『甘殺』 の共演者と出演されて 約1年後、今度は 『ビューティフル・サンデー』 のメンバーと出演された 『遊びにおいで』 をご紹介しましょう。
出演者はこんなメンバーです
まずはもちろん、われらがヨンウニム。
この後、『今愛』 の撮影に入ってゆかれるので、髪形なんかはミンジェ風。
そして、撮影終了直後に入隊されたナングン・ミンさんの代わりに? われらがヨンウニム以上にバラエティー番組とは縁のなかったイ・ギヨンさんがお出になられています。かなり緊張していらっしゃる割にはトークはかっ飛ばしてましたよ ( ´艸`)
ギヨンさん、『ライフ・チェイサー イ・ジェグ』 でヨンウニムとずいぶん絡んでくださいましたが、『ビューティフル』 でも共演されてたんですねぇ。いやいや、この番組を紹介しようと準備を始めて気づきました
会社の不正を告発できない小心者の営業マン(左)と麻薬密売組織のボス(右)じゃあ、イメージが違いすぎるんですもの。。。 (右が 『ビューティフル』 の中のギヨンさん)
さらに、奥様役のミン・ジヘさん(今は本名のワン・ジヘさんとしてご活躍です)

その他、


イ・ジェフンさん(左) ホン・ロッキーさん(右)

ユン・ジョンスさん
そして、司会はもちろん、このお二人 ユ・ジェソクさん(左)とキム・ウォニさん(右) です^^
ゲームは変わっていますが、「ゲストからおもしろトークを引き出す」という番組の趣旨は同じです。
まずは、視聴者のみなさんからいただいた、<4文字×2ブロック×4行クエスチョン> のコーナーからスタート。
パク・ヨンウさん、記者のキムだよ
曲折の多かった 演技人生
配役のオファーで当惑したものといえば どんなものがあった?
記事になるネタをひとつ くれないか
さて、とにかく多様なキャラクターに挑戦したいニムですが、そんなニムでさえ尻込みして断ってしまった役柄とは、いったいどんなものがあるのでしょう
「そうですね、、、同性愛者の役でオファーをもらったのですが、エンディングシーンに自信がなくてお断りしました。 そのシーンはですね、二人の愛が実って男同士ベッドインするのですが、塩の上、なんですよ。塩を一面に敷き詰めて」
「ベッドシーンにもいろいろありますが、それはとても塩辛いベッドシーンになりますね」というジェソクさんのツッコミに大ウケのニムです^^
ウォニさんは冷静で、「感動的な作品になりそうですが」とフォロー。
「はい、とても素晴らしい作品でしたが、ラストのシーンを演じる自信がなくて」と礼儀正しい優等生コメントで応じるニム。
「では、その役は他の方が?」と訊かれて「はい、他の方が」とお答えでしたけど、本当に映画化されたのかしら? どの作品かしら? って、気になってしまいますね ( ´艸`)
このオファーの相手役にはカン・ドンウォンさんの名前が挙がっていた、という話が雑誌のインタビューかなにかに載っていたと思うのですが、ドンウォンさんのフィルモグラフィーの中にもそんな作品はないような気がします。
同性愛者を主役に配した映画といえば、近々 『私の少女』 が日本でもDVDリリースされますね。残念ながら映画館では観られなかったのですが、主演のペ・ドゥナさんは好きな女優さんなのでDVDは必ずチェックしようと思っていますが、今より10年前に男性の同性愛もの・・・ 韓国で作品化するのはとても難しかったのじゃないかと思わずにいられません ^^;;;
おっと、雑談が長くなりました、失礼。
「ギヨンさんはいかがですか? 同じ質問を受けたらなんと答えますか?」とマイクが移動。
「当惑するような役をいただいたことはありませんが、二枚目の役だったはずが、最後には当惑するほどマヌケな役に変わってしまったことはあります」
「自分の彼女が浮気している現場に駆けつけるシーンで、僕はその車に向かってバイクを猛スピードで飛ばして行くんです。オフロードで、埃が舞い上がって。で、車の前で急ブレーキをかけて止まり、さっとカッコよく彼女の方を振り返る、という映像だったんですけど、出来上がったフィルムを見るとなかったセリフが追加されてました。 彼女の口から、、、「バッカじゃないの」って」
ここでみなさん大爆笑!
「キャラクターの多様さ、といえばヨンウさんも相当なものですが」 と、マイクはニムに戻って、『ビューティフル・サンデー』 の紹介が少し入ります。
続いて、「ギヨンさんもほとんど代役を使わないタイプですよね」と話が進み、、、
実はこの二人、夫婦役で共演したことがおありでして、妻役のウォニさんが夫ギヨンさんを思いきり平手打ちする、というシーンがありました。
女性の力がどれほどのものかと高をくくっていたギヨンさんは、「遠慮はいらない。思いっきりやってくれ」と言い切ったのですが、ウォニさんは相当力が強く、「頬をぶたれた後、すぐに振り返って妻を見なければいけなかったのに、そのまま横にスライドして倒れ込んでしまい、セリフも言えなくてNGになった」、そうです
そんな話が出たのですから、ニムにも聞いてもらわなければいけませんね。
「ヨンウさんの記憶に残るNGシーンは?」
「新人のときはとにかくNGばかりでした。ウエイターの役をやったときに、セリフと言ったって「何になさいますか?」と聞いてメニューを渡す、それだけで終わりなのですが、キャラクターを一生懸命研究しました。タフなウエイターもいれば気の小さいウエイターもいますからね」
「で、緊張してるもんだから歩いて客席まで行くのに、右手と右足が同時に動いてしまって・・・」
( ´艸`) とってもカワイイ デビュー当時のエピソードです。
と、そこへ、ロッキさんが割って入ります。
何の話が飛び出すのか、気になる表情のニム。
「13年ぐらい前でしょうか、シチュエーションコメディーのFD(Floor Director)をやっていて、ヨンウさんがゲスト出演してくださったのですが、出演前にとても真剣に準備されるんですよ」
「例えば、手だけしか映らないシーンでも、いろんな角度から研究されるんです」
「最初の頃は手だけ登場したんですよ。それでもNGを7回とか8回とか出してましたね。震えちゃって」
ジェソクさんが話題を変えます。
「そんなパク・ヨンウさんですが、今では忠武路の腹式笑いと呼ばれていらっしゃいますね。腹式、といえばわれらがヨイドの腹式怒号 パク巨声さんがいますので、腹式笑い対決というのはいかがでしょう」
「自然に出てくる笑い声が大きいだけで、わざとらしくは笑えません・・・」と躊躇するニムをジェソクさんがくすぐって笑わせます。
ミョンスさんの方は、隣に座っているジョンスさんがくすぐってみましたが、まったく無反応でしたので対決はお流れに。
で、またまたマイクはギヨンさんに向いて、「目の演技が冴えるギヨンさんですが、新人のときにはずいぶん研究されたのでしょうか?」との質問。
「演劇を長くやっていたので、特別に練習したりとか、そういうことはしませんでした」と控えめなお返事。
先輩のコメントに、真剣に耳を傾けていらっしゃるニムです。
ここでもロッキさんが話のネタを提供。
「実は大学の先輩なんですよ。今でこそずいぶん優しい目つきになられましたが昔はとても鋭くて。食堂に先輩が入ってくると、みな一様に静かになるんです」
ジェソクさんが、「まさかそこまで言うのは大げさでしょう」ととりなしますが、「自分がいると場の空気が固くなって嫌がる後輩たちがいるのは知っています」とギヨンさんご自身があっさり認めてしまわれました。
「ときどき自分でも自分を持て余します」だなんて、案外お茶目な方です。
この画はまるで、先生と落ちこぼれ生徒の図。
「ヨンウさん、ギヨンさんと一緒に映画を撮っていかがでしたか?」と聞かれたのですが、「一緒のシーンはなかった」と正直に答えられて話が終わってしまいます。。。
それでは面白くないので、「現場以外でも、どうですか?」と粘る司会者。
「ヨンウさんはどんな方ですか?」 繰り返し聞かれても返事に詰まるジヘさん。
「あまり親しくなっていらっしゃらないようですね」とジェソクさんが言うと、「そんなことありませんよ」とニムはおっしゃいましたが、ジヘさんはこれにもやはりコメントできず
まだまだ、近しい関係とは言えないようです~
で、ここまでだとまだ 番組の5分の1くらいなのですが、このペースだといつまでもアップできそうにないので、まずはここまでで一度公開させていただきますね♪
つづきは・・・ しばらくお待ちください m(_ _)m