美しく強くありたい
こんにちは。
夫婦コンサルタントの伊藤敏恵です。
いつもどおり、毎日走っております^^
昨日、いつもよりも早いペースで1時間のジョギング(8キロ走りました)をしましたところ、いつもより少し疲れた感じがしたため、今日はスロージョギングをしました。
1時間スロージョギングして、4.4マイル(7キロ)走りました。
実は私、もともとはジョギングは大嫌いな人でした(苦笑)
学生時代に運動生理学という科目を専攻していた時期があり、実技でジョギングをしないといけない時があったのです。
この時の私は19歳。私、これが大嫌いでした(苦笑)
授業の中で走るという実技がある時は、もう朝からものすご~く憂鬱な気分でしたね。
従来の私は、インドアな人間。
私は幼少の頃より、エレクトーン・ピアノ・フルート・ギターといった音楽活動に情熱を注いでいたため、外でのアクティビティにはまったく興味がありませんでした。
大人になっても私のインドア生活はまったく変わらなかったのですが、ある時を境に私のインドア生活が大きく変化する転機が現れたのです。
その転機とは...
今の主人との出会いです(苦笑)
私の主人はアウトドアな男...。
キャンプが好きだったり、ハイキングが好きだったり、登山が好きだったり、若い当時は彼はランナーだったり^^;
さすがに今はやりませんが、主人は以前、バックパッカーをしていたこともあるのです。
その当時の私にとっては、彼を射止めるためには、私は【アウトドア好きの女性】になる必要があったというわけです(苦笑)
というわけで、彼を射止めるために私はキャンプ好き女子になりましたよ(苦笑)
私は主人と出会う前、一度もキャンプなどをしたことがなかったのですけどね。
話をジョギングに戻しますと、私がジョギングを始めたきっかけは、
■主人に勧められたから
という、なんとも単純な理由です。
ジョギングにつきましては、結婚した後、主人に勧められ、最初はものすごく嫌でした(苦笑)
だって、
「今までの自分の人生の中で、ジョギングなんて真面目にやったことがない私が、今さら大人になってからジョギングなんてできるのか?」
と疑念を持ちましたし、私にとってはジョギングはツライものというイメージしかなかったため、ものすごく、やりたくありませんでした(苦笑)
でも、とりあえず、始めました(苦笑)
私がジョギングを始めたのは、確か、38~39歳頃だったと思います。
最初は、私たちが住んでいた地域にあるマラソンのサークルに入り、仲良くなった方たちと一緒に走っておりました。
でも、すごくキツかったですね(苦笑)
理由は、
■マラソンサークルの人たちと自分のレベルが違うから
つまり、私はジョギング初心者。
でも、他の皆さんはもうかなり走れる人。
そして、主人も既に走れる人。(※主人は昔、ランナーだったため)
というような理由から、私にとってはマラソンサークルの皆さんのペースについていくことが非常に難しく、ここで一気にジョギング嫌いになりましたね(苦笑)
この経験から私が学んだことは、
■誰かと一緒におこなうと、自分のペースと違うため、ついていけない
ということです。
これは、スポーツだけでなく、何事にも当てはまるような気がします。
初心者レベルの自分と、上級者レベルの他の皆さんとでは、走るスピードも違いますし、走れる距離も違います。
走れる皆さんは、
「走るのは楽しい」
と言いますが、初心者の私には、ジョギングが楽しいとは全く思えない。ただ、苦しいだけ。
こんな状況でした。
そこから、色々と紆余曲折しまして、私は一時期、ジョギングを止めてしまった時期もありました。
しかし、今から6~7年前に、再度、ジョギングを開始し、今では毎日、最低でも1時間は走るようにしています。
実は今から約2年半前、私はとある事情により、ドクターストップがかかり、しばらくの間、走ることが禁止になりましたが、その期間を終えて、また再び、走れるようになったという経緯もあります。
今の私は、走ることが楽しいと思えるようになりました。
それは、
■他の人に合わせることなく、ひとりで自分のペースで走れるようになったから
だと思います。
そして、走ることによって、自分の体力が維持されていることに対して自信を持つことができるようになりました。
私が最近、よく思うことに、
「美しく強くありたい。」
ということです。
いつまでも若々しく、健康で体力が十分にあり、頭脳明晰で精神的にも強い女性。
これが私が目指している女性像です。
私たち人間は誰もが歳を取っていきます。
その過程で、脳が衰えていったり、体力がなくなっていったり、どんどん老化に向かいます。
でも、私は自分自身はなるべく、そこから逆行して生きていきたいと思っておりますので、
そのために今も私は走るということを続けています^^
皆さんは、どのような女性として生きていきたいと思っていますか?
夫婦コンサルタント
伊藤敏恵
今のあなたに必要なのはどちらですか。