ットの為に身体を壊す。リタイヤしてリバウンドを起こす。
だいたいこの2つを行為を行うのではないでしょうか?
身に覚えがありますよね。
こうなってしまうのは、ダイエットに対する大きな問題を2つ抱えていることが原因です。
1つはダイエットの「正しい知識」を持ち合わせていないこと。
「痩せるメカニズム」と「太るメカニズム」について「正当に」学ぶことが必要です。
流行のダイエットや雑誌の記事、メディアなどで読んだり聞いたり見たことをそのまま鵜呑みにして行動していませんか?
その行動はもしかすると「痩せるメカニズム」に反しているかも知れません。
ダイエットに成功する人のやり方は、千差万別であるかも知れませんが、どのような方でも「痩せるメカニズム」に乗っ取って行動を起こしています。
ですから、私たちは「痩せるメカニズム」を正しく理解し、そのメカニズムに逸脱しないように試行錯誤しながらダイエットを行うことをまず最初に心に留めておかなければならないでしょう。
それでは、「痩せるメカニズム」に基づいて「体重停滞期」について述べたいと思います。
まず最初に覚えておいてほしいことは次の2つ。
・どんな正しいダイエットを行っていても、たとえ今後成功する
ことが約束されていたとしても、「停滞期」というのは必ず訪
れること
・停滞期は目標に達成するまでの間に、何度も訪れるという
こと
この2つはダイエットをする以上、覚悟してください。
そして、こう思って下さい。
「体重停滞期はダイエットの失敗ではない」
停滞期は、ダイエットの効果が出なくなったのではありません。
今後予定されるダイエットによる変化に対応するための準備をしているのです。
これは誰しもが持っているカラダの生理現象なのです。
この生理現象を理解せず、無視をした行為を行ってしまうと、せっかく身体が次の変化を起こすために体内で行っている準備を邪魔したり壊したりしてしまいます。
そんなことをすれば、停滞期が長引くだけです。
私たちが行うべきことは、
「身体はなぜ停滞期を向かえるのか」
「停滞期中、身体は何をしているのか」
をしっかり理解して上で、身体の意思に反しないように行動することだと思います。
そのためにはまず、「なぜ身体は停滞期を持つのか」について知っておくことが必要ですね。
続く…。
ダイエットマスター 楠本将司