こんにちは、Mihoです。
昨日はジュメイラ・モスクでのオトナ遠足の後、
こーんな素敵な場所へ行ってきました。
(※モクテル=ノンアルコールのカクテルです!!)
徒歩7分ほどでしたが、さすがに37℃の炎天下、
暑かった…
けど、50℃近くを知っていると
「まぁこんなもんよね」って感じで
人間の適応力にびっくりです笑
さて、今日はMary'sマインドシリーズです!
今回は、彼女から学ぶ、というか、
彼女から言われた一言に
思いっきり感情が揺さぶられた私の経験を
お話させてください。
先日、長男がメアリーに対して
何か失礼な言葉を言った挙句、
しばらくシカトしていたようで。
「メアリーさんはあっちいけ!」的なね。
結局後で双方の話を聞いてみると
長男がメアリーに用事があって話しかけたところ
彼女はイアフォンをつけていて聞こえなかったのか
作業に集中していたからか
反応してくれなかったらしいのです。
下のチビたちはそういう時反応があるまで
しつこく話しかけますが(笑)
8歳の長男は
「もういい!」
ってなったようなのです。
で、その後彼がアイパッドで宿題をしていたら
「アイパッド今やっていい時間なの?」
とメアリーに聞かれたときに、
「さっきは僕の話聞かなかったくせに
注意だけはするなんてひどい!」
と思ったようで、
「あっちいけ!」
と言ったそうです。
(私が見てないときにアイパッドを
長時間していたらちょっとチェックするように
私から言われているので彼女はそれを守っただけ)
そのことを私にメアリーが話してくれて、
誤解をとくために双方の話を聞いて
和解にもっていったわけです。
で、一件落着~♪と思ったときに、
メアリーから一言。
「もし自分のこどもが
あんな言葉を言うような子に育ったら
考えるだけで恐ろしいです~!」
(いつもの笑顔でw)
いつもは彼女の言葉に脳みそビンタされますが、
今回は、私の感情が揺れました。
モヤモヤモヤモヤ…
え?
なに?なんなの?
モヤモヤモヤモヤ…
特にその当時私の余裕がなかったので
余計に彼女の一言に反応してしまいました。
もちろん、その場でやいやい言うことではないので
とりあえず笑ってその場を去りましたが
私の心は全く持って穏やかでない!笑
なーんかモヤモヤして気持ち悪いので
私のモヤモヤを分析することにしました。
「もし自分のこどもが
あんな言葉を言うような子に育ったら
考えるだけで恐ろしいです~!」
という一言に対してなぜ私はこんなに
気持ちを乱されるのか?
私の本音はこうです。
*やっと今双方のミスコミュニケーションの
問題が解決したところで
そういうことを言わないでほしいと思い
不愉快な気持ちになった。
*「そんな言葉を言うような子に」という部分に
自分の子供を否定されたような
自分の育児を否定されたような気分になり
気を悪くした。
*一応私は彼女の上司的な立場なので
そんな私にそういうこと言うなんて
失礼だな、と思ってしまった。
こんな感じです。
なんかブログにわざわざ書き出すと
恥ずかしいですね…苦笑
でも、こんな感じに
ノートにぶっちゃけて書いていくと
意外と冷静に自分を客観視できるのです。
へぇ、私こんなこと感じてたんだ!と。
みなさん、私のこの本音を読んで
どんな印象を受けますか?
「Mihoさん…イライラしすぎ!」
「ブラック~~~!」
「まぁまぁ、彼女は悪気あっていったわけじゃないんだし」
こんな感じでしょうか?
自分の感情をあえて書き出して
眺めてみると、
「あぁ、私、怒ってるんだなー今!」
とか
「私、ちょっと不愉快なのね、だからモヤモヤしてるんだ!」
とか
ちょっと滝川クリステルみたいになれるのです♡
(あ、美しく斜めから見るっていう感じの例え…わかりにくい?!笑)
そう客観視できたら
別に彼女は私のことも息子のことも
否定しているわけではないし
ただただイノセントに思ったことを口にする彼女は
今回も自分の感想を述べただけ。
ま、これでまた何か問題が出てきてから悩めばいっかー!
とスルーすることができました。
パリ美学ではこうやって自分の感情を
ひとつひとつひも解いていくトレーニングをしています。
もちろん、もうかれこれ何十年も今の思考回路で
物事を見て感情を揺れ動かしてきてしまっているので
「思考トレーニングは一日にしてならず」ではありますが
日々の生活で「モヤモヤ」が出てきた時に
こうやって書き出してみると
ニュートラルな自分になれるようになってきました!
私のこの大人げないモヤモヤ事件から
何か皆さんに拾っていただける
エッセンスがありましたら幸いです♪笑
それでは今日も素敵な1日をお過ごしください^^
最後までお付き合いいただきありがとうございます。