本日はクイーンCの考察です。
東京競馬場・芝1600mで行われる3歳牝馬限定の重賞です。
出走予定馬から次の項目から抜き出していきます。
○前走GⅠ一桁着順
○前走GⅡ・GⅢ5着以内
○前走OP特別、1勝C3着以内
○芝1600m以上勝ち実績(GⅠ3着以内除く)
○新馬、未勝利、は芝1600mで1馬身以上差勝ち
○キャリア2戦以上(1戦の場合、新馬戦で2着に1馬身以上差は除く)
残るのは、アドマイヤベル、アルセナール、クイーンズウォーク、コスモディナー、サクセスカラー、サフィラ、の6頭です。
このなかで注目は、サフィラです。
半姉サラキアはGⅠ2着2回、全兄サリオスは2歳GⅠ馬でクラシック2着2回、という超良血馬です。
前走阪神ジュベナイルフィリーズは1番人気に推されました。
結果は4着でしたが、ゴール前の急追はポテンシャルをみせてくれました。
アルテミスSで負かしたライトバックがエルフィンSを勝ったのを見ても、レベルの高さはわかります。
東京競馬場は末脚をいかすには十分ですから、ここで勝って桜花賞へ向かいたいところでしょう。
クイーンC牝馬クラシック