前半から後半の間に、レギュラー出演者のエピソードがひとつあるのですが、割愛しちゃいます。
そのお話を、楽しそうに聞いていらっしゃるニムのお写真だけ1枚。
後半は、ルーレットゲーム形式で進められるトークのコーナーに続きます。
先頭バッターはパク・ミョンスさん。
その後のトークに、会場に集まった傍聴客のうち、その数字以上の人数が共感した!と言えば成功。人数が満たなければ失敗で、にがーい漢方茶を飲まなければいけません。
ミョンスさんの殺伐とした愛の記憶トークは、、、というと、、、
年も年だけに、焦って出会いを求めてた頃、ナイトクラブで複数の女性とバッティングしてしまった。お互い気分を損ねそうになったので、慌てて収拾し、なんとか和気あいあいにお開きとなったのだが、店を出たらズボンに血が滲んでいた。えっ?! まさか?! と心配したが、場の雰囲気を盛り上げるのに必死で、割れたコップの上に座っていたことにも気づかずにいたことがわかり、深夜病院に駆け込んで6針縫った、という内容でした^^;;;
「それのどこが恋愛の記憶なの?!」というツッコミはありましたが、ルーレットで出た挑戦すべき数字が52と低かったこともあって、54で辛うじて成功! となりました。
片想いが実っておつきあいを始めたけれど、相手からの電話が1時間と空けずかかってくるようになり、あまりに回数が多いので止めてほしいと言ったところ、電話は来なくなった。が、ある日、自分の後をつけ回っている彼氏に気づき、怖くなって別れた、という内容。
ルーレットで ×2 が出て、43人の共感を獲得すれば成功!というラッキーな状況だったので、もちろん成功されました^^
そしてお次はニムの番。
意外に大きな数字が出てしまったので戸惑っていらっしゃるご様子。
「同じ予備校に、明るくて、優しくて、とても可愛らしい学生がいて憧れていたので、合格発表の後、打ち上げを兼ねて登山旅行に行きました」
と、ここまで聞いただけで異常に盛り上がる司会のお二人(爆笑)
「誘ったんだ、誘ったんだ」
「山で寝るのよ。灯りもないのよ」♡♡♡
照れ笑いしながら、「男子は男子、女子は女子で宿所は別ですよ」とフォローされますが、「そんなことは当然です。みんな知ってます」みたいに返されてしまいます・・・・・ うはは
偶然にも他のみんながそれぞれトイレとか買い出しとかに行っていなくなり、二人きりになれたのです。田舎の民宿の離れのようなところで、時刻も黄昏時。
いきなり愛の告白! とはいかないので、景色がきれいだとか何とか口火を切りながら彼女の顔を覗き込むと・・・
「実はそのことがあってから、今でも初めて誰かに会う、という時には、こんなふうに鼻に触る癖があるんです」と。
「とっても美しい片想いの彼女の鼻から真っ直ぐに鼻毛が伸びていまして、明るく笑うと余計に目立ったので・・・・・ それを見て、告白するのを止めてしまいました」
「なるほど。それ以来、ヨンウさんは鼻毛の管理だけは厳格に行っていらっしゃるんですね」だなんて( ´艸`)
で、共感した!という傍聴席の人数は76。目標の78に残念ながらぎりぎり届かなかったので、<チョンミョンタン(聡明湯)>を飲まなければなりません
その苦味が、飲み干して10秒後に襲ってくるのだそうです。
で、長今嬢がみかんを口に入れて下さるのですが・・・ ああ、この役、羨ましすぎです
さて、お次のトークはガンヒさん。
目標とする数字は、奇しくもニムと同じ "78"!
韓国の男性は一定の年齢になると兵役の義務があるのはご承知のとおり。兵役中は思うようにお休みをもらうこともできません。
ところが、家族や恋人から、感動的な手紙をもらうと特別休暇がもらえることがあるそうです。
そこでガンヒさんのお友達は、3メートル近くある横断幕に、米粒のように小さな文字で思いの丈を綴った手紙を送り、なんと実際にその彼氏が、休暇をもらうことが出来たのだそうです!!!
が、もらえた休暇を手紙の彼女には知らせず、こっそり他の女性と会ってたところに、偶然にも手紙を送った彼女が出くわしてしまったのです。
結局二人はそれで別れてしまったというお話に、91人の共感者がボタンを押しました。
高得点?が出た後は、テヒョンさんがチャレンジするのですが、、、
何度も合コンを経験しながらなかなか彼女ができない。だんだん消極的になり、警戒心が強くなる中で、先にどんな相手か知ってから、気に入ったら合コンを計画してあげよう、という話があり、彼女が踊る舞台を見てとても気に入ったのでセッティングをお願いしました。
トンドン酒という韓国伝統酒のお店に行ったのですが、彼女が泥酔してしまい、介抱が必要になりました。
ヨンウさんの彼女は鼻毛でしたが、彼女の場合は料理に入っていたネギが鼻に引っかかってしまいまして・・・
酔いつぶれて意識のない間に引き抜いてあげようと思ったのですが上手くいかず、彼女としては自分に苦痛を与えるひどい奴だと思われたみたいで。
なんて、嘘みたいな本当のお話で、目指した90点にわずか1点及ばず。ニムと同じ聡明湯をお飲みになりました~
最後はチョ・ウンジさんが挑戦。
好意をもってくださるという男性と何度かお会いしましたが、どうにも気が進まず、お断りしようと思って会いに行きました。喫茶店でいいと思ったのにカラオケに連れて行かれ、<君>とか<あなた>とかいう歌詞の部分を全部<ウンジ>にして1時間ひとりでマイクを離さず、その後に入った喫茶店ではタバコの火を指でもみ消して熱さに絶叫。格好悪いのを隠すために、「この痛みが強いほど君を愛してるんだ」と告白されましたが・・・・
スルギさんのお話といい、ストーカーチックな男性は怖い ですね。
ルーレットの数字が99と、とても高かったので達成できず、聡明湯が出てきましたが、ミョンスさんがフッキサ(黒騎士)となって、ウンジさんの代わりに飲んであげられたのでした^^
ウンジさんのお話中、特にニムの笑い声がよく響いていたように感じたのは気のせい?
とにかく、楽しそうに過ごしておられた1時間でした