という方のために、現在の状況を簡単に説明したいと思います。
という私もリアルタイムに観ていませんし、放送後に掲示板にUPされる動画や解説が頼りなので、大して理解しているわけでも無いのですが・・・
先週、チェムスリ（スンヨン）は第一夫人イニョン（ホンスヒョン）の誕生日を祝う膳を準備しながら、王であるイスン（ユアイン）を部屋に誘い込み関係を持とうと企みますが、失敗に終わります。
しかし、あたかも関係を持ったように装い第二夫人チャンオクチョン（キムテヒ）の怒りを買います。
チャンオクチョンは自分の夫を寝取られた（勘違いなんですが・・・）悔しさと、自分も第一夫人イニョンのように捨てられるのではないかという不安がよぎり、チェムスリのふくらはぎを血が流れるまで鞭で打ちます。
その一連のキャプチャーです。
実はイスンがその状況を偶然発見し、チャンオクチョンに失望するのです。
その後チェムスリはイスンの寵愛をうけて、王の子供を宿すのです。
おぉ～立場が大逆転しています～(*_*)
そんな状況を頭の片隅に置いて今週のラストシーンを観ると、スンヨンさん（チェムスリ）の演技にこれまた背筋が凍りそうになります。
名演技です！
第一夫人から第三夫人まで揃い踏みというか鉢合わせてしまいます。
その時スンヨンさんは第一夫人に軽く会釈して、第二夫人のチャンオクチョンには見下すような態度をとっています。
会釈
恫喝？
チャンオクチョンは、李氏朝鮮時代に存在した西人と南人の対立という政治派閥を理解するとより楽しめます。しかし、そのような歴史的背景を知らなくて、女の闘いとして観ても十分面白いドラマです。
特にKAMILIAにとってはスンヨンさんの迫真の演技を観るだけで、体中が痺れそうです！
あ、スンヨンさんとキムテヒさんはドラマのストーリー上、険悪な雰囲気になっていますが、実際は和気あいあいとやっています。当然と言えば当然ですが・・・
その証拠写真です～:*:・(￣∀￣)・:*:
