イタリアのギタリスト、マット・フィリッピーニ のプロジェクトですが、本国ではそこそこ名の知れたミュージシャンであるらしいけれど、日本では今ひとつ知名度がありません。
しかし、このギタリストに入れ込んだDEEP PURPLEのイアン・ペイス が旧友グレン・ヒューズ に参加を呼びかけたことに端を発し、がぜんHRファンには外せない作品に昇華することになりました。
イアン・ペイスとグレンが同じ曲でレコーディングするのは、あの名作Come Taste The Band以来なんと30年ぶりになるんだそうです。
音楽的な嗜好ではけっこう通じ合うところも多かったのでしょうね、イアンとグレン。
たしかにあの二人の跳ねるようなプレイスタイルは、PURPLEファミリーというカテゴリを外してみると至極当然なコラボレーションだったのかもしれませんし、PURPLE時代は一時期お互いのガールフレンド同士が双子の姉妹だったりしたから、けっこう見えないところで意気投合してたのかもしれません(^^
これだけでも「買い」なんですけれど、他にもマイケル・シェンカーなどで活躍したケリー・キーリング 、RAINBOWを思わせる曲で熱唱するグラハム・ボネット 、HOUSE OF LOADSのパワフルヴォーカリスト、ジェイムズ・クリスチャン 、ROUGH CUTT~QUIET RIOTのポール・ショーティノ 、KANSASのスティーヴ・ウォルシュ など、歴戦のツワモノたるメンバーが入れ替わり立ち代り登場します。
これらヴォーカリストの面々のおかげですっかり影が薄くなるかと思いきや、主役のマット・フィリッピーニのギター捌きの巧みなこと。
自らのバンドでさりげなくカヴァーしているのは、FREEの名曲Fire And Water ってくらいですから、これは70年代ハードロックファンにはもうたまりません。
二枚目に期待・・・して、長いこと待っていたら、今年になってようやく出ました。。。(^^;
そちらのほうはまだ未聴なのですが、エリック・ブルームやカーマイン・アピスが参加しているようですね♪