TATEOSSIAN F12 co.2 | パク・ヨンウ☆だぁ~い好き(*^^*)  

パク・ヨンウ☆だぁ~い好き(*^^*)  

パク・ヨンウ氏にぞっこんの
ハギのブログです。
出演作品を通して、
彼の魅力を徹底分析しましょ♪       

どうしましょう 叫び

こんなものを発見してしまいました !!


しばらくは 『ビューディフル』 に専念するつもりでいたのですが。。。

やっぱり先に紹介しちゃいます ( ´艸`)



SUREという雑誌の 2009年2月号です。



BCD Korea というIDで展開されているブログへの掲載記事で、2ページだけ抜粋されています。BCD Korea さんはメガネショップのオーナーさんかなにかでしょうか? 芸能人がメガネを掛けたことばかり記事にしていらっしゃいます。



表紙はこんなの↓↓↓
The Phone SURE01

右側ピンクの文字が三行並んでいるところの一番下に、좋은 사람 박용우 (いい人 パク・ヨンウ)と読めます ^^



ヨンウニムページの最初はこちら↓↓↓
The Phone SURE02

イケメンでセクシーな俳優 パク・ヨンウ


「僕は演技派俳優じゃありませんよ。男前じゃないと必ず演技派だって言うでしょう。僕は男前だし、セクシーな役者ですよ」


自分のことを「演技派俳優ではない」といたずらっぽく強調するこの男。その瞬間、『ワンス・アポン・ア・タイム』 の詐欺師ポングのとぼけた感じと、『甘く、殺伐とした恋人』 ファン・デウの気が小さくてコミカルなイメージがオーバーラップする。


今まで全く気づいていなかったとすれば、それは間違いなくあなたの落ち度だ。


パク・ヨンウ。

彼はたしかに<イケメンでセクシーな>、その上ユーモアの分かる俳優である。




The Phone SURE03

しかるに結論から言うと、私はこの男が好きだ。

こんな始まり方のインタビューがあるかと読者諸君からは抗議のコメントが殺到するかもしれないが、仕方ない。

男性が自身の母親に向かって決して口にしてはならないのが、「僕、男の人が好きなんだ」というひと言であったとしても、私はこの男が好きだ。


しかし、最近の彼を見ていると、少々片腹痛い。何と言えばいいだろう、好調に飛ばし過ぎているからとか、カップルで仲良く写っている写真ばかりネットに上げるからといった、妬みからくるものではない。


つまるところ、この腹の痛さは、彼を失った喪失感からきている。

その喪失感の実態とはこうだ。

自分ひとりが密かに発見して大事に大事に鑑賞してきたカルト映画(マニアックな映画)が、あるとき突然大ブレイクして猫も杓子も名作だと言いだして名作ランキング1位に選ばれたときに感じる喪失感のようなもの。


映画 『シュリ』 を見たとき、最初から最後まで気になって仕方なかった、そして記憶に残ったのはハン・ソッキュでもチェ・ミンシクでもソン・ガンホでもなく、紅一点のキム・ユンジンでもなかった。コネ入社だとからわれながら水槽の水を替えて歩く彼、パク・ヨンウだった。


どことなく軟弱で繊細なかんじを保ちながらも、愛嬌のある男。すっきりとした目鼻立ちに、人のよさそうな笑顔を見せている一方で、その柔らかな印象の隙間から得体のしれない暗闇が覗けそうな男。それゆえスクリーンで出会うたび、私はとても嬉しく思ったものだ。


密かに殺人を計画する 『血の涙』 イングォンに投影された彼の裏側が新鮮だったし、『甘く、殺伐とした恋人』 では、「ようやく彼の時代が来た」と観ている僕らが浮き足出った。


そしてこのたびの 『The Phone』。

重要な情報が入った携帯電話を失くしてしまい地獄のような時間を過ごすマネージャー スンミン(オム・テウン)を描くスリラー。

彼が演じるのは、偶然拾った携帯電話を通して、匿名性を武器にスンミンを脅迫する冷徹で執拗な男イギュ。

じっとみつめているだけで口元がほころんでしまうような、情に厚いのが魅力ともいえるこの男が見せてくれる強烈なキャラクターに期待が高まる。




パク・ヨンウに質問する、というときに、みなが一番聞きたがることってなんだろう?


性格についてでしょうか? あなたはいったいどんな性格なんですか? あなたの正体は? って。でも実際のところ、自分でもよくわかりません。基本的に内弁慶な気はしますけど気が短いところもあります。周りの人が話すのを聞いていると大きく2つに分かれるようですね。まったく的外れなことを言う人と、少し冷静な評価をする人と。従順なばかりではありません。できるだけ他人の意見を聞くように心がけているし感情を抑えるようにはしていますが、ときどき自分でも驚くほど強硬になってしまう一面もあります。



自分でも自分がよくわからないとすると、自分を表すキーワードは?


調和。

恋愛でも友達づきあいでも、人気においても、あらゆることに調和のとれた生き方。人間にはあり得ないことだとわかってはいますが、わかっているからこそ惹かれるし、そうなりたいと努力しています。青臭いと言われることもありますが。

賞賛されるほど、わざと自分の短所を強調するくせに、相手がそれに同調するとやっぱり自慢もしたくなったり(笑)、つねにバランスを取ろうと努力していますが、それって作品においても演技においても同じだと思います。



映画 『The Phone』 について、演じる価値のある映画だと言いましたね。どういう意味ですか?


演技の基盤は真実味だと考えています。現実には起こりえないフィクションではあっても、その中で真実味を追求すること。そのためには人間に対する憐憫を感じる必要があると思っています。この作品に惹かれたのも、<人間に対する憐憫>を扱ったドラマだったからです。もちろん、スリラーというジャンルにも十分関心がありました。



<人間に対する憐憫を扱ったスリラー>という定義そのものが興味深い。意外な単語の組み合わせというか。


作品の中に、たくさんの多様な意外性が隠れています。ともすると、ハリウッド映画のある種のパターン、コンベンションな(慣習的な?)部分に対する先入観を持って観てしまいがちです。しかしこの作品では、それらの法則を破ると同時に韓国的な情緒もふんだんに取り入れています。映画というのは、観客が決して体験することのできないファンタジーを充足させる一面もありますが、同時にまた<これは自分の物語のようだ。同じ体験をしたことがある>という、共感を生み出す面も持っています。望むべくは一石二鳥の映画であればと思いますが、本作で重きを置いているのは共感してもらいたい方です。



演技を初めて13年目。ありきたりの質問ですが、ご自身にとって演技とは?


とてつもない気分屋。女性に例えると感情的にSラインが際立つ人。あえて比較するなら生涯旅行を続ける冒険家にならなければいけないようなもの。つねに未知の領域ばかりですから。心理学者にもならねばならず、人に会うと一瞬にして、その人がどんなカラーを持っていて、どういう性格で、こういうスタイルなんだなぁと分析するようになります。



『血の涙』 がターニングポイントになったと言われます。それまでは本当に苦労されたのですか? チキンの店に商売替えしようと思うほど・・・


演技するのが辛くて考えたわけではなく、演技以外に自分にできそうなことは何か悩んだんです。お金も重要ですが、お金のためだけに演技をするなら幸せにはなれません。今はまだ演技すること自体が幸せだと思えますが、もしもそういう本物の幸せを感じなくなったら、自分には何ができるだろうと考えたときにチキン屋だと思ったんです。チキンは好物だし、料理も得意なので。上手くやれそうな気がしました。演技をやってきましたから、(客に)腹が立っても笑顔で受け流すことができます。演技も一種のサービス業ですからね。



今のパク・ヨンウがその頃のパク・ヨンウに出会えるとしたら?


2、3年前までの僕なら、ずいぶん干渉したことでしょう。<これはこうして、あれはああして>と小言ばかり言って。ですが今なら、ニヤッと笑って、目も合わせずに背を向けると思います。一度やってみるといい、そう言って。今の自分の歳が気に入っています。上手く歳を重ねている気がするのです。別に大物になったわけでも、高い地位に登れたわけでもありませんが、自らの真実味というものに責任を持てるレベルにはなりつつあるように思えるから。そのためには、いろいろ経験もして失敗もして、自分に失望することも必要ですが、それらを上手く積み重ねてきたと思っています。もちろんこの先も・・・・・・




ガーン 残念ながら、277ページはここまでです。

   続きのページをスキャンしてアップしてくれている人がみつかればよいのですが、今のところみつからないのでここまでになります。ごめんなさい あせる



この記事をアップされた方は上の方にあるニムのメガネに着目して、これはTATEOSSIAN F12 というメガネです! と説明されています。



こういうの↓↓↓ だそうです。


The Phone SURE04



The Phone SURE05

The Phone SURE06

コーディネーターさんが用意された衣装小道具なのか、ご自分の私物なのかは不明です。。。




「僕は演技派俳優じゃありません!」というコメントは、『パパ』 のときに初めて飛び出したのかと思っていましたが、この頃からおっしゃっていたんですね ^^

ハギがみつけた中で一番古い記録です。


ハギはこの主張、大好きです。演技に自信がついたからこそ言えるセリフだと思うので。このフレーズを聞くととっても嬉しい ニコニコ


それにしても、チキン屋にならなくて本当によかったです。

当時、チキン屋はすごく流行りの商売だったようですが、1年だか3年だかのうちに6割がた閉店する厳しい業界でもあるというのを最近知りました。俳優業、末永く末永く続けていただきたいものです。