先週の東京では、生まれて初めて
ザ・ペニンシュラホテル東京に泊まって来ました!
ここの所、東京のホテルはどこも高騰していて、
いつも出張で泊まっていた品川のホテルも
びっくりするようなお値段。
もちろん合理的にビジネスホテルに
泊まる選択肢もありますが、
気分が上がりません。
振動数を上げる仕事しているのに
自分達の気分が上がらない行動を取っていたら
意味ないし、何より楽しくないんです。
今回は違うホテルを探す事にしました。
いつも品川だから、
いっそ気分を変えて別の場所がいいな。
スタッフが行きたい銀座にも
近い所がいいかな。
それなら一度泊まってみたかった
東京ステーションホテルなんてどうだろう?
と思ってました。
スタッフに聞いてみると、
「いいよ」との返事。
それなら、予約すればいいのに、
忙しくて後回しにしていたら、
瞬く間にステーションホテルも
びっくりするお値段に変わっている!?
えーーーー
途端にテンションが下がってしまい、
その位のお金を出すなら、
いっそのことペニンシュラに泊まりたい!!
と言ってみたら、
こんなプランがあるよ、とスタッフ。
それは新幹線とのパックで、
単独で予約するよりもかなりお得なプラン。
それでも宿泊料はお高いです。
香港の高級ホテルの元祖であり、
5つ星ホテルのザ・ペニンシュラ。
そもそも出張で泊まるホテルではありません。
頭ではあれこれ考えますが、
溢れて出て来るワクワクの気持ちは
止まりません
心も体も「ここでしょ!」でした。
というわけで、思い切って決めました。
そしてそれは大正解だったのです。
ホテルの正面玄関を入ってすぐ。
広々とした空間、
巨大で幻想的なシャンデリア
実はスタッフ、最近全国各地で出会う龍に
勝手にあだ名をつけていました。
これです。
3月、沖縄の龍には「オッキー」
4月、北海道の龍は「ホッキ―」
ネーミングセンスの無さに呆れて笑っていたら、
なんと
ペニンシュラに
東京の龍「トッキー」がいた
その龍がこちら!
名称が本当に「トッキー」なんです!!
付属の解説によると、トッキーは
突然ホテルスタッフの方が、
「臭いが気になりませんか?」
「もし宜しければ、新しいお部屋の手配を
ご提案させていただきたいのですが…。」
と言ってくれるではありませんか。
スタッフよりも匂いに敏感な私。
なんだかちょっと変わった匂いがするな、
と思っていたので、
「ちょっと気になります」と応えると、
即座にお部屋を変更してくれるとの事。
しばし、最初のお部屋で待っていると、
「新しいお部屋のご用意ができました」
とお迎えが来たので、新しい部屋へ向かいました。
最初のお部屋も十分に広かったです。
最低のお部屋の広さは54平米だしね。
それが、なんかもっと広くなってる・・
『私の権限で出来る、最大限の
グレードアップをさせていただきました。』
スタッフと素直に大喜び!
ありがとうございます!!
○○さん!!
お部屋はシノワな感じで、
重厚感もあり、とっても落ち着きます。
テレビもコーヒーサーバーも
正面の壁に隠されてます。
さすがのセンスです。
お部屋の居心地は、
どこかに似ていると思ったら、
ファーストクラスに乗った時の感覚でした。
豪華すぎて、ギャースゴイ!って
緊張してしまうのではなく、
質のいい、居心地の良い空間。
ゆったりくつろげる感じ。
さすがだな~ 大好きです
このお部屋、スカイツリーと皇居外苑が
一度に見えるお部屋でした
スペシャリテのフレッシュマンゴープリン。
ここに来るならぜひ食べないと♪
と、スタッフはブティックに
取り置きをお願いしてくれていました。
マンゴーたっぷりの上のソースに
下のプリンは超クリーミー
めちゃめちゃおススメです
お部屋のティーセット。
お水は4本用意があります。
下は、ドレッシングルーム。
ワードローブと荷物置きの部屋です。
メイクもできます。
写真はないけど、マニキュアドライヤーも
設置されていました。
とにかく広い!
2人は寝られるのでは?とスタッフ
そしてこちらがビューバスルーム
とはいえ、隣がビルなので
開けて入るのは厳しいですね。
お風呂はスパモードにすると
照明が暗くなって音楽が流れます。
洗面台は二つ。
シャワールーム
どれだけ広いか写真に撮りたかったんですが、
全然うまく撮れません
入口から室内までの廊下の長さはすごいし、
ベッド&リビングルームから
バスルームまでがこんなに遠いと
感じたのはひさびさです
ミラクルが連発した
非日常の東京の夜でした。
改めて
ホテルスタッフの〇〇さん、
トッキーありがとう!!
(翌日に続きます)