『ワンス』コメンタリーより その3 | パク・ヨンウ☆だぁ~い好き(*^^*)  

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パク・ヨンウ氏にぞっこんの
ハギのブログです。
出演作品を通して、
彼の魅力を徹底分析しましょ♪       

つづいてはどんなお話が飛び出すのでしょう~

 

 

「実際の独立運動の中では、彼らのようにとても単純な作戦を立てて活動した人も多かったのではないでしょうか。緻密で専門的な計画ばかりでなく(ヨンウ)」

「映画なんかではそういうふうに描かれますが、刑事もののドラマと現実の刑事の生活は違うように、実際はそうでしょうね。偶発的に起こされた行動もたくさんあったでしょう(監督)」

 

 

「さて、ここで初めて総監の監舎が登場します。どこで撮影したのかと聞かれますが、セットです。相当な規模(広さ)のセットを作ったんですよ(監督)」

(残念、ロケ地めぐりはできません・・・・ショボーン

 

 

「8月12日、と日付を表示させました。もともとの台本には日の記載はなかったのですが、こうして表示させることで、歴史を知っている観客が、もうあと少しで終戦なのにと思いながら見てくれるといいんじゃないかと入れました。結果的に、日付に期待以上の意味を感じてくださった観客が多かったようです(監督)」

「そうですね。このテロップのおかげで緊迫感が増したように思います(ヨンウ)」

 

「ボヨンさんは普段、こんなに露出の多い服は着ないほうでしょう。今回は衣装で露出の多いスタイルが多くて、どうでしたか? 今後はこういう服装も取り入れようと思いましたか?(監督)」

「(笑)似合ってるでしょう(ボヨン)」

「ええ、よく似合ってますよ(監督)」

「夏場にはそういう服装もするんですか?(ボヨン)」

「そうですね、夏には、うん、着ることも多いですね(ボヨン)」

 

「ふつう、スカートのスリットは横に入るものですが、この衣装は海堂花に変身しやすいように前にスリットが入っていて、歩き方や身のこなしにとても気を使いました(ボヨン)」

「僕の衣装も、腰巻というのか・・・後ろにもう1着隠しているものだから背中の部分がとても分厚かったです(ヨンウ)」

 

 

「ここで朗読されるものについて質問をたくさんいただきましたが、当時実際に書かれた詩を使わせてもらいました。誰の作品か、という話をここでするのは難しいのですが、当時の状況から、仕方なく親日的行動をとった人は少なくなかったと思います。

 

 

「ついに二人が出会うシーンです。このシーンは、とても時間をかけてたくさん撮ったのに削除した部分が多くてお二人には申し訳なく思っています。とくにボヨンさんには、ずいぶん熱心にアクションの練習もしていただいたのに、仮面をつけているので本人かどうかもわからず(監督)」

「雑音がよく入って、サウンドのために何度も取り直した覚えがありますね(ヨンウ)」

 

「撮影したときのことを生き生きと思い出します。現場がミッション・イン・ポッシブルそのものでしたね(笑(ヨンウ)」

 

 

「私は、このシーンのセットがとても気に入っています(ヨンウ)」

「大学の地下に作ったセットでしたね。むき出しのコンクリートに小道具を取り付けて(監督)」

「薄汚い地下のセットにもかかわらず、どこかしら高級感が漂って、このセット、好きです(ヨンウ)」

 

 

「こういう衣装はどうですか、気恥ずかしくなかった?(ヨンウ)」

「気恥ずかしいということはありませんでした。楽しんでましたよ。こんな衣装、キラキラ光って頭にも大きな飾りをつけて、他では着られないものですからね(笑(ボヨン)」

「ジャズっぽく見せるのに苦労したんですよ(監督)」

 

「よく似合っていて美しい(ヨンウ)」

「次元の違う美しさだね(監督)」

「どうしたんですか、二人とも、今日は(ボヨン)」

「映画の撮影も終わって、公の席で集まるのは今日が最後だろうから、これまで酷いことを言ってきたのは許してもらわなきゃ(監督)」

「そうそう、しっかりほめてもらいなよ(ヨンウ)」

「自覚されてるんですね(笑(ボヨン)」

 

「この日も寒かった(ボヨン)」

「体育館にセットを作りましたからね(監督)」

「トイレも不便でしたよね(ボヨン)」

「周りに何もないところにセットを作るとね、いろいろ問題がありますね(監督)」

「大勢の人が集まるシーンの撮影は基本的に大変ですよね。経費がかかるから時間にも追われるし。とにかくスタッフはほとんど毎晩徹夜されていたように思います(ヨンウ)」

 

 

「ここではミスがありました(監督)」

「?(ヨンウ、ボヨン)」

 

「この時代、こういった催しの際には万国旗を飾るものと思ってやったのですが、敵国の旗まで混ざっている、それは抜かなければだめだったとか、1950年以降に誕生した、当時は存在しなかった国の旗まで飾られているだとか、ご指摘を受けてしまいました(監督)」

「そんなところまで詳しく見ている人がいらっしゃるのですか? ひゃ~びっくり(ヨンウ)」

「すごい人がいるものですね(ボヨン)」

「うん、すばらしい(ヨンウ)」

 

「スタッフはみな一生懸命やっているのですが、失敗というのはあるものです。この場を借りてお詫び申し上げ、今度はミスのないように、努力いたします(監督)」

 

宝石緑ハギの感覚では理解できないコメントです。観客に「お詫び申し上げ」なければならないような失敗なのでしょうか・・・。ヨンウニムのコメントも、「すばらしい」としましたが、実は「そういう人は称賛されるべきだ」とおっしゃっています。うーん、なんか違うような・・・・・

 

 

「ボングが海堂花の仮面を持って金庫の中にいたのですが、どうして逃げた海堂花がまた出てくるんだとか、質問もかなりいただきました(監督)」

「海堂花が仮面を残していったのを見逃した人がいらっしゃったんですね(ヨンウ)」

 

宝石ブルーハギもうっかり。

 この後、電気が消えて、ボングが金庫を抜け出しますが、そこには海堂花のいつもの手形が残されていましたので、最初から手形が入っていたものと勘違いしていました。だからボングがどうやって客席に移動したんだろうって^^

 海堂花が仮面を残していったシーンなんてのも、ありましたっけ? もう一度観なきゃあせる

 

 

「抱腹絶倒のシーンですね(笑(ヨンウ)」

 

「男前だよね、古典的な美男子(監督)」

「ええ、男前ですよね。もう少しほっそりされるともっと・・・(ヨンウ)」

 

 

「このシーンで、二人のキャラクターが観客にもしっかりと印象づけられ思います(ヨンウ)」

 

「ヒボンさんは無能なようでいて、実はすごく考えてるしとても知的なんですよね(ヨンウ)」

「ユニークな役柄のイメージがありますが、じつはとっても寡黙な方なんですよ。ほとんどしゃべらない(監督)」

 

宝石紫ヒボンさんは役名も芸名のままで登場されたので、ヨンウニムと監督がそれぞれどちらのことをおっしゃっているのか。監督は俳優としてのヒボンさんを語っていらっしゃるのでしょうけど、ヨンウニムのコメントは・・・・はて?

 

そして、これ。

「これがブタなのかイヌなのか、わからなかった人が結構いらっしゃいました。イヌです(ヨンウ)」

「? ブタだと思った人がいたんですか?(監督)」

「はい、結構いらっしゃいましたよ(ヨンウ)」

 

「お風呂に入れてないから匂いがひどかったですね(ヨンウ)」

「はい。撮影のときにもあまりに臭うので、総監役のキム・ウンスさんがえらく苦労されてました(監督)」

「おまけによくオナラするんですよ(ヨンウ)」

「毎日洗わないの?(ボヨン)」

「わからないけど、飼い主が怠け者なのか、洗わないくせにオナラばっかりするんだ(ヨンウ)」

「オナラの臭いは何時間か前に食べた間食の匂いらしいですよ(監督)」

「あれは…あのひどい臭いは間食の匂いじゃあ・・・(笑(ヨンウ)」

「飼い主の車に乗ったことがありましたが、まあ、大変でした(監督)」

「あっはっは(ヨンウ)」

「ウンスさんが演技に集中できない理由がわかりました(監督)」

「そうですよ。NGを出すときにはみんなそれなりに理由があるんです(ボヨン)」

「外からは見えない内部事情が、ね(監督)」

 

 

と、いうところで、その4につづく