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米マサチューセッツ工科大学(MIT)で
ロボット義足を研究していた義足エンジ
ニアである遠藤兼が、「障害者は健常者
を越えられない」という思い込みを覆さ

れ、競技用義足への興味が湧いた瞬間だ
った。義足のランナーと共に世界最速を
目指す不可能を可能にする挑戦者。という
記事です。義足の金メダルリスト、オスカ

ー.ピストウリウス(南アフリカ)が走る姿を
間近でみた時のことを振り返る。帰国後も
ソニーコンピューターサイエンス研究所で

研究を続けつつ、14年に元陸上400メート
ルハードル日本代表の為末大らと共に
義足開発企業「Xiborg サイボーグ」を起業
春田純、佐藤圭太、池田樹生各選手のほか

15年、16年の全米選手権チャンピオンの
ジャリッド.ウォレス選手と共同開発契約
を結び、ウォレスは契約直後の17年7月、
世界パラ陸上競技選手権の200メートル

で金メダル、100メートルで銅メダルを、
獲得した。ウォレスの実績もあって、今
ではドイツ、レバノン、マルタ、インド

などの選手からXiborg 社に引き合いがあ
る。競技用義足ではアイスランドのオズ
ール社、ドイツのオットーボック社が圧倒

的にシェアを誇る。世界のトップ選手がそ
れ以外を選ぶのは異例だった。
選手の意見を細かく聞き、各人にあった
義足を開発することを大切にしている。

遠藤がもう1つ大切にしているのは
「何だこれ?!」という驚きの瞬間の
演出だ。M I T 時代にインドの義足開発

に関わった経験から、途上国にも目を
向ける。ラオスの義足ランナーの支援
をいま始めようとしている。
   (2019.4月の記事)



  *2019.4.28(日)*
ヒマワリ最も大切なのは人間性ヒマワリ
           ~link 癒~