以前から個人的にお気に入りのKARAベスト10なるものをブログに書こうとしましたが、あまりにも良い曲が多すぎて記事がまとまらず断念しておりましたが、ある条件を付けてベスト10記事を書くことにしました。
その条件とは...
・アルバム及びミニアルバム収録曲から選ぶ
・同アルバムからは2曲以上選曲しない
・ソロ曲シングルアルバム曲は含まない
です。
個人的思い入れにより選んだ10曲をよろしければ聴いてやって下さい。
10位 ガールズビアンビシャス(スーパーガール)
KARASIAと云えばこの曲が無いと寂しく感じるほど元気を貰える曲。この曲を聴くと自然にKARASIAの観客席にいた自分を思い出し心が踊ります。そういうKAMILIAさんも多いのではないでしょうか?
アルバムスーパーガールにはヒット曲も多く収録されています。
「JCL」、「ウィンターマジック」等々、KARAの日本での活動を代表する曲がラインナップされていますが、やはりLIVEのパフォーマンスを考えるとガールズビアンビシャスは外せない曲だと私は思います。
9位 이야기(DAY & NIGHT)
この曲はKARAが作詞した「別れの曲」です。
2014年に新メンバーヨンジを迎えて初めてのアルバムだったので、その少し前にDSPとの契約延長をしなかったニコルとジヨンへ向けた曲のようにも聴こえました。特に同曲のサビの歌詞「私たちの思い出が記憶が、遠ざかって息が止まりそうなの」の部分がそれを連想させたのは記憶に新しいです。
アルバムDAY & NIGHTには「CUPID」や「Starlight」がありますが、個人的に「이야기」のインパクトが強かったので、何度でも聞きたい曲です。
8位 Miss U(PANDORA)
2018年にリリースされたニコルとジヨンがいるKARAで最後のアルバムPANDORAも素晴らしい曲が詰まったアルバムでした。
アルバムに収録されている隠れた名曲「Way」、「PANDORA」等捨て曲がありません。
そんな中「Miss U」はアメリカンカントリー風の曲調で、しかもメンバーが若返ったような演出だったので、私はRock Uの頃のKARAを重ねて観てしまいます(その頃よりは大人ですが...)。
この曲は今のKARAにも是非やって欲しい曲のひとつです。
それでも、若さは変わらないままだろうと思うし、もしかしたらこの頃より若く見えるかも...
7位 Pretty Girl(Pretty Girl)
アルバムPretty Girlのタイトル曲「Pretty Girl」は個人的に思い入れのある曲です。Pretty GirlのMVを見てスンヨンペンになった私はKAMILIAに「そこはハラペンでしょう!」とツッコまれ続けてきました(笑)
そういったわけで「Pretty Girl」は大好きな曲です。
初めて韓国語でカラオケを歌ったのもこの曲で...
思い入れが強くてスミマセン...
6位 ファンファーレ(GIRL'S STORY)
GIRL'S STORYはなかなかの良曲揃いのアルバムです。
2016年リリースの同アルバムにはマンマミア(日本語)、サマージック、ギュリの大好きなサンシャインミラクルが収録されていますが、私はこの「ファンファーレ」が大好きです。リスタートをテーマにした歌詞がKARAの再起が連想されましたが、残念ながらこのアルバムを最後に活動休止期間に入ってしまいます。ファンファーレが希望の詰まった曲だったので、活動休止は即座に受け入れられませんでしたが、今となってはその頃の自分に2022年に「再活動するよ」と教えに行きたい気分になります。
5位 Strawberry(STEP)
アルバムSTEPはそのアルバムの素晴らしさだけではなく、KARAとして節目になったアルバムです。それは当時韓国内で少なからずあった不評を払しょくするため、活動曲「STEP」製作にSWEETUNEが総動員され韓国向けにアレンジされたことからもただのアルバムとは意味合いが違うことが判ります。またイントロとアウトロを入れることにより、初めてのトータルアルバム的性格を持っています。
このアルバムには「STEP」は元より「Date(My Boy)」、「나는.. (Ing)」などKARAとして外せない曲が収録されていますが、私はこの「Strawberry」に最大限癒されるのです。
最後の余韻の残し方も見事!
もっと注目を浴びて欲しい曲です。
4位 2Night(FULL BLOOM)
この曲が収められているアルバム「Full Bloom」の中でも異色を放つ曲です。それは同アルバムに収録されている「In the Game」とともに初めてブラックファンクとカテゴライズされる曲調だったからです。アルバム公開の段階で私はかなりハマった曲でもあります。そしてステージでダンスが公開されると
曲調のカッコよさとダンスの可愛さに虜になったのをよく覚えています。こんなにカッコよくてカワイイ曲って、今後もう生まれないのではないかと当時は思いましたね。
同アルバムには「Runaway」、「Damaged Lady」、「Smoothie」等があり、どの曲を選んでも不思議ではありませんが新しい世界にチャレンジしたこの曲を選んでみました。
3位 Baby Boy(Rock U)
ソンヒが脱退しハ・ヒョンジとク・ハラを迎え入れましたがハ・ヒョンジが都合により脱退しカン・ジヨンが急遽メンバーに合流して初めてのアルバム「Rock U」からの選曲です。
Baby BoyはRock Uの後続曲として準備されていましたが、勿体ないことに実際にはこの曲で音楽番組活動はしていません。そのような事情でマイナーな曲になっていますが、本来は歌謡番組でどんどん披露される予定だった曲です。
スンヨンが「自分の容姿の全盛期」と語ったこの頃のKARAは若さと可愛さがバランスしていて外せませんね。
2位 눈물 지우개(The First Bloooooming)
実はKARAの最高のアルバムは今でもデビューアルバム「The First Bloooooming」だと思っています。このアルバムにはデビュー曲「Break It」、超カッコイイ「Secret World」、AOR風の「Don't Be Shy」など名曲が詰まっていますが、その中でも当時メインボーカルであったソンヒの圧倒的な歌唱力が発揮された同曲はいつ聴いても感動します。
ソンヒは残念ながらデビューして1年足らずでKARAを脱退します。脱退の理由は学業専念だとか親の反対だとか諸説ありますが、宗教(エホバの証人)が原因で脱退に至ったという説が合理的な気がします。
1位 WHEN I MOVE(MOVE AGAIN)
KARAが再活動すること決まり多くの候補曲から活動曲を選ぶ時、メンバー全会一致で選んだ「WHEN I MOVE」の完成度の高さはKARAの活動再開に相応しいものでした。トレンドに遅れることなくKARAらしさを失うこともない最高の1曲が多くのコンポーザーの手によって創り出されたことには感謝しかありません。アルバムMOVE AGAINには他にも「Oxygen」、「Happy Hour」、「Shout it up」と名曲揃いなので選曲に迷いましたが、やはり記念すべきカムバック曲を選ばせて頂きました。
以上個人的なKARAベスト10でした。
異論は認めます(笑)