こんにちは。
ドッグトレーナーの愛沢です。
犬の散歩中、ツンツンした草を食べたがる事はありませんか?
日本ではただの「雑草」
西洋ではハーブ、中国では漢方として認められています。
「ペットの為のハーブ大百科」によると、動物は今自分に必要なハーブをわかっていて、必要量、副作用も知っているそうです。
しかし、道草では犬のオシッコや除草剤が心配ですし、そもそも街中には道草が有りません。
そこでおススメなのは「猫草」
最近の呼び名は「ペットグラス」
この草の役割は
・胃を洗浄し消化しやすくする
・胃の中身を出して食べ直す
栄養吸収がうまくいってない時に、吸収できなかった栄養素を吐いて、もう一度吸収したいそうですヨ。
薬効は、抗菌、収れん、抗炎症作用です。
腎臓結石や尿路結石の治療に用いるそうで、腎臓が弱い猫はこの葉を好んで良く食べる訳ですね。
西洋ハーブと漢方ってスゴイ…
さて、草はドンドン伸び、ヒョロヒョロと扱いづらいので、ハサミでカットすると良いですヨ。