本日は平安Sの考察です。

 

京都競馬場・ダート1900mで行われるダート重賞です。

 

出走予定馬を次の項目で抜き出していきます。

 

○前走GⅠ一桁着順

 

○前走GⅡ以下5着以内(重賞勝ち実績馬除く)

 

○前走GⅢ以下で負けた場合は斤量据え置きか減(1着から1秒未満)

 

○前走GⅢ一桁着順(4歳馬に限り前々走GⅢ以上5着以内馬除く)

 

○前走重賞以外は勝っていること

 

○重賞出走経験(初出走馬で3連勝以上の場合は除く)

 

○前走ダート1800m以上出走

 

○8歳以下

 

残るのは、グロリアムンディ、スレイマン、ハギノアレグリアス、ミッキーヌチバナ、ミトノオー、メイショウフンジン、の6頭です。

 

このなかで注目は、ミッキーヌチバナです。

 

前走アンタレスSはメンバー最速の上りで差し切り、重賞初勝利となりました。

 

15戦目で条件戦を勝ちあがり、オープン入りしました。

 

重賞挑戦で前走が2度目で、東海S7着からの臨戦でした。

 

そのレースで同タイムだったのが、後にフェブラリーSを勝つペプチドナイルだったことを考えると、重賞勝利もうなずけます。

 

コースは東海Sで経験済ですから問題ないでしょう。

 

距離は通常より1ハロン長いですが、コース適性を考慮すれば十分です。

 

6歳にして重賞初制覇で勢いそのままに連勝できるか、見ものです。

 

 

 

平安Sガチャピンダート重賞