ユ・ヨルの音楽アルバム 2006.04.03 前半 | パク・ヨンウ☆だぁ~い好き(*^^*)  

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パク・ヨンウ氏にぞっこんの
ハギのブログです。
出演作品を通して、
彼の魅力を徹底分析しましょ♪       

『甘く、殺伐とした恋人』 で共演されたチェ・ガンヒさんは、長くラジオ番組のDJをしておられたこともあって、『甘殺』 当時は結構な数のラジオ番組に出演されました。

もちろん、ガンヒさんがDJをつとめていらした番組 『ボリュームをあげて』 で、10回にわたって楽しいショート・コントを聞かせてくださったこともありました ニコニコ



そんな、ラジオ番組ご出演中のひとつ 『ユ・ヨルの音楽アルバム♪』 をご紹介しようと思います。



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番組は 『甘殺』 の愉快なロゴソングから始まります、



ユ・ヨル:こんなふうに、あははは(笑)、本日はお迎えしております。 いやあ、実に新鮮ですね。今日は、ご都合がついたということで、映画 『甘く、殺伐とした恋人』 主演のパク・ヨンウさんとチェ・ガンヒさんをご招待いたしました。ようこそ、いらっしゃいました。


パク・ヨンウ: アンニョンハセヨ~

チェ・ガンヒ: アンにょんハセヨ♡


ヨル: ご挨拶の前にロゴソングから流しましたので、ご説明いただかないといけませんが。

ガンヒ: この曲から始まってとても嬉しく思います。


ヨル: とても新鮮ですね。映画の中で何度も流れたわけではないんですよね?!

ガンヒ: 違います。映画をたくさんの方に観ていただきたくて、別途作ったものです。聴きなれたメロディーでしょ。

ヨル: 主演のお二人以外に、もうお一方お声が入っているようですが?

ヨンウ: キム・ドヒャン先生です。

ヨル: そうですか(感嘆)。


ヨル: 本当に、よくお越しいただきました。ガンヒさんは入って来るなりキョロキョロしておられましたが・・・見慣れない場所に来たようなご様子でしたが、実際には非常に馴染みのある場所でしょ?

ガンヒ: はい。眠りから覚めたばかりのような気がして。陽の光が差し込むスタジオは初めてなんです。こんなふうに朝からKBSに入るのも、今世紀に入って初めてのことです。6年ぶり?

ヨル: あはは(笑) 6年前にはこのスタジオもまだありませんでした。


ヨル: 夜ごと、このスタジオのこの席にガンヒさんが座っていらっしゃるでしょう。私も一度、ガンヒさんの番組にお邪魔したことがありました。席を変わりましょうか?

ガンヒ: いいえ(笑)

ヨル: 夜とはまたずいぶん違うでしょう。光が違いますから。

ガンヒ: あの日はお疲れの様子でしたけど、今日はとても爽快な感じにお見受けしました。

ヨル: 私が? (笑)

ガンヒ: はい。 (笑)


ヨル: ガンヒさんは徹夜明けですか?

ガンヒ: はい、とても疲れています。

ヨル: どうして?

ガンヒ: この時間帯にはふつう寝てますから。起きるのが遅いんです。ふつうは・・・ほとんど朝になってから眠ります。

ヨル: 毎晩徹夜ですか?

ガンヒ: ええ。ヨンウさんもそうなんです。夜型人間です。


ヨンウ: 数日前に、ガンヒさんにしてやられました。

ガンヒ: あはは(笑)


ヨンウ: 4月1日、明け方4時に電話がかかってきたんです。

ガンヒ: だってその時間に起きてるのは・・・

ヨンウ: ガンヒさんも僕もよく知ってる共通の後輩がいるんですけど、今回の映画にも一緒に出演した後輩が。 その後輩と僕とのスキャンダル記事が流れてるって、大変なことになってるって言われて、とても驚きました。だけど、いくら検索しても出てこないんですよ。で、落ち着いて考えてみたら、エイプリル・フールだった。(笑) 完全にやられました。

ガンヒ: おまえら死にたいのか?! って言われたのは生まれて初めてです。

ヨル: すぐに自白したんですね?!

ガンヒ: いえ、ヨンウさんが気づいたんです。


ガンヒ: だって、夜更けに起きているのはヨンウさんしかいないんですもの。

ヨル: その日一番のいたずら電話だったんですね?!

ガンヒ: いえ、一番は監督です。

ヨル: 監督にも? どんな電話を掛けたんですか?

ガンヒ: 電話がつながると同時に泣きました。すごく戸惑っていらっしゃいました。そのうちピタリと泣くのを止めて、もう一度かけ直して、今日は何の日かご存知ですか? エイプリル・フールですよって(笑)

ヨル: ガンヒさんはいたずら好きなんですねぇ。

ヨンウ: 本当にびっくりしましたよ。


ヨル: 今回の映画を撮りながら、本当にいたずら好きだってわかったんでしょうか?

ヨンウ: 本格的にガンヒさんとご一緒するのはこの映画が初めてなんですけど、ガンヒさんに対する評価はいろいろ耳にしてきました。ちょっと変わってる、独特だ、というようなことをずいぶん聞いてきて、今回ご一緒したわけですけれど、、、人をリラックスさせる才能があるように思います。ガンヒさんだけのカラーが。


ヨンウ: 僕は、、、ガンヒさんが時々言うのですが、気が合わないとどうしようもありませんが、僕は、意外と合うみたいです。

ヨル: なるほど。ビフォー&アフターを聞かせて下さい。一緒に作品をやる前と後では?

ガンヒ: ご一緒する前には、平凡な人だろうと考えてました。演技だけ得意な平凡な人だと思ったのですが、、、会ってみて、どうして気が合うのかというと、彼もちょっと変わってるんです。

ヨンウ: あははは(笑)

ヨル: はっはっは(笑)


ガンヒ: それが急に変わるんです。ちょっととぼけた風だと思っているといきなりくそ真面目になって、魅力的なんです。

ヨル: 目の前にいらっしゃる状況で伺っているので何とも・・・

ヨンウ: わっははははは(大笑)

ヨル: それだけお聞きしても感じられます。わかります。

ガンヒ: 映画は観て下さったそうですね?

ヨル: はい。

ガンヒ: 映画であれだけ笑わせておいて、ここで出会うと、「先輩、こんにちは。お元気でしたか」って、こんなふうでしょ。「映画、面白かったよ」なんて言われると「ああ、そうですか」って礼儀正しく挨拶して。映画のメンバーと集まったときでもそうなんです。冗談を言って大声で笑っているかと思ったら、いきない真面目になる。真面目な話が出ると。


ヨル: 実際、お二人をキャスティングした監督の隻眼もすばらしい。どうやって決まったんですか、お二人に? 以前からのお知り合いですか?

ヨンウ: いえ、まったく初対面でした。まず僕の方が決まったんですが、監督の頭の中に、幸運にも僕とガンヒさんが前から存在していたようです。冗談まじりに他の役者の方がよかったとおっしゃることもありますが、それは冗談で・・・

ガンヒ: 案外本音かもよ。

ヨンウ: あはは(笑) 


ヨル: ガンヒさんは?

ガンヒ: ヨンウさんよりは決まるのが遅かったんですが、韓国人女優の中では私が一番に頭に浮かんだそうです。外国の方がほかにいらっしゃったみたいですけど、名前も知りません。そう、言われました。


ヨル: そうですか。さて、『甘く、殺伐とした恋人』 は今週末に公開されますが、この映画がどんな映画か、ひと言ずつ、表現してもらえますか?


ヨンウ: 美味しいピビンパプのような映画です。簡単な料理のように見えて、調和が取れていないとちっとも美味しくない場合があるでしょう。でも僕たちの映画は、さまざまなジャンルが混ぜ合わさった作品にもかかわらず、とても上手く調和が取れている、だから喉に詰まることがない、そんな映画です。

ヨル: 本当に、すごく真面目にコメントいただきましたね。

ヨンウ: あはははは(大笑)


ヨル: 撮影しながらNGもたくさん出しましたか?

ガンヒ: いえ、ほとんど。二人とも演技するときはほとんどふざけないので。


ヨル: ガンヒさんの作品評は?

ガンヒ: ううん、、、ボーイ・フレンドと、映画の好みが一致する作品。珍しく、恋人同士がそろって楽しめる映画。 いつか読んだことがあるんです。男性はスリラーやアクションばかりを好んで彼女はうんざりだし、女性はラブ・ロマンスが観たがって、ついついケンカになるって。それが、私たちの映画を観たときは、二人そろって笑うことができてすごくよかったって。

ヨル: 絶妙な表現ですね。私も観てきたばかりだから、本当に絶妙な表現だとわかります。


ヨル: 私たちは放送関係者用に配られた広報用のパンフレットを受け取りました。そこには監督のコメントが掲載されていて、「ドストエフスキーのような作品を書こうと海辺に籠った。ひと月後に恋人からメールが届いた。私たち、別れましょう。ドストエフスキーなんてどうでもよくなった」って、書かれていました(笑)

「世界文学全集を見よ。恋愛について書かれていない作品があるか? もう一度海辺に戻った。そして、この作品を書き上げた」・・・この監督にも、ぜひお会いしてみたいです。

ガンヒ: 一緒に来られるとよかったんですけど。

ヨンウ: 本当にね。

ヨル: じつに愉快な方のようですけど。

ガンヒ: ヨンウさんがよくご存じです。

ヨンウ: はっはっは(笑)

ガンヒ: 撮影のときも、すごく遠慮されてほとんど口を利いてくださらないから、私はいまだによく知らないんです。

ヨンウ: じつに真面目に笑わせてくれる方です。

ヨル: シナリオは監督が全部書かれたんですよね?

ヨンウ: はい、そうです。


ヨンウ: ガンヒさんが現場に到着されたかどうか、PDにお訊ねになるんです。普段は低く太い声で。で、PDが、ちょっと問題があって撮影開始が遅れそうですとかなんとか言うと、突然1オクターブ以上も高い声で「なんだって?!」みたいな(笑) 撮影に入る前に、(役作りのために)監督をずいぶんモニターしました。


ヨル: さて本日は、映画のお話を伺いながら、お二人のお好きな音楽も聴いて進めたいと思うのですが、まずはガンヒさんが選んでくださった曲から流したいと思います。DJをやっていらっしゃると、新しい音楽を発見することがありますよね?

ガンヒ: この曲がまさにその代表的なものです。これ、2枚組なので混乱される方が多いのですが、私もよく間違えたんですけど、ヨルさんだったら大丈夫かと、リクエストしました。

ヨル: 私もよく間違えそうになりますよ。


ヨル: 見えるラジオですので、リスナーのみなさまも、ガンヒさんがどれだけリラックスしていらっしゃるか、ご覧になりながら、お聴きください。膝を曲げて、、、なんて言えばいいかな、子犬みたいに座っていらっしゃいます。DJのときもこんな感じ?

ガンヒ: はい。

ヨル: とてもリラックスしていらっしゃいます。ヨンウさんもどうぞお楽に。

ヨンウ: あ、はい。。。

ガンヒ: (笑)


ヨル: (笑) ヨンウさんのリクエストは?

ヨンウ: 今でも精力的に音楽活動を続けていらっしゃる、ユ・ヨンソク先輩の、ホワイト時代の歌で ♪7年間の愛♪ を。

ヨル: わはは(笑) DJみたいに紹介されましたね^^



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ガンヒさんのリクエスト曲はよくわかりませんでした。ごめんなさい。

ヨンウニムのリクエスト ♪7年間の愛♪ は、こちらで聴けます↓↓↓


https://www.youtube.com/watch?v=YXvtY4Ss1tE


♪7年間つきあった / 誰も僕たちが こんなに簡単に別れるなんて思ってなかっただろう / でも僕らは別れた♪


っていうような歌詞です。

♪彼女が初めて泣いた日♪もそうですが、よくまぁご自身の体験に近い歌を探していらっしゃること ^^;;;


メロディーは、なんて言うんでしょう。ユーミン世代にはとても懐かしい感じの曲ですね。

いつかしっかり歌詞の解説もしてみたいなと思います。

こんなに可愛らしくて純粋な初恋の歌をリクエストされるなんて、

それだけでお人柄がわかる気がしますラブラブ




(後半につづく)