子供の頃から私にとって一番大切なもの。

それは"自由"でした。

 

社会人になって、どんなに条件が良くても、

面白そうな仕事に誘われても、

自分の自由を束縛されると感じると

即座に却下していました。

 

どこでどんな仕事をしていても、

ある一定の年齢を超えると自動的に

すぐに責任ある仕事を任されるようになるんですね。

 

それが、どうしてもイヤでした。

 

何がイヤなのかというと、ただ

「自分の自由な時間が阻害される」

と感じていたからだと思います。

 

何かの責任者になって、

自由な時間もないほど忙しくなる・・・

 

勝手にそんな風に思っていたのです。

 

今思えば、それはやってみなければ分からないし、

逆に面白くなって、もっともっとやりたくなるかもしれない。

 

もしくはそこから新しい自分を発見して

どんどん成長するのかもしれない・・・

 

今ならそう思います。

要するに頭が固かったのですねキョロキョロ

 

どこかで”仮想敵”を作っていたのかもしれません。

それが自分を守ることだと信じて。

 

その頃の私が恐れていたのは、

「自分の自由が阻害される事」ではなく

「自分の中の妄想」だったのだと。

 

年を取って色んな経験をしてくると、

面白いのですが、案外思っている以上に

怖い事なんてそうは起こらないという事。

 

最終的に結局すべては、

自分が思ったままに物事は起きて

動いてきたという事実。

 

今となっては、結婚して子供もいて、

昔なら絶対嫌がっていたであろう

株式会社の社長なんてものをやって。

 

それでも今、私はどこまでも

自由だと感じています。

 

好きな時に仕事をして、

好きな時に好きな所に出かけて、

誰に遠慮する事もなく

いくらでも好きな事ができる今。

 

昔だったら、不自由だろうと思っていた事を

全部引き受けたら、すべてひっくり返って

かえって自由になったという不思議。

 

好きもイヤも、結局自分の中にあるものだから、

物事をどう受け止め、どう感じるのかも

自分の中にしかありません。

 

それが”良い・悪い”と決めているのも自分だし、

どう在りたいかを決めるのも

いつだって自分です。

 

「もっと自分の心を自由にしたらどうかな?

やってみたい事にどんどん挑戦していたら、

結局いつだってあなたは自由でいられるよ」

 

あの頃の私にそう言ってあげたい。

 

とはいえ、これまで体験したことは

何も無駄な事はありませんでした。

どんな経験もすべて糧になっている

と感じています。

 

イヤな事が起きたからといって、

それがその人自身にとって

本当にマイナスなだけの出来事とは限らないんです。

 

むしろ、「それがあるから今がある」

という事は本当に沢山あるから。

 

この年になって感じているのは、

「自由でいたければ、

ただ自分の心を自由にすればいい」

ということ。

 

つまり、自分次第で本当は

いつだって自由だったんです!

 

人は様々な苦しみや辛さを

自分で生み出しています。

 

だからこそ、自分の心を自由にすれば、

勝手にそれらは消えていくのです。

 

先日のホワイトデーのお返しに

スタッフからもらった紅茶で有名な

マリアージュフレールのチョコ!

 

本人がすごく食べたかったんだってチュー気づき

アールグレイの香りが際立つ逸品でした。
 

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