ギュリニコル出演「酒チョンギゴ」配信 | ありさんのブログ

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3月14日、ギュリとニコルが出演した「酒チョンギゴ(주정기고)EP.3」が配信されましたので紹介します。

(※前回番組名を주정기고を酒癖寄稿と訳しましたが、MC名の정기고(チョンギゴ)に掛けているので酒チョンギゴ(주정기고)と訳し直しました。)

 

 

さて冒頭、変なテンションで登場したギュリとニコル

ギュリはMCのチョンギゴさんにスマホのカメラを向け「ここを見て下さいハナトゥルセ」と言って結局撮影しないし、それを見たニコルも爆笑です。

 

 

もうすでに吞んでいるのでしょうか...(笑)

 

そしてギュリとニコルが挨拶している間に台本を読んでいることをギュリに「よくも挨拶するのに台本を見るのね、誠意がありませんね、憶えられないの?」と間髪空けずツッコまれるチョンギゴさん

 

 

通常の男性ならタジタジですが、2002年歌手でデビューし百戦錬磨のチョンギゴさんは「まだ吞んでないんですけど...」と余裕で返します。

 

呑んでないんか〜い!

 

 

するとギュリは笑いながら「(チョンギゴさんは)いつもテンションが同じ」(笑)

 

 

「始まったばかりなのに疲れた」と話すチョンギゴさんがガールズグループで活動する時の挨拶があるんじゃない?と振り

ギュリとニコルは「あんにょはせよ~KARAいむにだ~」と挨拶します。

 

 

それを見てジョンギゴさんは「おふたりはもう17年ですか?」と話し、お互いのデビューの話になります。

 

 

KARAは2007年チョンギゴさんは2002年のデビューです。

しかしギュリは子役ならデビュー30年と話します。

30年前は1994年、6歳のギュリはコメディー番組「今日は良い日(오늘은 좋은 날)」のドラマ「女人天下( 여인천하)」にヌングム(능금)役で出演していました。

 

 

散々盛り上がってからやっとお酒を吞み始める事になります。

チョンギゴさんが「どのグラスがいいですか?」とギュリとニコルに尋ねると、ギュリが「ニートグラス」と言います。

 

 

「ニート」とは自分の意志で働かない人のことではなくて、氷や水を入れないで度数の高いウィスキーを楽しむ方法です。チビチビ味わってお酒を呑む「酒好き」のためのグラスで、こんな感じのグラスです。

 

しかしチョンギゴさんは「ニートグラス」が何なのか分かりません。ギュリは「(チョンギゴさんは)ウィスキーのこと何も知らないのね、それで出国するの?」と言いますが、ごく普通の生活をしている人は多分知らないです(笑)

 

チョンギゴさんが用意したお酒は「ジョニーウォーカーBLONDE」です。

 

 

ニコルは「ジョニーウォーカー系列では軽め?」と素人離れした感想...酒豪メンバー恐るべし...

 

 

ニコルがよく料理を作りインスタにUPするのですがチョンギゴさんはニコルのインスタを見てニコルの料理の腕前を高く評価します。

 

 

ギュリも以前は料理をしたそうですが、今は出前(配達)派になったらしいです。

 

 

ニコルは何か食べたくなったらギュリのインスタグラムを見るそうです。そうするとギュリが最近食べたものが判り参考になるようです。

 

 

そしてジョンギゴさんが得意のおつまみ作りを始めます。ブリ―チーズを電子レンジで溶かして蜂蜜やナッツ類をトッピングするだけですが美味しそうです。

 

 

おつまみを作っている間にもお互いの出会いについて話しています。

 

ジョンギゴさんがニコルと出会ったのは約7年前で、その時ニコルの事を「まるでとても気難しいシティーガールのようだと(ジョンギゴさんは)言ったが、ノンストップで7杯テキーラをショットで呑んでいるニコルを見てテキーラコル!と言った」

 

 

ギュリはチョンギゴさんと会うのは今回が3回目と気付きチョットびっくりします。もっと会っていると思っていたような素振りです。

 

 

チョンギゴさんはギュリと初めて出会った日に小言を言われたと話すと、その発言に不満を持ったギュリが「酒の席にニコルが先に来ていて、お兄(チョンギゴ)さんがチョット遅れて来た。私は有名なチョンギゴさんに会えるとときめいていたのに、誰かが入って来てジョンギゴさんはいつ来るんですか?と言いました(怒)」と小言炸裂(笑)

でもギュリは親しくなりたい人には小言を言う性格なんだと自分で話しています。一応自分で自分をフォローした感じです。

 

 

チョンギゴさんは「私がギュリを好きにならなければいけないんですよね?」と話してから大声で「내가 좋아해여(私が好きです)」と叫びます。

酔いも程よくまわり、いい感じになって参りました(笑)

 

 

そこで、熱くなってきたギュリは落語家が「マクラ」を終えて羽織を脱ぐように上着を脱ぎます。

 

 

この番組でチョンギゴさんがゲストに悪口を言うのをギュリが知っていて、ニコルに「普段はそんなじゃないのよ。」とわざと聞こえるように話します。チョンギゴさんは「そんな事無い」と言います。その時、ギュリはチョンギゴさんがグラスに氷を入れる動作がぎこちないのを見つけて「振舞いは普段より洗練されています。」と言いながらロボットのぎこちない動きを真似します。ニコルも大爆笑です。

そしてギュリ絶好調です(笑)

 

 

チョンギゴさんから「ひとり呑みしますか?」という質問に、ニコルは「時々...私はひとり呑みはあまりしない。」ギュリは「頻繁に呑みます。」と答え、チョンギゴさんが「あなた(ギュリ)はよく呑んでるようにみえる。」と反撃します。

 

 

ギュリ「(不満そうに)どうしてそんな風に言うんですか?」

(緊張感のある間)

チョンギゴ「私の意見です」

 

 

もうギュリを誰も止められません(笑)

 

チョンギゴさんから「ひとり呑みの時、何をしながら吞みますか?」という質問があります。

 

 

ギュリ「以前は映画をたくさん観たのですが、歌を聴くのが好きで照明を綺麗に点けておいて...そして、ひとりで泣くの...」

チョンギゴ「はあ~何でそうなるんだよ~!」

 

 

ギュリ「人前で観られたくないからひとり酒するのもあるよ。この頃はお酒に酔うとSNSをする。」

ジョンギゴ「ああ、危ない方だね。」

ギュリ「(お酒に酔っている時)インスタはしない。インスタは私も社会面子があるから(笑)私は(SNSを)明確に分けています。私はインスタではKARAのパクギュリです。Xはより個人的です。Xはリアルタイムの声がチャットとして上がります。以前私のファンが「早く寝てください」(笑)...それで呟きを減らそうとしていて...」

 

 

ギュリがニコルに「ひとり呑み」を振ると...

ニコル「同じように映画を観たり、歌の練習をしたり、私の性格がとても神経質なのでリズムに乗って歌う必要がある時、ウィスキーや赤ワインを一杯呑んでリズムに乗ることができる。」

 

 

お酒がニコルの歌を助けている?(笑)

チョンギゴさんは「OSTを歌う時きっちりリズムをとるようにしているが、私もお酒を呑むべき?」と話します。するとギュリが「テキーラかシャンパンじゃないとだめよ!その方があなたの心拍数のリズムが速くなる(笑)」そして「(ニコルがお酒を呑んでリズムの乗るのと)同じことが私にもある。鏡を見て演技の練習をする癖がある(笑)」

するとチョンギゴさん「(ギュリは)ひととお酒を呑んではいけない!(笑)」
ギュリ「泣いていたのに急に鏡をこうやって見る!」

(ニコル大爆笑)

 

 

ギュリの「鏡ネタ」は鉄板です。

チョンギゴさんはギュリに「泣いている時の写真は撮らないのか?」と尋ねますが...

 

 

その時のギュリの反応が急に静かになって照れていたので、おそらく何枚も泣いている写真を撮っているはずです(笑)

 

 

チョンギゴさんが「KARAで誰が一番性格が良いですか?」と話題を変えます。

するとニコルが「エンディング妖精をする時、マンネメンバーが私たちと全然違うんです。」ギュリ「デビュー以来初めて経験したエンディング妖精、カメラは私たちに大きな期待をします。私は嫌で逃げ出したい気分。私は苦手です。」

そこでニコルはマンネの堂々としたエンディング妖精を真似します。

 

 

ニコル「何回もエンディング妖精を見た」

ギュリ「最近の歌手は花を咲かせるマジシャンのようです。彼らは何か小道具を出してくる。」

ニコル「チェリーピース、私は知らなかった。」

 

 

同じく「チェリーピース」がどのようなものか知らないチョンギゴさんに、ギュリとニコルが「チェリーピースお願いします~」と無茶ブリ(笑)

 

 

こちらがチョンギゴさんのチェリーピースです(笑)

 

 

チョンギゴさんは「女神」についてこのように話します。

「図々しさと云えばギュリ女神、ガールズグループのなかで自分を女神だと言いそして綺麗なのはギュリが第一人者。誇らしげに自分を見せる。」

するとギュリは「私はジャングルのような時代を生き残る必要があった。「女神」は生き残りワードです。第二世代は冗談ではなくアイドルが出演する沢山のエンタメショーがあったので何が何でも目立つしかなかった。」と「女神」を語ることになった由来を話します。

 

 

また、チョンギゴさんは「ニコルを初めてTVで観た時はシティーガールのようだった。しかし実際のニコルは現実的だった。しかしギュリと初めて会った時...」と話すと、

 

 

ギュリが「とても綺麗だった?」と口をはさみます。

チョンギゴさん言葉が出て来ず押し黙ってしまいます(笑)

ギュリには勝て無さそうです。

 

 

するとギュリから「オッパ、長く活動したいですか?」と逆質問があります。

 

 

するとこの意味深なギュリの言葉に「ここは絶対編集しないで!」とチョンギゴさんはスタッフに念を押します(笑)

 

 

ギュリは「人ひとり限界まで追い込むのは簡単」と言い、チョンギゴさんは「流石ギュリ女神クラス!何も言ってないのに!」

 

 

この部分イマイチ意味が分かりませんでしたが、チョンギゴさんをギュリが攻めたということでしょうか?

 

ギュリの「追い込む」という言葉を受けて、ニコルがネズミを追い込む童謡「ネズミを捕まえる(쥐를 잡자)」を歌います。

 

 

それが切欠でパーティーゲーム「ネズミを捕まえる」が始まります。

 

 

このゲームギュリが罰ゲームでした(笑)

 

チョンギゴさんは「もしこの業界にいなければあなたは何をしていただろうか?」と質問します。

ニコル「みんなが私は法律家になると言います。何故なら議論することが好きだから。ギュリがこの仕事でなかったら...司会が上手だね~」

するとギュリがニコルとじゃれ合い始めます。

ニコルはエンディング妖精状態。

 

 

見かねたチョンギゴさん「トイレ行ってくるから...もっと続けたい?」(笑)

 

ニコル「もしギュリが歌手や俳優でなかったら、怠け者ではなかったので、彼女はインフルエンサーかYOUTUBERになっていたでしょう。彼女のキャラはどこでも耳目を集めるし...」

チョンギゴさん「ギュリは私が思うに、出しゃばるタイプではない。」

ニコル「でもキャラクターが独歩的だから...」

ギュリ「もし私がインフルエンサーなら、自分を女神と呼びます。」

ニコル「もっと言うと思うよ、お姉さん」

ギュリ「違うわよ~」

 

 

ギュリ「でも私は文章を書いて絵を描くのが好きで、子供の頃の夢は漫画家になることでした。コミックフェアにもコスプレして行きました。」

 

 

チョンギゴ「ああ...あなたがコスプレしたら...」

ギュリ「らんまのシャンプーコスプレ...」

 

 

チョンギゴ「うわあ~よく似合う!」

ギュリ「私はこれ初めて話します。」

 

 

ギュリ「私が...コスプレするYOUTUBERをやってみようかしら...」

 

 

うしろでニコルがスマホ検索していますが、多分らんま1/2のシャンプーを検索しているものと思われます。

 

そしてニコルが気になった事前質問の話をします。

ニコル「事前質問ですごく気になった事があるんですが、お姉さんに好きな男性がいて私も同じ人が好きなら、お姉さんが譲れるか?」

 

 

ギュリ「頭に浮かんだ。代わりに死ぬというのはオーバーだし(笑)」

 

 

チョンギゴ「今オーバーだった(笑)

ギュリ「演技、演技」

ギュリ「シンプルに考えた時にもつれが起きそうな状況は何かあるだろうか?誰かを好きなのは不可抗力だから」

ニコル「感情を殺すことは簡単ではない。」

チョンギゴ「人の心ってそんなに割り切れるものではないのに...」

ギュリ「私は彼よりニコルがそばに長くいてほしい。」

チョンギゴさん「この言葉を聞いた時のニコルの気持ちは?」

ニコル「まわりでもそういう事(恋愛問題)でダメになるのを見たことがあるし、簡単なことではない。回復するのは簡単ではない状況。」

ギュリ「だからむしろ芽を摘んでしまいたい。」

ニコル「彼女はすぐに立ち止まると言った、自分の感情もコントロールして...」

 

 

チョンギゴ「ギュリがT(論理型)だから...」

ギュリ「私が彼女の良い友人だからよ(笑)」

 

 

私は昔からギュリのメンバーたちに対する母性愛に似た感情を感じることが良くありました。スンヨンに対してもニコルに対してもジヨンに対してもヨンジに対しても、そしてハラに対してもです。リーダーという立場がそうさせているという考えもあるかと思いますが、今回の「彼氏をとるかニコルをとるか」という選択でもキッパリとニコルと言い切るところはリーダーの立場を超越している凄みさえ私は感じます。KARAになるべく生まれて来た、それがギュリではないかと再認識しました。

 

最後にギュリは「今までのゲストの中で私たちが一番面白いゲストでしょう?正直に言って?」とチョンギゴさんに迫ります。

 

 

チョンギゴさんは前2回のゲストの顔が思い浮かんでウィスキーを吹き出しそうになります。ニコルは「10点満点で何点?」と尋ねます。

 

 

チョンギゴさん「9点」

ギュリ「10点は誰?」

チョンギゴ「いない」

ギュリ「私たちがベスト?本当?」

ニコル「今までのゲストは何人?」

チョンギゴ「8人」

ギュリ「人数が少ないわね..(不満)」

 

 

また話題が変わって、チョンギゴさんがギュリとニコルに最近の活動を尋ねます。

ニコル「私は先週MVを撮影した。6月にカムバックします。」

ギュリ「MVのコンセプトのヒントを教えて?」

ニコル「ん~レトロシティーポップ、ずっとこのジャンルにトライしてみたいと考えていた。私はとても自信があります。」

ギュリ「私は正直歌を聴きましたが素晴らしかった。」

 

 

チョンギゴさん「ギュリは?」

ギュリ「私はひとりでスケジュール管理をしています。」

チョンギゴ「信じられない!」

ギュリ「良いわよ、収入の大部分が入ってくるから...」

チョンギゴさん「(笑)」

ニコル「でも大変なのよ!」

 

 

ギュリ「最近6~7年ぶりに事務所と契約しました。KARAの活動も始まったりするから...正式な代理店が必要だった。以前の所属事務所とも契約しました。」

(乾杯)

 

 

ギュリ「もうひとつ話したいことがある。KARAの初旅行リアリティー番組を撮影した。とてもたくさんのエピソードが詰まっている。」

 

さりげない会話の中に、ニコルの6月カムバック、そしてギュリがKARA活動のためのエージェント契約とビッグニュースがありました。そして私のブログを読んでくださっている方は既知だと思いますが「初旅行バラエティー」も楽しみですね!

 

さて、以上が番組の内容でした。

ニコルよりもギュリがほとんど喋っていましたが(笑)ギュリのSNSの使い方やお酒の飲み方や仲良くなりたい人に小言を言う性格やメンバーに対する愛情など、赤裸々に話していてとても面白かったです。

 

ニコルのインスタグラムより

 

3/14

#주정기고 !!에서 오늘 17시에 만나요 🙈 여신님 모시고 갑니다
📸 by @gyuri_88

(訳)

#酒チョンギゴ‼ で17時に会いましょう🙈 女神様を連れて行きます📸 by @gyuri_88

 

 

ギュリのインスタストーリーより

 

3/14

 

 

そして同日ギュリがUPしたインスタグラムも紹介します。

 

3/14

오늘은 화이트 데이🫶
내사람들 사 탕 행 🍬🍭❤️

(訳)

今日はホワイトデーです🫶
私の人たちキャンディー行き🍬🍭❤️

 

 

このギュリは多分お酒飲んでないです(笑)