あなたには後悔していることがありますか？
こんにちは。
夫婦コンサルタントの伊藤敏恵です。
皆さんはご自分の人生の中で、
「あのとき、これをチャレンジしておけばよかった...」
と後悔していることはありませんか？
私は自分の今までの人生の中で後悔していることはありませんが、ただ、ひとつだけ思うことは、
「もしも私が18歳の時に、アメリカの大学に留学していたらどうなっていたかな？」
ということです。
18歳の私はアメリカの大学に留学するという選択肢をまったく考えませんでしたし、その当時は、まだ、海外の大学の留学することは一般的な選択肢ではありませんでしたし、
今のようにインターネットが発達していた時代ではありませんでしたから、海外留学に関する情報もほとんどなかったように思えます。
そのため、その当時の私は日本でずっと学生生活を過ごしました。
実際には、それはそれで良かったのですが。
私は学生時代を東京の世田谷で過ごし、毎日のように渋谷や六本木、麻布といった場所に行き、
大都会で色々な体験をすることができましたので、その当時はそれはそれで良かったのだとは思います。
私が勉強するための学費を出してくれた両親にはとても感謝しております。
でも、ふと、
「でも、もしも私が18歳のときにアメリカの大学に留学していたら、私の人生はもっと変わっていたかもしれない。」
と思ったりするときもあるのです。
しかしながら、今現在の私は、アメリカに留学しなくても英語を流暢に話せるようになりましたし、私自身は、英語圏でひとりでも生活できる英語のレベルになっておりますので、
私がアメリカ留学をしてもしなくても、私の人生にあまり大差はなかったのかもしれない... と思ったりもします。
ただ、ひとつだけ私が確信を持って言えることは、
もしも私が英語を流暢に話せなかったら、私の生活は今の生活とはまったく違った生活になっていた。
ということです。
理由は、私が英語を流暢に話せるようになったことで、私の人生が大きく変わることがたくさん発生したからです。
お問合せを送ってくださる皆さんたちから、
「伊藤さんは、英語を話せますか？」
というご質問をいただく時があるのですが、この質問に対するお答えは、
「はい。私は英語を話せます。」
です。
もしも私が英語を話せなかったら、心理学を英語で勉強することもできなかったと思います。
心理学につきましては、やはり、アメリカが一番発展しておりますので、心理学関連の本も英語で書かれた本がたくさんありますので詳しく学べます。
英語ができるようになったおかげで、私は心理学のレクチャーを英語で受けることもできるようになりましたから、その点についても非常に良かったと思います。
その結果として、夫婦関係の修復のサポートのお仕事を、英語でもできるようになりました。
もしも私が英語を話せなかったら、アメリカ人の夫との結婚も発生しなかったでしょう。
今から、かれこれ、12～13年前のことになりますが、英語が出来たおかげで、英語講師の仕事で収入を得ることができた時期もありました。
つまり、私の人生においては『英語』というたったひとつのことができたおかげで、私の人生が大きく変わったといっても過言ではないということなのです。
皆さんはお仕事以外のことで『コレ』といった得意な何かを持っていらっしゃいますか？
誰もが仕事ができることは当然だと思います。
皆さんもご自分のお仕事の世界に関することについてはプロフェッショナルだと思います。
私の場合、仕事柄、心理学に詳しいのは当然ですので、私の場合は心理学以外の何かを持っている必要があります。
私たちの誰もが仕事以外の『特別な何か』についての強みを持っていると、その『何か』によって人生がより良く変わります。
そういったことも含めて、人生というのは本当に不思議だと思います。
私が時々思うことは、
「もしも逆に、私が英語が全然できなかったら、私の人生はどうなっていたか？」ということです。
私は33歳のときに、一大決心をして『しゃべるための英語』を学び習得しました。
もしも私がこれをやっていなかったら、私の人生は今とはまったく違った状態になっていたことでしょう。
そして、もしも私が英語を流暢に話せなかったら、おそらく私はきっと今、ものすごく後悔していることと思います。
今の私は、英語ができるからこそ、自分が望む理想的な生活ができています。
でも、もしも英語ができなかったら、
「あのとき、本気で英語を勉強していたら、私の人生どうなっていたかな...。」
「あのとき、本気で英語を勉強していたら、私の人生、もっと良くなっていたかもしれない....。」
と何度も思い、おそらくきっと、今の自分の生活に満足を得られなかったのではないかと思うのです。
皆さんはどうですか？
今、これをやらなかったら、もしかしたら数年後に後悔するかもしれない、と思うことはありますか？
もしも今、これをやらなかったら、この先、後悔することがあるかもしれないと思うことがありますか？
私たち人間は、必ず、歳を取ります。
私たちにやる気さえあれば、年齢は関係なく、いつでも開始できると思っている方たちが世の中には多いかもしれませんが、私はこれは正しいとは言えないと思っております。
私は仕事柄、色々な年代の皆さんたちと関わらせていただいておりますが、年齢が高まれば高まるほど、
■物事にかける情熱が亡くなる
ことが発生していらっしゃる方たちをお見かけいたします。
体力の回復も、年齢を重ねれば重ねるほど、回復スピードが遅くなっていきます。
あなたがこれから後悔しない人生を過ごすために、今あなたがおこなうべきことは何ですか？
もしもそれが夫婦関係の場合は、ぜひ、あなたが1歳でも若いうちに頑張っていただいたほうがよろしいかと思います。
夫婦コンサルタント
伊藤敏恵
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