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過ぎゆきしかなしみごとを木の実拾ふ
思ひに似つつ偲ぶときある

1965 (昭和40)年、作者53歳。生きている
ゆえに出会うさまざまな哀しみ。その中に 
幾つもある決して忘れない哀しみを、時折
思い出す。木の実を拾うように、という
比喩が味わい深い (2023.6.5記事)




 *2023.6.8(木)*
チューリップオレンジ心から言葉が生まれる
心を乗せた言葉が人の心に響き
人 と人とを結びつけるチューリップオレンジ~link癒~