4/18 阪神 2-1 巨人 3勝2敗1分 加治屋 1勝
昨日も勝ちました。
これで引き分けをはさんで、今季初の3連勝です。
それにしても、この内容で勝つんですね。
前の試合もそうでしたが、とても勝てる雰囲気ではなかったように見えました。
再三のチャンスに、大山、佐藤、が凡退して得点できない、のは負けパターンでしょう。
それを若虎たちがひっくり返してくれました。
8回代打前川のヒットを皮切りにチャンスをつくると、森下が初球をたたいてレフト前ヒットで同点に追いつきます。
今季の森下は打率では語れない、‟なにか”を持っていますね。
そして、延長10回、無死満塁から佐藤がライト前ヒットを放って今季初のサヨナラ勝ちとなりました。
佐藤もまた、3三振していた状態からの一本でした。
チーム打率はセ・リーグ最低、それでも5割に戻しました。
それも強力な投手陣のおかげでもあります。
先発西勇は1点を先制されたものの、その後は粘り強い投球で8回まで抑えました。
勝ち星をつけてあげたかったですが、この試合の最大の功労者は彼であることに間違いありません。
さらに、9回桐敷、10回加治屋、と無失点に抑えました。
岩崎、ゲラ、を休ませて勝てたことは大きいです。
阪神の中継ぎ陣は、誰がでても勝ちゲームになるようなメンバーですから遜色ありません。
さあ、5割に戻しました。
次は、首位中日と3連戦です。
ナゴヤの借りを返しましょう。
2024年阪神タイガース成績
1~10試合 5勝5敗
11~18試合 3勝3敗2分 通算 8勝8敗2分