タイトル
: アトリエの春 (봄)
ジャンル
: 映画(製作:株式会社スタジオフック)
上映開始
: 2014.11.20
監督
チョ・グニョン(조근현)
この監督の他の作品: 26年
総監督としては2作目ですが、美術監督として実績を積んでいらっしゃいました。
ヨンウ氏の役柄
不治の病にかかってしまった当代最高の彫刻家 キム・ジュング(金俊求)
共演者
キム・ソヒョン(김서형)、イ・ユヨン(이유영)
あらすじ
:
ジュング/パク・ヨンウ
すべて終わってしまったのに...
妻は僕のためにモデルをみつけてきたと言う
期待の糸を放そうとしない妻に気押されて、久しぶりにアトリエを訪ねた。
妻がみつけてきたモデル(イ・ユヨン)は、僕が望んで止まなかった理想的な比率を持っていた。
しかし、すでに硬直してしまったこの手で、何ができるというのか?
はたして僕は、もう一度作品を作ることができるのだろうか?
ジョンスク/キム・ソヒョン
最高の彫刻家として名を馳せた夫は、
病を患って別人になってしまった。
故郷に戻ってからは、作業も一切止めてしまい生きる気力さえ萎えてしまっている。
彼(パク・ヨンウ)に何もしてあげられないことが歯がゆくてならなかったある日、
ひとりの女性が目に留まった。
もしかすると私たち、もう一度キラキラした日を取り戻す夢を、見ることができるのではないかしら。
ミンギョン/イ・ユヨン
1960年代末、
ベトナム戦争に従軍した夫は、ついに帰ってこなかった。
夫の戦死を知らせに来た男が、そのまま家に上がり込み暴君のように君臨している。
女手一つで二人の子供に食べさせようと、悲しむ暇もなかったある日、
端正で上品な女性(キム・ソヒョン)が訪ねてきた。
私に、ヌードモデルになってくれと言うのだ。
作品にひとこと
:
あなたにとって、『アトリエの春』とは?
パク・ヨンウ
華やかな春とも見まごう抒情的な眺め
キム・ソヒョン
生きていくこと、それ自体の美しさを教えてくれる映画
イ・ユヨン
心休まる休息とヒーリングを与えてくれる映画
チョ・グニョン監督
韓国社会が望んでいる繊細な襞(ひだ)を持つ映画
ユ・ヨンジョン美術監督
おぼろげな記憶をひも解くような、アルバムみたいな感覚の映画
*:..。o○☆゚・: パク・ヨンウ インタビューの中から ,。*:..。o○☆
<봄(ポム)>というタイトルにはたくさんの意味があります。
季節(春)を表す言葉でもありますが、「見ること」をも意味します。
映画に登場する人物を「みつめる」の意味もあり、
観客に向かって「映画を観る」よう期待する意味もあります。
Daum 映画サイト
http://movie.daum.net/moviedetail/moviedetailMain.do?movieId=80401&t__nil_main=tabName
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