私はひとりじゃないKARA EP.7レビュー | ありさんのブログ

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KARAのことや好きな音楽のことなどを、おじさんが語ってもいいですか・・・

私はひとりじゃないKARA EP.7のレビューをしたいと思います。

動画は再掲します。

 

 

夜になる前の海岸にニコル以外のメンバーがバナナボートを楽しみに来るところから動画は始まります。ニコルは疲れて休憩のようです。

ギュリが4人で写真を撮りたいと話し、何故かギュリのテーマソング(笑)「サンシャインミラクル」を歌いながら波打ち際へと歩いて行きます。

 

 

参考までに4th KARASIAの「サンシャインミラクル」も紹介します。

 

 

そして写真撮影を始めます。

 

 

スンヨンの身長誤魔化し写真(笑)

 

 

逆にスンヨンの身長に合わせると...ダーウィンの進化論みたいになってます(笑)

 

 

そしてギュリ先頭でバナナボート出発です。

 

 

途中無残にも海に落ちるギュリ...

 

 

ギュリは救助されて...

 

 

バナナボート再開です。

 

 

この時のことを後にギュリは「忘れられない刺激」と話しています。

 

さて夜は海辺のレストランでLIVE演奏を楽しみながら食事です。

 

 

みんなでタコス料理に舌鼓を打っているとスンヨンの食が進んでいないのでジヨンが「スンヨンお姉さんパクチー食べないの?」と尋ねると、スンヨン「私はスパイス料理を本当に良く食べるんだけど、パクチーはパス」

 

 

スンヨンはパクチーダメなんですね...

ちなみに私は好きです。

するとすかさずギュリが「パクチー私にちょうだい」

 

 

ギュリに食べられる前にジヨンがスンヨンのパクチーを食べてしまいます。

 

 

それでニコルとヨンジは自分のパクチーをギュリに差し出しています。KARAの中でパクチー好きなのはギュリとジヨンのようです。

 

パクチーが無くなったところでスンヨンはタコスにかぶりつきます。

 

 

その様子を見ていて、ヨンジは「一日三食一緒に食べるから面白い!」と話します。

 

 

KARAメンバーはなかなか一緒に食事を食べることは簡単ではないようです。(ヘア)ショップでも別々だとスンヨンも話しています。ニコルも「ヘアメイクの時間が違うから...」とその理由を話しています。
 

 

このように一緒にご飯を食べて幸せを感じるのも旅行の効果ですね。

 

 

そしてLIVE演奏に合わせてメンバーも踊ります。

 

 

お酒に美味しい料理に音楽にダンス...

このうえない幸せです。

 

食事を済ませ、KARAは今回のハイライトである密林のホタルツアー参加のためバスで移動します。

 

ヨンジ「韓国ではなかなか見られない」

ジヨン「ホタルはどれくらいの数見られるのだろう、凄く多い?」

ギュリ「見たこと無い」

と話し、期待で胸が膨らんでいる様子です。

 

 

そんな中、ジヨンだけ「私は見たことある」と話します。

もしかして、日本で見たのでしょうか?

ギュリが「ホタルがどんな顔をしているのかも知らない」などと色々話しながら、ツアー用の船に乗り込みます。

撮影は暗い場所なので赤外線カメラで行なうため、色の無い画像になります。

 

 

ジヨンは「急に怖いものを撮影されたら嫌なんだけど...」と怖がると、スンヨンが「急に後ろから手が...」と更に怖がらせます。

 

 

そしてヨンジの肩に手を伸ばすスンヨン

 

 

その様子を見ていたギュリが「私は芸術高校に通っていた時にそういう事があったんだ...3面が鏡だった芸術高校(安養芸術高校)の練習室にもう一人いた...」

 

 

するとジヨンが「やめて~~」と耳を塞ぎます。

 

 

対照的に全く怖がっていないスンヨンはジヨンに追い打ちをかけます。

スンヨン「わたしたちの練習室にもいたじゃん、女が...」

 

 

ジヨン「やめて...今から暗いところに行くじゃん...」とふくれっ面です。

 

 

それを見てお姉さん二人は満面の笑顔です(笑)

 

 

ジヨンが「恐怖体験じゃないよね...照明は後で消すんですよね...」と念を押して叫ぶ中、ツアー船は出港します(笑)

 

 

出港したらすぐにスンヨンが「ひゅうう~」とオバケっぽい音を発するとジヨン「いい加減にしろ!」スンヨン「うふふふ」

ジヨンだいぶ怖がりみたいです。

やっぱりジヨンはマンネが似合います。

 

 

さて、ツアー船は熱帯に生息する動物の鳴き声が聞こえる中、スンヨンが「なんだか水蛇(スネークウナギ)がいそう...」という冷やりとした水面を進んで行きます。

 

ホタルを見た経験が無いからか、木の間から見える遠くの街灯をホタルと間違えます。



 

また、ガイドさんがツアー船に同乗し、ホタルの大きさは12㎜~18㎜であることや、ホタルの寿命は成虫で10~15日など色々と教えてくれます。

ジヨンがガイドさんに「ホタルは何を食べますか?」と質問すると、すかさずヨンジが「露」と答えますが、正解でした。ヨンジ物知りです。

 

 

するとギュリが「私たちも露だけ飲みます!」

 

 

アルコールの間違いでは...(笑)

 

そしてツアー船は更に暗い所へ進んで行きます。

 

 

ガイドさんがコタキナバルの伝説を紹介します。

「ホタルはあなたの願いを先に天国に行って神様に願いを伝える媒介者と信じられている」

この話には、流石のスンヨンも思わず「悲しい」と漏らしています。

 

 

そしてメンバーはどんな願い事をしようかと思いを巡らせます。

 

 

船はホタル観測ポイントに到着し、照明が切られます。

周囲は漆黒の闇です。

 

 

するとギュリが「ワニだ!」と騒いで騒然としますが...

 

 

ただの「木」でした(笑)

それでもギュリは「ワニ」だと言い張り、ニコルも同調しますが...

 

 

「木」だと判りちょっとバツが悪くなります(笑)

 

 

そうこうしていると、ホタルが顕れてきました。

神秘的な光景が広がります。

 

 

そのうちツアー船を包み込むホタルの幻想的な光に、メンバーも大興奮です。

 

 

ジヨンは「何か夢を見ているよう」と話しています。

 

 

ホタルは手の届くところまでやってきます。

 

 

メンバーは願いをホタルに伝えるために捕まえようとしますが、なかなか捕まりません。

 

 

すると、ジヨンはすぐ後ろに飛んでいたホタルを捕まえます。そして願い事をしてから手を開いてホタルを逃がします。

 

 

この時ジヨンは「ずっと輝いて欲しい」と祈ったそうです。

 

そして、ヨンジもホタルを捕まえました。

「すべてうまくいくようにして下さい、KARAを幸せにして下さい」と、ヨンジはKARAの健康と幸せを祈りました。

 

 

そしてヨンジの願いを受けたホタルが空へ昇っていきました。

 

ニコルもホタルに願いをかけます。

 

 

スンヨンも心を込めて願い事をします。

「メンバーたちと年をとっても逢わせてください」

 

 

みんながホタルを捕まえて願いを掛けている最中に、一人静かに涙を拭っている人がいました。

ギュリです。

 

 

ギュリ「私たちみたいじゃない?今日キラキラして一日一日を燃やす私たち、ホタルのように輝く私たち...」

 

 

そのギュリの言葉を聞いてジヨン「私たち凄い!」

 

 

ギュリ「私たちは小さくて大切だ」

ヨンジ「小さくて大切だ」

 

 

ホタルがギュリに色んなことを思い出させているようです。

ギュリは後にこのように話しています。

「今考えても少し涙が出そう。ホタルを見ながら一生懸命生きよう。誰かが私たちを見たらあんなに輝いているだろう...何て言えばいいんだろう...KARAが長く活動すると、その友達も長い間輝いているだろうね」

 

 

ギュリはホタルの輝きを見てハラが元気に活動していた頃を思い出していたようです。そして今生きている自分たちが命を大切にして頑張って活動することがハラも輝くことに繋がると感じました。

そのギュリの想いが伝わったのかスンヨンも涙が止まりません。

 

 

スンヨンは後に涙を流しながらこのように話しています。

「一緒にこの時間を過ごしていることがとても幸せだから...とても幸せだからとても悲しかったです。とても幸せだから、その友達がずっと思い出されました」

 

 

涙が止まらないギュリとスンヨン...

その時1匹のホタルがギュリの元に...

 

 

ギュリはそっと捕まえ、心を込めて願い事をしたあと逃がそうと手を広げましたが、ホタルはギュリの手の平にしばらく留まりました。

 

 

そしてギュリの願いを引き受けたように、ホタルは空に向けてとんでいきました。ギュリは「本当にさようなら、ありがとう」と親しみを込めてホタルに声を掛けています。

 

 

ギュリは「KARAが末永くできるようにしてください」とお祈りしたようです。

空に向かったホタルは天国に行ってギュリのお願いをハラに伝えるのかもしれませんね...

 

 

今回の旅行の最後の夜の行事が終わりホテルに帰ってくると、スタッフからメンバーに「最後のパーティーを準備したのでKARAバーに集まって下さい」とメッセージがあり、メンバー全員集合します。

 

 

そして集まった部屋には特別な装飾が施してあり、お酒やおつまみも備えてあったので、メンバーは感動します。

 

 

旅の思い出の写真もきれいに撮れています。

 

 

そしてKARAの色であるパールピーチの風船もあります。

 

 

記念にフォトタイムが始まります。

 

スンヨン

 

 

動画を撮り始めたら「うわあああ~」って両手を回します。

 

 

ニコル

 

 

そしてニコルも肩を揺らして「うわああああ~」(笑)

 

 

ジヨンは「K・A・R・A」と言いながら回転します。

 

 

ヨンジはバラエティー的なポーズをとり、ギュリから「バラエティーにするな!」とヤジが飛びます。

 

 

ギュリは普通に通り過ぎますが...(笑)

 

 

スンヨンが「ああああん!」と叫ぶと、ギュリも「ああああん!」と両手を回すスンヨンポーズをやってから照れて逃げてしまいます。

 

 

ギュリを撮影せずにお酒を作っていたニコルがビックリするほどの、ギュリのサービスでした(笑)

 

 

そしてパーティーが始まり、旅行の感想を話し始めます。

 

スンヨンは「正直、韓国から出発する時はすごく疲れていたけど...もちろん来た時も疲れていたけど、実際にこうやってやって来て本当によかったと思う」

 

 

ヨンジ「ベッドに横になって寝たいと思うんですけど、いざ出掛けるときちんと遊ぶ」

 

 

ギュリ「私は本当に面白かった」

 

 

ニコル「私は本当に悪い意味じゃなくて、今回の旅行で本当に多くの事をして、また来なくてもいいと思う」

 

 

ニコルのいきなりの「旅行中止宣言」に全員吹き出します。

 

 

たまらず、ジヨンが良い感想の例1「また来たい」

 

 

そして、ギュリが良い感想の例2「今度の旅行は後悔なく遊んだ」を示します。

 

 

するとニコルは「悔いもなく完璧だったという意味」と捕捉します。

 

 

ニコルの表現は難しい(笑)

でもメンバーはこういうの慣れているみたいです(笑)

 

スンヨン「私が旅行するスタイルが今回の旅行と似ているんだけど...」

ギュリ「ホント?」

スンヨン「外に出たらエキサイティングな人です」

ギュリ「そんなに厳(格なのに!)」

 

 

ギュリはスンヨンを「빡세다(厳格/厳しい)」と言いかけて途中で口を塞いで止めたんだと思います。ギュリにとってインドア派で物事をキチンと判断するスンヨンは「厳格」に見えたので、今回の旅行のようにアクティブなスタイルで旅行するのが意外だったのかもしれません。今まで一緒に旅行したことが無いので、お互い初めて知ったことも多いのかもしれませんね!

 

またスンヨンは「今回メンバーたちが楽しんでいるのを見てとても楽しかったし、私たちが番組でアクティビティーをしに行くのはいつも決まったメンバーだけ。今回はみんなで一緒にやるのを見て新しい姿を見た」

 

 

そしてホタルツアーの話題になり、全員「思い出しても感動」と話します。

 

 

ギュリ「ホタルのように生きよう...」

ヨンジ「10日間だけ?」(笑)

これはホタルの寿命が10日程度なのを使ったヨンジの素晴らしいツッコミです。

 

 

ギュリ「私の感動を破壊するな!」(笑)

 

 

また、ギュリが「海外に行っても、5人がいつも一緒じゃないよね」と話し始めると...

 

 

ジヨンが「特にギュリお姉さんが!」

ギュリ「ごめん...」

 

 

マンネにツッコみまくられています(笑)

 

スンヨン「何でひとりで遊ぶの?」

ギュリ「(旅行出発前)ニコルがビデオ通話で「今回は一緒に楽しめたらいいな」と話したことがなんかすごく申し訳なかったんだ。メンバーたちと時間を過ごすのがすごく大切だと思った。とても楽しかったよ...みんなでやるのが楽しかった。瞬間瞬間がジーンと来る」

 

 

みんなそれぞれ思っていることを吐き出して、乾杯です。

 

 

ヨンジ「メンバーたちと正式に旅立つ初めての旅行だったので、とても幸せだったと思います。私たちこういうのが大好きなんだ...毎瞬間些細なことも楽しんだ」

ジヨン「私たちにとってとても大切な時間なので、みんなこの瞬間が終わらないで欲しいという気持ちと、本当に幸せで今回の旅行が深く残るだろうともう一度感じました」

 

 

そして気づけばメンバーの前に謎の箱があります。

 

 

これについてはEP.8で詳しく触れたいと思います。

 

今回のレビューのギュリのホタルのくだりで、「空に向かったホタルは天国に行ってギュリのお願いをハラに伝えるのかもしれませんね...」という部分は完全に私の創作です。しかしギュリの手の平にしばらく留まったことで、ホタルもギュリに何か伝えたかったのかも...そしてそれはハラの言葉なんじゃないだろうかなんて私は勝手に想像しましたので、そのような解釈になったことをあらかじめご了承下さいませ。