お待たせしました!
やっと最終回をご紹介する準備ができました。
急ぎご紹介したい気持ちと、これを書いてしまうと終わってしまうという一抹の寂しさがありますが
書かないわけにはいきませんよね?!
放送当日の未明まで撮影が続いたという最終回。
このまま送り出してしまうには惜しすぎるヨンウジェのイケてる姿を、
最後だもの、丁寧にひとつずつ、解説させていただきましょう~
息子二人に嫁、その他周囲の誰しもから背を向けられた会長さま。
メジコンに頭を下げにやってきましたが・・・
「補償金をいくら出せばいいか、要求通りに支払うから言ってみなさい」と、相変わらず上から目線の物言いです。
「それを謝罪と言うのですか?!
命より大事な息子がこんな身体になったんです。
要求どおりに支払おうとおっしゃるなら、全財産まるごとください。それでも足りません」
「お金なんかより、心のこもった謝罪ひと言でいいのです」
と声を上げるメジコンのお義母さまとビョンホ師匠。
「わしは、生まれてこのかた、一度も謝罪というものをしたことがないんだ。
それを、今、初めてしているんだと言っとる!」
あらら、会長。あまりに不器用な謝罪でいらっしゃる。。。
「その言葉に偽りがないなら、ナビとウジェさんの仲を認めてあげてください」
自分の、ナビに対する想いは、
「自分のもの」だと思っていた彼女を他人に獲られたくないという執着にすぎなかったと認めました。
一方、プロポーズの邪魔をされた二人は、逃亡したソラを探します。
プロポーズの恨みは恐ろしいんだから! 必ず見つけ出してやる!(爆)
さすがのソラも、自分の手でヒョンシクが死んでしまったかもしれないと正気ではいられません。当然です!
そんな修羅場はさておき、叔父さまと叔母さまはめでたく元のサヤに戻ることにしたようです。
飛行機のチケットは3枚。妻子も留学先に連れていき、みんなでやり直すことにしました。
叔母さまは、最後まで憎めない悪役キャラでしたね^^
「一生逃げ回るわけにはいかないでしょう、私、もう疲れたわ。兄さんの傍に行ってもいい?」
素直になって罪を償えば、ウジェにしろナビにしろ【罪を憎んで人を憎まず】で許してくれるのに・・・
スジョン宛にソラから届いた宅配には、ヘレン・シューズの代表者登録に使われたスジョンの実印が。
-スジョン、ごめんね。本当にごめんね-
スジョンはソラの短い手紙に不吉な予感を覚えます。
その頃、ウジェとナビはソラの実兄サンヒョンの墓に。
生花が生けられたおり、「ソラが来たのはまちがい」ことがわかりました。
「ソラがここに来たということは、それだけ弱気になっている証拠だ。もう少し待ってみよう」
ソラの性格はよくわかっている、と言っているようで、どことなくナビに遠慮がちなウジェ。
そんな渦中ではありますが
ワールド百貨店では、イ・ウジェ社長就任式が始まろうとしています。
「一緒に行きませんか?」と訊くウジェに、一度は
「わたしは・・・ソラが行きそうなところをもう少し探してみるわ。
お祝いの席に一緒にいてあげられなくてごめんなさい」と断りますが・・・
「いいよ、僕としても気恥ずかしい席だから」
なんて、あっさり引き下がろうとされたら、却って放っておけません!
ナビもやはり同席することにします。
「一緒に行くわ。あなたの長年の夢が叶う瞬間ですものね。
しっかり見ておいて、後でウジェさんのお母さまに報告しなきゃ。
お母さまが、その場で直接見たと感じてくださるように」
ああ~ん、こんなふうに手を差し伸べられて、その手をしっかりつつかむことができたら・・・
♪さあ、僕の手を握ってごらん♪ まるで♪魔法の城♪の歌詞どおり。空を飛べそう・・・(うっとり~)
「ウジェはまだか? それにお前は、本当に明日出国して留学してしまうのか?」と不機嫌な会長のところに
ウジェとナビが戻ってきました。
「どうしてまだそんな小娘がついて回るんだ? 就任式には招待客しか出席できん。
おまえさえいなかったら、ウジェはもっと早く社長になれたものを」
と、相変わらずの罵声^^;
「僕の彼女ですから、出席する資格は十分にあります」とウジェに反発され
黙っていなくなったソンリョンにまで「私も、ウジェの言うことの方が正しいと思います」と言われて
「おまえら兄弟そろって!」と言い捨てた会長。 やっぱり、「兄弟」???
「退屈な挨拶は省略します。ひとことだけ、ワールドは、仕事より人を大切にする企業に変わります!」
ああ、主演男優賞授賞の挨拶で、こんなお姿を拝める日はいつかしらん???
実力は十分すぎるほどあるのに、宣伝活動に不器用なニムですぅ・・・
舞台挨拶のときに、花束を受け取られるときもきっとこんな顔されるのでしょうね、照れ笑い^^
実際に拝んだことのある人、教えて教えて~ ハギもいつか直接見て見たいわぁ~^^*
死を覚悟したソラからナビに、電話がかかってきました。
「みんなに、すまなかったと伝えて」
「どうして? 自分で直接言えばいいじゃない!」と説得するナビの声も聞かず、電話は切られてしまいますが
電話番号から、ソラが別荘にいることがわかります。
おばあちゃまとジョンウクも和解しました。
一瞬正気に戻ったおばあちゃまのセリフ
「ジョンウクや、死なないでくれてありがとう。痛い思いをしただろう」
自殺を図ったソラですが、発見が早かったため一命を取り留めます。
なんだか安らかすぎる寝顔で拍子抜けしますが、ナビのセリフには気迫がこもっていました。
「どこまで自分勝手なの?! スジョンさんのことを考えれば、一人自殺なんてできないはずよ。
あなたというライバルがいなかったら、靴もウジェさんも、とっくに諦めていたと思うわ。
あなたがいたからこそ、わたしもここまで登って来れたのよ。お互い、借りだらけじゃない。
それを返す前、返される前に死んでしまうなんて許さない」
どうしてみんなみんな、ナビがいいと言うのだ? あの一介の小娘が!
と毒づきながらもナビの家まで(たったひとりで)謝りに来た会長。
シンジャ母さんに「じきに親戚同士じゃないですか」と言われて戸惑う姿に爆笑!
そしていよいよ、待ちに待ったプロポーズ、なのですが・・・
「こんなところに呼び出すなんて、何の用?」だなんて、わかっていながら嘯くウジェ♪
「約束通り、ウジェさんにプロポーズするのよ」と言われて照れるウジェ。
「よしわかった、さあどうぞ」と目を閉じました。
「ウジェさん、わたしと結婚してください。
わたしは、ワールド百貨店の入店権まで手に入れたすごいデザイナーよ。あなたに苦労はさせません。
あなたの手に、水の一滴も沁みないようにしてみせます
(これはもちろん、ふつうは男性が女性に言うことばですね^^)」
「水の一滴もという約束、忘れませんよ」と、ここまでは幸せ気分一色だったウジェ。
「お父様の家に帰ること」
「父の件は、僕に任せてくれると言ったじゃないですか」
と答えるところまでは、ナビがそこまで真剣に言っているとは思わなかったのかしら???
「任せるって言ったけど、何も進まないから言うんじゃない。
お父様と仲たがいしたまま結婚したって、幸せになれるはずないわ」
ナビの言葉が、単なる「お願い」レベルではないと感じたウジェ。
握られた手を外してしまいます。。。
「ほら、そのダンマリ。できないって意味でしょう。いいわ、わたしたちはここでおしまいよ」
って、ちょっとナビ~
でた、韓ドラの隠れ王道【○年後】!!
どうしてその数年間の空白が必要なのか、いつも意味がわからないハギです(爆)
ここまでで今朝は時間切れになってしまったので、とりあえず「前半」としてUPしまぁす^^