『プリースト』 第3話 | パク・ヨンウ☆だぁ~い好き(*^^*)  

パク・ヨンウ☆だぁ~い好き(*^^*)  

パク・ヨンウ氏にぞっこんの
ハギのブログです。
出演作品を通して、
彼の魅力を徹底分析しましょ♪       

第2話のあらすじ紹介に引用したサイトの記事には書かれていませんでしたが、2話のラスト近くで、スミンとムン神父がこんな会話をしていたようです。

スミン:「あいつ(悪霊のこと)、どうして僕の名前を知っていたんだろう」

ムン神父:「あいつらは何だって知ってるんだ。だから気を付けろ」

 

悪魔祓いにおいて、何より大切なのは名前を聞き出すこと、そしてエクソシストは名前を知られると大きな弱点を捕まれることになることは、放送前の予告編から始まって1話と2話でも執拗に「お前の名前は何だ!」と問い詰めていることからも想像がつきますが、スミンは悪霊に名前を知られてしまっているようです。幼い頃に母親を悪霊に殺されていることもあり、スミンはどこかで悪霊とつながっているのかもしれません。

 

ウジュの身体から出て行ったとはいえ、まだ悪霊が消え去ったとは思えないムン神父は、スミンを病院に張り込ませることにして、自分はチョン元神父の家へ、そう、ウジュの殺害(?)現場へ向かいました。

そこで目にした血痕は、、、

  

スミンが身に着けているペンダントの模様だったのです!!!

 

 

そして、第3話。

 

スミンは時間を遡り、悪霊に憑りつかれた自分の母親と対面することになります。

 

 

付魔者ソン・ミソ(パク・チョンウォン)から、夢魔を追い出そうとミソの無意識の世界に入り込んだスミンは、悪霊に憑かれた自分の母親と対面した。ベッドに手足をくくりつけられて苦しむ母の姿は、スミンがまだ幼くて何の手出しもできないまま死なせてしまったお母さんそのままだった。

 
20年前、叩きつけるような激しい雨の夜、母を助けようと教会へ走り、ムン神父を家まで連れ帰った。 ところが父親は悪霊の存在を信じてくれず医療で治せると譲らなかった。「今は医者よりも祈祷が必要です」と、ムン神父も一歩も引かなかったが、遅すぎた。母は窓から転落し死んでしまった。
 
その後、ムン神父に師事しエクソシストに成長したスミン。除霊の儀式を行うにしても保護者の許可は必要だろうと言うウンホに「付魔者になった瞬間から、憑かれた人は少しずつ死んでいく。僕の母さんも付魔者だったんだ」と、落ち着いて話すことができるほどになっている。そして、誰よりも必死に、悪霊との死闘を繰り広げ、付魔者を救おうと力を尽くす。
 
ところが、ミソの無意識の世界に入り、自分の過去と対面したスミンは、母親に会って動揺した。ミソが、「これは全部私の頭の中なんでしょ! 幻覚、偽物!」と大声をあげたが役に立たなかった。無意識の世界だとわかっていても、母親を助けるために教会へ連れていこうとし、息子を見て涙を流す母の姿にスミンは一層揺さぶられた。
 
2話では、ウジュの除霊儀式の最中、「オ・スミン、おまえは本当にわからないのか!」と悪霊が叫び、事件現場で発見された血痕とスミンのペンダントが同じ模様であることがわかって悪霊とスミンの関係が暗示された。
 
そして今回、ミソの無意識の世界で悪魔に憑かれた母に会った。どうしてここに、母は現れたのか。
 
子供だった当時は逆らえなかった父親と、無意識の世界の悪霊の攻撃を回避して、スミンは母を救い、無意識の世界から脱出することができるだろうか。