私はひとりじゃないKARA EP.6レビュー | ありさんのブログ

ありさんのブログ

KARAのことや好きな音楽のことなどを、おじさんが語ってもいいですか・・・

私はひとりじゃないKARA EP.6のレビュー行いたいと思います。

動画は再掲します。

 

 

KARAはEP.5で「秘密の友達」の買い物をしていたことは前ブログで紹介しました。まだショッピング中でしたがお腹が空いたのでメンバー全員でランチを食べることになります。メンバーが現地のローカルグルメを食べたいという事で、シン・キー・バクテーというお店に行きます。

 

 

このお店はバクテー(肉骨茶)という料理が有名で、サンデーマーケットから200mほど北に行ったところにあります。

 

注文した料理は「ドライ・バクテー」というマレーシア風カルビチム、ワイン・ブラウン・スープという海老のスープ、野菜のオイスターソース炒めなど...

 

 

メイン料理はもちろんバクテーです。

これはスペアリブなどの骨付き肉を生薬で煮込んだスープです。

 

 

スンヨンは「漢方医院の香りがする」

 

 

バクテーを撮影するギュリ

 

 

KARAメンバーは料理の見た目がイマイチな感じがして最初に食べるのを躊躇しますが、まずジヨンが味見して感想を言います。

「う~ん♡、スープはしょっぱく無い」

 

 

それを聞いてギュリもひと口食べて...

「美味しい!」

 

 

ヨンジ

「お肉美味しいです!見た目はアレッて思ったんだけど、すごく美味しい」

 

 

ジヨンの提案で唐辛子とニンニクを追加して美味しくいただきます。

 

 

ニコルは唐辛子を追加した味が美味しすぎて震えています(笑)

ニコルの感想は「何か見慣れているけど新しい」でした。

 

 

バクテーのスープが美味しくてニコルはスープの追加をお願いします。

 

 

スンヨン「知らないものを食べるのも美味しい」

 

 

このようにして薬膳でメンバーは暑い気温のコタキナバルで元気を取り戻した訳です。

 

 

その日の夜、メンバーが気になっているのはサンデーマーケットにてマニットゲームの秘密友達に買ったプレゼントです。

 

秘密友達公開の時間です。

 

 

2~4位をまず公開して、1位と5位は最後に公開します。

 

まずは年長者という事で3位のギュリから公開します。

ギュリは「正直これは本当に...いい買い物だった」と話しますが、なかなか紙袋から出しません。

たまりかねたヨンジが隣にいるニコルに「〇〇かも...」と耳元で話して笑います。○○は何か判りませんが「下ネタ」のようです(笑)

 

 

さて、スイカジュースを飲んでスンヨンに買いたかったワンピースが買えなくなり、スンヨンに奢ったジュースを秘密友達プレゼントにしようとしたギュリが買ったものは花柄のビスチェでした。

 

 

ニコルとヨンジは秘密友達を「スンヨンお姉さん!」と予想しますが、スンヨンは「ニコルみたいだけど...」と予想します。

 

 

そしてギュリがスンヨンにビスチェを重ねて秘密友達がスンヨンであることを明かします。スンヨンめっちゃ嬉しそうです。

 

 

ギュリは思いがけず似合うのでびっくりです。メンバーも全て同意です。早速ジヨンとギュリに赤ちゃん扱いされてスンヨンはビスチェを着せられます。

 

 

ギュリ「あなたを考えながら買ったのよ~」と矢継ぎ早のセールストークが炸裂します。

 

 

そのセールストークの裏にギュリの「不安感」をメンバー全員感づいています(笑)その不安感についてギュリは「買い物を始めるや否や7リンギットを消費、でも秘密の友達のスンヨンが私にジュースを買って欲しいと言ったのでこれで良しとしようかな?と思った時にこの服を発見した」と話し、スンヨン爆笑(笑)

 

 

EP.5ではそのシーンはありませんでしたが、ギュリは心を入れ替えて買っていたんですね(笑)

 

 

スンヨンも気に入ったようでギュリも安心です。

 

 

のちにギュリはこのように話しています。

「スンヨンはすごく勘が良いから(買い物中に)急いで逃げたんだけど、逃げた先でプレゼントを見つけた。」

運命のプレゼントということで...(笑)

 

 

次は4位のスンヨンの秘密友達公開です。

スンヨンが公開しようとするとプレゼントを入れた袋が韓国から持って来た25リットルの買い物袋であることをギュリが指摘してひと笑い(笑)

 

 

そしてスンヨンが取り出したものは紫色のパンツです。

 

 

ニコルは「ギュリお姉さん?」

ヨンジは「冷蔵庫パンツ(냉장고바지)?」

ちなみに冷蔵庫パンツ(냉장고바지)というのはゆるい感じのパンツを韓国ではこのように表現します。

ギュリは「何これ?」

ジヨンは「コルお姉さん?」

と予想します。

 

 

スンヨンが現地語を勉強しミスターのヒップダンスまで踊って値切ったこのパンツの秘密友達はもちろんヨンジです。ヨンジスンヨンにプレゼントを貰って大感激です。

 

 

ジヨンはお金が足りたのか心配しますが、そこはスンヨンの努力の賜物です。

 

 

気に入ったヨンジはすぐにはきます。

 

 

「すごく頻繁に着ると思います。練習室に着ていきます」と喜ぶヨンジがあることに気付きます。実はこのパンツ右側しかポケットがありませんでした(笑)

 

 

ニコル「まけてくれたのは理由があったんだ(爆笑)」

 

 

ヨンジ「工場で作る時、横によけるじゃないですか!」

 

 

結局、ヨンジが右利きで良かったというオチが(笑)

 

 

そしてスンヨンはパンツがとても綺麗だったのでもう1着色違いのお揃いで買ったことを明かします。

 

 

するとすかさずニコルが「お姉さんはポケットいくつ?」(笑)

 

 

ポケットの数を確認するギュリ

 

 

「お姉さんのパンツにポケット2個だったら私は本当に寂しい」と話すヨンジ...

 

 

はたして、ポケットはひとつでした。

 

 

スンヨン「この町の特徴だね、ポケットは右だけつけるんだ~」(笑)

 

 

後に「ポケットは右だけあったらいいんだよ~」(笑)

 

 

次は2位のニコルです。

ニコルが用意したプレゼントは、ギュリの写真に似合うか確認して買った青いスカーフと思いきや、袋の中から出て来たのはカバン3個と青いスカーフでした。

 

 

ニコルの買い物資金は100リンギット(約2900円)だったので、メンバー全員買い物の数の多さにびっくりします。
 

 

そして秘密友達発表前にニコルとギュリの目が合います(笑)

ギュリはジヨンだと思ったようですが...

 

 

しかし正解はニコル(自分)でした。

ニコルは自分に買ったわけです。


 

そしてニコルは続けます。

「実はこれは私のために買ったのではなく、みんなのためのプレゼントだよ!」

 

 

そしてスンヨン、ジヨン、ヨンジはカバンを受け取り、ギュリはスカーフを受け取ります。

 

 

ギュリがニコルに「あなたのは買わなかったの?」と尋ねると、ニコル「それはちょっと値段を下げるのが無理だった」

 

 

ギュリは「ニコルだけ無いのは、どうしよう...」と話し、咄嗟にホテル備品のテーブルクロスを(笑)

 

 

するとヨンジが「ギュリお姉さんの部屋に請求するそうです」

ギュリ「ルームチャージプリーズ」(笑)

 

 

メンバー全員にプレゼントするニコルも、ホテルのテーブルクロスをニコルにプレゼントするギュリも最高ですね!

 

のちにスンヨンはニコルに感謝しながらも、すまない気持であったことを話しています。

 

 

またニコルは「メンバーたちにとって特別に記憶に残る旅行だから、自分のものよりもメンバーたちにひとつでもプレゼントをあげたかった」と話しています。

 

 

何だか面白いのと感動したのがごちゃまぜになって涙が出そうです。

 

そして次は1位のヨンジです。

秘密友達のプレゼントはギュリの似顔絵でした。

 

 

ヨンジは似顔絵をカラーとモノクロのうちモノクロを選びました。理由は気品があるからです。

 

 

その次に取り出したのは楽器のカリンバです。

これまギュリへのプレゼントです。

 

 

カリンバでWHEN I MOVEを演奏し歌いますが...

音程のクオリティーが...(笑)

 

 

油断する間もなく更に取り出したのはビスチェです。

ギュリはヨンジに「私が買ったプレゼントと値段が同じなの?」と尋ねます。実は値札が付いていました(笑)

 

 

しかも買ったお店も同じでした。

 

 

ヨンジはギュリが同じ包装紙を取り出した時に鳥肌が立ったようです(笑)

 

 

そしてギュリが「急にお金持ちになったようだ」と言いながら、ビスチェはじめプレゼントを纏います。すると何故か行商人スタイルに...

 

 

ギュリはカリンバを鳴らしながら「皆さ~ん、絵を描いて差し上げますよ~」

さすがパク社長(笑)

 

 

そしてヨンジはメンバーと一緒にできることは何かと考えて、各メンバーにそっくりなヘアピン

 

 

ジヨンとニコルにそっくりなヘアピン

 

 

そして秘密友達のギュリにも

 

 

そしてヨンジの最終プレゼントはマグネットでした。

 

 

思いがけなく多くのプレゼントをヨンジは買いました。

ギュリはこのように感想を話しています。

ギュリ「思いもよらないプレゼントを貰ったらすごく気分が良かったんです。これだからマニット(秘密の友達ゲーム )をするんだ」

 

 

ヨンジの大量のプレゼントの陰で、だんだん笑顔が無くなっていくジヨン

 

 

それに気付いたギュリが「ジヨン、ちょっと笑って...」

 

 

実際にヨンジがプレゼントを公開し始めた時から、ヨンジが小出しにすると「一度に出して終わらせろ」とかお金持ちを羨む意地悪なジヨンの発言が続いていました。また自分のプレゼントがつまらないもののように感じ始めてもいました。

 

 

それに追い打ちをかける様にまだ何かを取り出すヨンジ。

 

 

自分へのプレゼントでした。

 

 

するとジヨン「自分のが一番高いんじゃないの?」

 

 

それにギュリとスンヨンも同意します。

正解だったようです。

 

 

そして最後にジヨンの秘密友達公開です。

今までの秘密の友達状況は

ヨンジ→ギュリ

ニコル→ニコル

スンヨン→ヨンジ

ギュリ→スンヨン

でした。

 

 

ということは、自動的にジヨンは自分(ジヨン)ということになります。

スンヨンに「本当に本人なの?」と質問されて、ジヨンが秘密友達を発表しようとすると...

 

 

ジヨン「私は...」

ギュリ「お酒でも飲みに行こうか!」(笑)

 

 

こういう冗談がキツイのはギュリの特徴(笑)

 

 

皆で無理矢理ドラム音の口真似で盛り上げて...

ジヨンが5個のドリームキャッチャーを披露します。

 

 

色はジヨンが選びました。

赤→ギュリ

ピンク→スンヨン

黄→ニコル

オレンジ→ヨンジ

青→ジヨン

 

 

ジヨンのプレゼントは小さなプレゼントでしたが、本当に心のこもったプレゼントですね!

 

 

そしてジヨンの言葉「ドリームキャッチャーは悪い夢を防いでくれるって、私たち、いい夢だけ見ようね」

 


 

 

ギュリ「10リンギットで(秘密友達)本人を選んだのですが、ドリームキャッチャーを5つ買って来るなんて感心です」

 

 

スンヨン「とても良くて感動的でした」

 

 

ニコル「感動しました」

 

 

ジヨン「本当に何も買えないと思いました。小さなおみやげでも買おうと思ったんですが、メンバーたちへのプレゼントを買う事ができて良かったです」

 

 

ギュリの提案で撮ったプレゼントの写真。

この写真にも想いが詰まっていますね!

 

 

EP.5を観た時点での秘密友達予想は見事に外れましたが、逆に嬉しいEP.6だったと思います。

そして、それぞれのプレゼントにはメンバーたちへの想いが溢れ、数や大きさではなく、それを買うまでのプロセスにこそ意味があると大きく感じたEP.6でした。

 

EP.6と関係の深いEP.5のレビュー過去ログは下記リンクでご覧になれます。