別居解消できる人と別居解消できない人の違い
こんにちは。
夫婦コンサルタントの伊藤敏恵です。
別居を解消することは可能です。
別居にはいくつかのパターンがあり、
(1)夫が出ていく形式(妻は今の住まい残る)
(2)妻が出ていく形式(夫は今の住まいに残る)
(3)夫・妻、両方が出ていく形式(今の住まいを解約するなど)
大抵の場合は、これらの3つの形式のどれかに当てはまることでしょう。
いずれの場合でも、別居を解消して、再び、夫婦で(家族で)一緒に暮らすことは可能です。
ただし、それには条件があり、別居した後、別居解消に必要なことを行動した人は別居解消できる可能性がありますが、
別居解消に必要なことをやらなかった人には、別居が解消されることはないでしょう。
私の今までのクライアントの皆さんたちの中で、2年間別居をしていた状態で、別居解消に成功された方たちがいらっしゃいます。
その方たちは、別居期間中にご主人のお気持ちを取り戻すために必要なことを一貫して継続してくださったため、
ご主人の方から、「もう一度、一緒に暮らしたい。」というお言葉をいただくことができました。
もしも、別居期間中、ご主人の気持ちを取り戻すことをトライせずに、只単に別居を続けている場合、
おそらく、早くて数か月、遅くても半年~1年以内に、別居をしている男性側は、別の女性とお付き合いを始めるでしょう。
あるいは、次に乗り換える女性の候補を作り始めることでしょう。
経済的に余裕がある男性ほど、次に乗り換える女性候補を見つけるのが早いです。
理由は、世の中の大勢の女性は、経済的に余裕がある男性を魅力的だと思い、近寄ってくるからです。
■経済的な安定を与えてくれる男性が欲しい
これは、女性という生き物の本質的な願望です。
どの女性も、経済的に安定していない男性よりも、経済的に安定した生活を与えてくれる男性の方に魅力を感じるのです。
そのため、経済的な安定を連想させる職業に就いている男性や、会社経営をしている男性というのは、多くの女性の目から見ると、本能的に魅力的と感じてしまうため、
たとえ、既婚男性であっても、あわよくば、
「仲良くなってその男性を妻から略奪してしまおう。」
と考える女性たちも意外と多いのです。
こちらにつきましての詳しいお話は、私のブログ記事でお話しております。
現代は、皆さんが想像するよりも、略奪婚が増えています。
その理由についても、こちらのブログ記事でお話しておりますので、ご興味がある方はぜひ、ご覧になってください。
略奪婚は、どのご夫婦にも発生する可能性がある危険なものですのでご注意ください。
夫婦コンサルタント
伊藤敏恵