




いやー、こんないいアルバムをなんでいままでスルーしてたんだか!
ブルガリア人ギタリストのニコロ・コツェフが企画したロックオペラで、イメージ的にはメル&トム・ギャレー兄弟のPHENOMENAシリーズに通ずるものがあるのですけど、こちらのほうはノストラダムスの生涯とその預言を辿った壮大な作品。なんといっても参加ヴォーカリストが紫や虹のファンにはたまりません。
紹介レビューなどではRAINBOWの世界観との相似性がよく述べられているのですけれど、どちらかというとリック・ウエイクマンが好き放題やっていた時代のアプローチに近く、クラシカルで荘厳なハードロックの世界が絢爛に広がります。
曲調はファストなものからヘヴィなものまで、いたってオーソドックスだけれども、どのナンバーも時間をかけてじっくり練られています。
曲調はファストなものからヘヴィなものまで、いたってオーソドックスだけれども、どのナンバーも時間をかけてじっくり練られています。
ギタリストは前述のとおり元BALTIMOREのニコロ・コツェフ。
ヴァイオリンやキーボードもプレイしています。
ヴァイオリンやキーボードもプレイしています。
ヴォーカリストと配役は
グレン・ヒューズ:ヘンリ2世(フランス国王) ジョー・リン・ターナー:ノストラダムス ヨラン・エドマン:幽霊 ヨル・ランデ:宗教裁判官 ドゥギー・ホワイト:語り部といった面々。
とくに、バーニー・マースデンやミッキームーディらとWHITESNAKEの曲を歌っていたヨラン・エドマンは、やはりここでもデヴィッド・カヴァーデイルっぷりを発揮し、グレン・ヒューズとの対比はなんとなくDEEPPURPLE第三期を彷彿とさせます。
そのグレン・ヒューズは居並ぶ個性豊かなヴォーカリストの中でもやはりひときわ耳に残ります。
ハードチューン、バラードと緩急をつけた歌い分けは間違いなくこのアルバムのハイライトの一つ。
ハードチューン、バラードと緩急をつけた歌い分けは間違いなくこのアルバムのハイライトの一つ。
サウンドのキーになるキーボードにはミック・ミカエリ、ベースはジョン・レヴィン、ドラムスにイアン・ホーグランドと、脇はEUROPEのメンバーがしっかり固めています。
ロニー・ディオに参加を打診したが断られたとのエピソードもあったようだけど、これほどのヴォーカリストの中ではロニーの存在感も霞んでしまうかも。
きっと嫁がOKを出さなかったのかもしれませんね。。(^^
きっと嫁がOKを出さなかったのかもしれませんね。。(^^
興味はあるけど暑苦しくて全部聴くのはちょっとな~というかたはこちらへどうぞ♪