養子であることを学校に伝える!? 1人目と2人目の違い |  Let's Go! Forward!

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   養子縁組した一姫二太郎の毎日

 

絶賛、2人目育児中の我が家。

おジョーはカナダにいるので、ほぼ手がかかりません。

(お金は山ほどかかるけどネガティブ

 

育児は1人目と2人目以降ではかなり違うことは経験者なら深く理解できるはず。

親として初めての経験が故に1人目の時にはなんでも感動したり心配したり。

2人目以降は1人目ほどの感動の大きさはないものの、

気持ち的に余裕を持っていられることが大きなメリットです。

 

それは養子縁事情も同じです。

おジョーの時には、とにかく親が先回りをして周囲のガードをしていました。

幼稚園、小学校、中学校と新しい学校と新しい担任の先生には、早めに説明に出向いていました。

過去の記事を見返しても、そんなハハ(←アタシ)の先手を打つ様子が何度も見られます。

 

「実は我が家は養子縁組家族でして、全く血縁関係がなくてですね、、、。」

「おジョー本人は普通に受け止めてまして、、、、。」

「でももし何かあった時には先生の方でサポートを、、、。」

 

驚く先生がいたり、こちらの対応の希望を聞かれたり、と反応はさまざまでした。

 

さて、2人目おボンくん。

小学校2年生までは同じように担任の先生に話をしましたが、それ以降はやめました。

家庭調査票という年度初めに家庭事情を記入するものもあるのですが、それにも書くのをやめました。

 

理由は、別に必要ないかな、っと にっこり

 

養子縁組家族ってスタートこそ周囲とは異なるのですが、

育児を始めてしまえば他と何も変わらないんですよ。

 

だから、こうしたブログも養子縁組が確定して子供が大きくなってくれば

ただの育児ブログになります。

それが普通であり、健全な形だと思っています。

いつまでも親子で「うちは養子だ。」「周囲と違うんだ。」とグチグチしていたら

ネガティブなイメージを子供は引きずったまま大人になっていくことでしょう。

 

学校関係者へあえて伝えなくなったのは2人目おボンの養子事情を隠したいのではなく、

意識しなくても普通の生活の中で養子であることがトラブルの原因になるなんてほとんどないからなんです。

これは1人目おジョーの育児の中で経験してきたことです。

何かあったときに、「あー、そういえばウチは養子なんですよー。」と伝えればいいんですよ。

それくらい我が家では養子事情は隠すことでもないし、酷く意識をすることでもない

普通のことなんです。

 

もう一つの理由。

おジョーはペラペラと周囲に「アタシ養子なの。」と喋っていたこともハハ(←アタシ)の中で無意識の防衛線を張ることになった要因かと思っています。

おボンは男の子だからなのか性格なのか、そんな様子は見られません。

 

ま、何かあった時に対応すればいいさ。

 

 

おボン君、今日から小学5年生になりました。

去年より分厚くなった新しい教科書を重そうに持って帰ってきました。

今年の目標は学校の宿題をきちんとこなして提出すること。

去年まで宿題の用紙を紛失したり、漢字&計算ドリルを終えきらず、冬休みに半泣きでやっていましたむかつき

 

がんばれおボンびっくりマーク

 

♪( ´▽`)

 

 

 

春休みに温泉宿へ行きました。

滅多にやらせないゲームを体験。

 

昭和レトロなゲーム機。

 

 

 

(^_^)

 

 

 

 

 

 

 

 

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