結婚の中身について考えてみると...
こんにちは。
夫婦コンサルタントの伊藤敏恵です。
世の中には色々なご夫婦の皆さんがいらっしゃいます。
『色々な夫婦』という言葉の意味は、 夫と妻が求めている夫婦の形の種類のお話です。
多くの皆さんにとって結婚というのは、男女が愛し合ってロマンスを共有して一緒にいる時間を楽しむということよりも、生活を共にして現実的な問題のみの対処をするという色合いの方が濃いように思えます。
■生活を共にする
これは、意外と簡単ではありません(苦笑)
私自身は、自分と価値観が違う誰かと一緒に同じ家で暮らすことは自分にとってストレスになるためできません(苦笑)
皆さんはどうですか?
自分以外の誰かと同居するというのは、私は簡単ではないと思っています。
たとえその対象が、自分の両親や自分の子供(成人した)であっても...です。
もちろん、夫もその対象になります。
自分以外の誰かと同じ家で暮らすことが簡単ではない理由は、
■相手は自分と違う人間だから
ということなのです。
自分とは違う人間である場合、考え方も違いますし、感じ方も違いますし、価値観や人生観が違う場合も多々あります。
そういった自分と違う人と一緒に同居をし続けるということになると、
■お互いに合わせる努力をする
ということが必要になってきます。
しかしながら、合わせるということも、多少のことであれば合わせられるかもしれませんが、全部を合わせるということになると、それもかなり難しいかもしれません。
世の中には、お互いに合っていなくても、打算的な考えで離婚をしないご夫婦の皆さんは大勢いらっしゃいます。
あなたとご主人はどうですか?
打算的な理由でも、離婚せずに結婚生活を続ける。
これも結婚を継続させるためのひとつの方法だと思います。
でも本来は、愛がある結婚生活の方が女性は幸せに感じるのではないかと私は思います。
あなたはどのような結婚を維持したいですか?