コント2つ目は、韓国語で「チョルチョリ」といわれるピチピチのつなぎ衣装をお召しになっての【アバター2】
大ヒット映画『アバター』の第2弾をを韓国で撮影することになった、というもの。
主役を演じる俳優はニム。相手役の女性と宇宙ペット役の男性もご登場です。
ヨンウ「アンニョンハセヨ。光栄です。韓国で【アバター2】を撮るなんて」
監督「監督を信じて従えばいい」
ヨンウ「フルCGの映画は初めてなので、よろしくお願いします」
ヨンウ「ハリウッドから来られたというのに、この衣装、サイズはこれでいいんでしょうか?
こんなふうに裂けちゃって・・・」
あはは、よく見ると衣装の胸の部分にも何か所か糸がたれてますが
リハーサルの時には白のボンボリがもっとたくさんついていたそうです。
何度も脱ぎ着しているうちに取れちゃったのだろう、ということでした。
足の指先にもついてるでしょ。
ハギはこれが何ともかわいらしくて、ついつい目が行っちゃいました^^
監督はおへそのあたりのボンボリが気になるらしく・・・
監督「ちょっと待って。映画はリアリティーが大切なのに、こんなもの付けてきちゃダメでしょう」
ヨンウ「いえ、これは・・・ もともと僕のもの(身体の一部?)で・・・もともと」
このとぼけた表情の愛らしいこと!
ここで、あとの二人も登場して撮影開始!
と、いきなり前を向いて叫び始める二人にとまどうニム。
監督「ヨンウさん、どこ見てる。敵は10mも背丈のある怪物だ。目線が違うだろう!」
ヨンウ「敵は前にいるんですか? 10mですね。ああ~(納得)」
この「ああ~」ってときの表情もハギのいちおしのひとつ
ヨンウ「じゃあこの男性は何?」
男「宇宙ペットだ」
ヨンウ「槍を持つんですよね?!」
監督「そうだ。全部CGでやる。青い球が飛んでくるから火の粉だと思ってしっかりやってくれ」
で、撮影再開するも次々飛んでくる青い球にヨンウニム演技中断。
ヨンウ「なんですか、これは」
女「こういうものよ、知らないんですか?
監督はジェームズ・キャメロンの後継者と言われている方なのよ」
監督「ヨンウさんはCGの撮影に慣れていないから、僕の演技指導に従えばいいですよ」
ヨンウ「わかりました」
気を取り直して続き。
急所を攻撃されながらも頑張るヨンウニム^^
監督「槍を落とした。女優を抱き上げる。中央に来て、、、ペットが主人を労わって舐める~」
きゃあ~ん(^^*) ハギが代わってあげるぅ。ついでにまるごとぜ~んぶ食べちゃいたい!
と思ってしまった瞬間です。。。
監督「じゃあ次は女優ユニとのキスシーンいくよ」
って、瞬間でシリアスな表情が作れるところがさすが!
なのですがユニがニムのキスを拒みます。(もったいない!)
監督「じゃあ、ユニの役をミンギュさんが代わりにやってくれ」
ヨンウ「ええ?! 男じゃないですか」
男「大丈夫ですよ。コンピューターで修正すればいいんです。顔なんて出ない」
ヨンウ「そうはいってもこの人相ですよ・・・」
ヨンウ「こんなのできません!」
と抗議すると
監督「わかりました。じゃあ、主人公をユニが演じてくれ。
どうせコンピューターで編集するから顔なんて出ない」
ヨンウ「え?! じゃあ僕は?」
監督「ペットになって」
ヨンウ「?!」
ぎゃはは、こんな展開になっても大真面目に頑張るニム。
ワンちゃんの演技の愛らしいこと! こんなにおバカなコントなのに、どこを切り取っても嫌味がないのがすごいよねぇ~(ため息)