これを頑張っても魅力的と思われない理由
こんにちは。
夫婦コンサルタントの伊藤敏恵です。
皆さんは、ご自分の『魅力』を、最大限に引き出すことをおこなっていらっしゃいますか?
魅力という言葉の意味を調べてみますと、
・ 人の心を惹きつけて夢中にさせる力。(出典:デジタル大辞泉)
ということ。
実際には、相手が夢中になるかどうかという部分においては、心理学を学んできた私といたしましては、
・相手を夢中にさせるためのスキルを継続して活用していくこと。
が必須になるとは思いますが、相手を惹きつけるという点では、あなた自身の魅力を向上させることが必要になります。
男性においても、女性においても、ご自分の魅力を高めることは、夫婦関係を良い状態にするためにも必要です。
理由は、もしも、夫が魅力的な男性でなくなれば、妻は夫を『男性として尊重しない』状態になりますし、
もしも、妻が魅力的な女性でなくなれば、夫は妻を『大切な女性として扱わない』という状態になるからです。
男性も女性も、自分自身の魅力を高めようと思うのであれば、まずは、自分自身がどのような人であるのかについて、深く、掘り下げていく必要があります。
まずは、今現在の『等身大の自分』という者が、一体、どのような自分として存在しているのかについて、客観的に見ることも大切です。
その上で、
(1)自分の魅力を今以上に高めるために、自分には何ができるか?
(2)今の自分よりも、たったひとつでもいいから、魅力的な側面を増やすとしたら、今の自分には何ができるか?
(3)今の自分にとって、自分に合った魅力の高め方には何があるのだろうか?
これらを考えていくことが大切です。
例えばの例ですが、もしも日本人女性が、アメリカでアメリカ人男性から魅力的な女性だと思ってもらいたいのであれば、アメリカ人女性たちと同じ土俵で競ってはいけないのです。
アメリカでアメリカ人男性たちから、圧倒的にモテる人気な女性は、
・ブロンド(金髪)
です。
そのため、仮に日本人女性たちが、茶髪に髪の毛を染めたとしても、ブロンド(金髪)には勝てないのです。
時々、アジア人女性(日本人女性も含む)で、金髪のような色に染めていらっしゃる方たちをお見受けしますが、そもそも、アジア人女性は金髪が似合わないお顔になっているため、似合わないということと、
元々、アジア人女性には生まれ持った金髪の人というのが存在しないため、アメリカ人から見ると、アジア人女性の金髪は、
●フェイク(偽物)
ということが、すぐに分かってしまうため、その時点で、アメリカ人女性の金髪には負けているということになってしまうのです。
そのため、もしも、日本人女性が、アメリカ人男性たちから『魅力的な女性』と思ってもらいたいのであれば、
●日本人女性が持っている本来の『黒髪』を活かし、ロングヘアで美しく見える髪
を、維持し、アジアンビューティを目指す必要があるのです。
最近は、アメリカ人女性たちの多くは、生まれ持った純粋なブロンド(金髪)の女性ではありません。
しかしながら、それでも、多くのアメリカ人男性たちは、圧倒的に金髪の女性を魅力的な女性だと感じます。
そのため、多くのアメリカ人女性たちは、自分たちの髪の毛をブロンドに染めています。
しかし、だからといって、日本人女性が自分たちの髪の毛をブロンドに染めても、アメリカ人男性たちから魅力的な女性だとは思ってもらえないわけで、
その理由は、既に、お話したとおり、日本人女性には、お顔の骨格やお顔の造りから、金髪は似合わないため、金髪のアメリカ人女性には勝てないのです。
つまり、魅力的に見えるようにするためには、
●自分が持っている自分の素材を活かす必要がある
ということなのです。
他の例といたしましては、女性の皆さんたちの場合、ご自分の胸を大きくすると、男性から魅力的と思ってもらえると思い込んでいらっしゃる方たちもおられるようですが、
ただ単に、女性がご自分の胸を大きくしたり、胸を形よく?変えただけで、男性がその女性のことを魅力的と思うわけではないのです。
胸よりも、もっと、ご自分の内面であったり、人間性であったり、他の部分に着目して、ご自分の魅力を高めることの方が、私は重要だと思いますが、
豊胸ビジネス、高級補正下着ビジネスなどに乗ってしまい、高いお金を費やしてしまう女性の皆さんたちが一定数おられるようです。
また、他の例といたしましては、目の色を変えるための『カラーコンタクトレンズ』、いわゆる『カラコン』を利用していらっしゃる皆さんたちがおられると思いますが、
本来であれば、ご自分が生まれ持った瞳の色に合った素敵なメイクをしていただければよろしいかと思いますが、
なぜか、ある一定の日本人女性の皆さんたちや、ある一定のアジア人女性たちは、西洋風のお顔立ちになることに憧れのようなものをお持ちのようで、
西洋風のお顔に見えるように、カラコンをしたり、目を大きく見せるためにカラコンを利用するようですが、目の色にこだわっているのは、ある一定のアジア人だけのように私はお見受けしております。
理由といたしましては、少なくとも、アメリカでは自分の目の色を変えるためにカラコンをするという概念があまりなく、アメリカでは、カラコン自体があまり、流通していません。
多くのアメリカ人の皆さんたちの『美しさ』の基準で優先されるものは、目の色ではなく、
・綺麗な歯
・白い歯
なのです。
そのため、目の色を変えるとか、目を二重にするとか、豊胸するとか、そのようなことをするよりも、白い歯を維持するために、歯を丁寧に磨き、ホワイトニングを頑張る方が重要だったりもします。
魅力を高めるためには、
●その人自身の長所を活かした魅力づくり
●その人が持っている良い側面を活かした魅力づくり
ということを頑張り、自分自身に自信を持てるような人になっていることが、魅力的な人だと思われる秘訣でもあります。
また、目の色については、アメリカでは『運転免許証』に、自分の目の色が記載されますし、コンピューター上でも目の色が記録されています。
そのため、もしも万が一、記録されている目の色と、実物の人の目の色が違っていることが見つかったら、
Suspicious...
ということになり、疑いを持たれることにもなってしまいます(苦笑)
私自身は、アメリカで、ある特殊なライセンスを所持しているのですが、このライセンスにも目の色や髪の毛の色も、記録されておりますので、もしも、記録されている情報と実物が違ったら、私は嘘の情報を登録したと疑われることになってしまうため、私は自分の髪の毛の色を変えることもできません(苦笑)
というわけで、自分自身の魅力を高めるためには、今現在の『等身大の自分』という者が、一体、どのような自分として存在しているのかについて、客観的に見ることが大切です。
その上で、
(1)自分の魅力を今以上に高めるために、自分には何ができるか?
(2)今の自分よりも、たったひとつでもいいから、魅力的な側面を増やすとしたら、今の自分には何ができるか?
(3)今の自分にとって、自分に合った魅力の高め方には何があるのだろうか?
これらを考えていくことが大切ですよ。
夫婦コンサルタント
伊藤敏恵
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