私たち人間には、現実を創る力がある。

それは特別な人だけにしか与えられていない能力ではなくて、

全員にもともと備わっているもの。

平等に備わっています。

それほどまでに人には素晴らしい力があります。

制限のない、限界などない、望む現実を創り出せる力。

それが本当の自分です。

創造主などとも呼ばれます。






私は何年も前になりますがこの話を聞いた時、

「へぇー、そうなんだ」

ただ受け入れました。


もちろんすぐには信じられないし、
自分が創造主なんだなんて訳がわかりませんでした。


ですが、まずは受け入れる事から始めました。




そして自分に何度も「自分は創造主だ」と言い聞かせました。

何度も何度も、何度も何度も。


そこから徐々に現実が変わり始めたのを覚えています。



今まで、他の誰かや周りの環境に明け渡していた力を少しずつ取り戻していく作業を続けました。

コツコツ、コツコツ。


自分と向き合うのは時にはキツいこともあります。
見たくないことにも向き合わないとならないので。


それでも止めずにコツコツと続けました。





すると何年か経ったある段階で


「あ、私が全て現実を創ってた!」

「今まで起こってきた事は、全て意味があって、全てが完璧に繋がっていた!」

とパーンと気づいてしまったのです。
全部が繋がった時はビックリしました。





そして、この創造の力を今までは望む方とはどれだけ逆に使っていたかにも気付きました。

私たちは、創造の力を本当に真逆に使っています。本当に…。

誰も教えてくれるわけではないですしね…。



ですが、気づけば誰でも方向転換はできるわけです。
そして望む方向に力を使い始めることによって追い風となり、スムーズに現実が変わっていくのです。




この素晴らしい力は誰にでもあります。

その無限大の力に気づく旅、思い出す旅が『人生』と私は思います。