2012エサレン認定コースで体感したこと | 富士宮・自由が丘”本来の自分に還るスペース”エサレン・クラニオ・音叉

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今回のバリでのエサレン認定コースで感じたこと

その1:「継続というパワー」



繰り返し繰り返し行うことで、
身につき血となり肉となりそれは力となる。

そしてそれは毎日歯を磨くように、「習慣」なるということ。

それは、この奇跡の3回目(初回のときは、
もう2回目はないだろうと思うほど、すべてが初めてのことで
とても大変だったので)となる認定コースであり、
情熱をもって学び続けている心と身体のことであり、
夜明けとともに毎朝行ったヨガでもあります。

この「継続のパワー」を体感できたとき、
「私には無理。。。」という深い自己否定から脱却し、
自らを愛しはじめることが可能になった気がします。



その2:「孤立でも依存でもない心地よい人間関係」



二人で背中をあわせ、脚をのばして座った状態で、
お互いによりかかったとき、
遠慮したり、しなかったり、緊張していたりすると
ちょうどいいバランスで支え合うことができないし、
どちらかもしくは両方が居心地の悪さを感じて
ながくその状態で座っていられないように、
自立がいつのまにか孤立になっていたり、
サポートしあっているはずが
「共依存」に陥っていたりすることが多い人間関係。。。

 自分の「境界線」を認識することで、
相手と、自分自身とちょうどよい関係性を保つことが
可能なんだということに、あらためて体感。

それは、この認定コースを3年続けて一緒に運営している
パートナーとの関係性でも証明され
(1カ月間同室で24時間ほぼ一緒でも心地よくすごせるのですよ)、
ティーチャーのエレンや生徒さんとの関係性でも
この「境界線・バウンダリー」がキーなんだな。

「境界線」について、ティーチャーであるエレンの言葉
「境界線は壁じゃない。気づきを持てば、
広がったり縮んだり自由自在に動くもの」



生徒さんからシェアされた言葉:
「境界線は他者との間にあるだけじゃない。
自分のなか、自分との間にも存在する」。



この境界線は私にとって長年の継続したテーマでもあるけれど、
今回はプログラムを通して体感できた気がします。

この境界線を体感できたのも
「継続した訓練」のおかげなんだな~。

「気づく・今ここにいる」という
気づきの筋肉が繰り返し行うことで
少しついてきたという現れかもしれないな~

エサレンってマッサージの認定コースなのに、
こんな学びが深いって不思議でしょ



それは、安全に守られた環境と、
受容し合う仲間のなかだからこそ深く探求できるのです。

普段の生活のなかで、
同じことをしようとしたらすごく時間がかかるし難しい。。。

けれど、一か月間24時間、常に「感じ続ける」んだもの。
しかもそれを後押ししてくれるティーチャー、
プログラム、仲間の存在があるからなしえる




ただいつも残念なのは、このせっかくの学びが
日常の生活のもどると、少しずつうもれていってしまうこと。

得たものをひとつでもふたつでも、
日々感じて、繰り返して身につけて
自分の一部とすることができるように「習慣化」~

認定コース中の学び・プロセスは、いまも
継続中~