わが愛しの蝶々夫人75 -42話- | パク・ヨンウ☆だぁ~い好き(*^^*)  

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パク・ヨンウ氏にぞっこんの
ハギのブログです。
出演作品を通して、
彼の魅力を徹底分析しましょ♪       

ヨンウニムのご登場シーンも少なく、ストーリー展開もいつになく遅くて

視聴者をイライラさせるばかりだった42話ですが・・・

この後のストーリーを推理(!)するためには、

丁寧に見ておいたほうがいいかなってゆー台詞はいくつかあったので、

それを落とさない程度に、あらすじを追ってみましょうね^^


いやはや、台詞に感動するってことは過去に何度もありましたが、

台詞の謎をひも解いてストーリー展開を予測するってゆーのは、ハギとしては新しいドラマの味わい方♪

伝授くださったCaraさんに感謝です^^



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「僕たちは別れました。僕のことを嫌いだと言って去っていった女性のために

裏工作をしてやる気などありません」と言ったウジェの言葉に、それぞれ傷つく二人。

ああん、悲しいわ・・・ToT



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愛するチョルを奪われた当時の回想シーンには、謎ときに必要なキーワードが満載ですよね。

「お父様の百貨店を返してくださらなくてもいいです。チョルだけは助けてください。

チョルの命さえ助けてくださったら、二度とあなたの前には現れず、死んだように生きていきます」

と訴えるシルビア女史。

百貨店の前身であった「小さな店」は、シルビア女史が開いたものではなくて、

そもそも女史のお父さまのものだったようですね。

会長、シルビア女史のお父さま、叔母さまのお父さま、とこのあたり、皆さん同年代かと思われますが・・・



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死んだとばかり思っていたチョルですが、

ションリョン社長ははっきりと「あなたの息子は死んでいません。元気に生きてます」と言いました。

「きっと生きているんだわ。会長は自分の名誉のために、私のチョルを奪って隠したに違いない」

と、気弱な叔父さまを攻略にかかりました。


叔父さまとて、シルビア女史に呼び出される用件はよくよくわかっています。

自分が口を滑らせたことを悔やみますがどうしようもありません。

【家の前のカフェで待っているわ】とのメールを受信し会長に相談しようとしましたが相手にもされず、

直接会うことに決めた・・・かと思ったら、、、放ったらかしていらっしゃったのね^^;


しびれを切らして会長宅にまで押しかけて来たシルビア女史。

「私の息子はどこ?さっさと言いなさい。教えてもらうまでここから動きません」


会長とシルビア女史の押し問答が続きます。


「警察を呼べ。不法侵入だ」

「警察は私の方から呼ぼうと思っていたところよ。息子を殺した殺人罪で訴えるわ」



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ウジェとシルビアの対面を避けるため、会長の部屋に場所を移して対決は続きます。


「小娘が!」

ハギはこの呼称がとっても気になります。エミナイ(에미나이:女の子という意味の方言)なんですよね。

会長は、この呼称をナビにもシルビア女史にも同じように使っていらっしゃるのですが。。。


「自分の息子に会いたければ、あの世に行って会えばいいだろう。

あの世まで追いかけて行って、気が済むまで会えばいいさ」とは会長の毒舌。

「殺人者としてマスコミに訴えましょうか。

あるいは生きている息子を死んだと偽って奪ったことを暴露しましょうか。

いずれにしても百貨店は崩壊するわ」


「よしんばお前の息子が生きていたとして、今のお前の姿を見てどう思うか考えろ。

血も涙もない事業家で通っているそうだな」

「誰のせいで私がこんなふうになったと思うの?!

自分の息子が父親の手で殺されたという罪の意識にさいなまれて過ごした30年よ。

そんな地獄の中から、怪物が誕生しない方がおかしいってものよ」


「はっきり言ったはずだ。このあたりで手を引け。これ以上いたずらが過ぎると、わしとて何をするか保証できんぞ」

「お互い様よ。チョルに会わせてくれるまで、イ・ウジェを社長にはさせない」

「おまえが先にウジェの社長就任を認めろ。社長就任まで黙っていれば、その後、息子に会わせてやる」

「いいえ、うちの息子が先よ。チョルに会わせてくれなければ、イ・ウジェの社長就任はありえない!」


ここでウジェとのニアミスも起こしながら、まだ気付かないなんてもどかしい~

うーん、でもこのドラマの山場ですものねぇ、ちょっとは引きずらないと盛り上がらないのかも・・・



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この回で、ほんの少し痛快だったのは、シルビアとナビのジョンウクに対する仕打ち(むふっ)


「何か悪いことでも?」としらじらしく尋ねるジョンウクに、シルビア女史は一括

「あなたいつからそんなに質問するようになったの?」


写真を返すためシルビア女史の電話番号を教えてくれと電話してきたナビに

「顔を合わせても気分が悪いだけだろうから、俺が伝えてやる。用件は?」と聞いてみたけど

「自分のことは自分でするわ。女史の電話番号をメールで送っておいてね」とあっさり拒絶。


ここまでくると、キム・ソンス氏ファンがちょっとかわいそうにもなってきます・・・^^;



本題から少し逸れてのひといきタイム。チャンギとスジョンのラブ・ストーリーも

今回は少し悲しい方向に進みました。

ベッキが、スジョンの薬を高級栄養剤だと勘違いしてクッキに飲ませた前回に続き、

引き続きクッキに貢ぐため、チャンギの部屋に忍び込むところから事件は起こります。


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「これは栄養剤じゃないわ。私の薬よ、抗がん剤なの」

メジコンの家族に、スジョンの病歴が知られてしまいました。


「癌の手術まで受けたくせに、今まで私たちをだましてたの?」と責めるおばあさま。

「スジョンが幼いときに、お母さまも胃癌で亡くなったて言ったでしょう。遺伝じゃないの。

抗がん剤なんて強い薬を飲んでいて、お腹の子に何も影響しないわけないじゃない」

とまで言ってしまいました。

あれれ、いつからそんな、チャンギの心配をするようになったのかしら、このおばあさま。

血筋のジョンウクを、チャンギ、ベッキの何倍も可愛がっていたはずのおばあさまなのに・・・


チャンギのために、この結婚は考え直させた方がいいんじゃないかと心配する家族をナビが説得します。


「スジョンさんの病気について知った上で、彼女をつかまえて放さなかったのがチャンギさんです。

今飲んでいる薬も、彼女が妊娠したことを伝えて処方された薬ですから大丈夫。

健康であれば幸せになるとは限りません。健康であっても性格の違いだなんだと喧嘩して別れる人も多いんです。

健康に不安があるからこそ、その分お互いを思いやって生きていくのも幸せじゃないでしょうか」


ということで、

翌日のサンギョンネ(相見礼:結婚を決めた男女両家の顔合わせ)は予定通り行うことになりましたが

当日になってスジョンのお父さまは来られなくなってしまいました。


代わりに行ってくれ、という電話を受けて、一瞬ためらったソラですが

実に気の強い女であるソラは、逃げも隠れもせずメジコンへやって来て言いたいことを全部ぶちまけてくれます。

(いやあ、ハギもこの強気がほしいわっ。ソラの10分の1でも言いたいことを言えるようになれば・・・)



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「今日は叔父の代わりに、スジョンの家の代表として来ました。

結婚したら、二人をこの狭い家で生活させるつもりですか?」

「妊娠さえしていなかったら、こんな結婚は反対なのよ。どうしたあなたがこんな田舎で苦労しなきゃならないの。婚礼も盛大に挙げさせます。スジョンを嫁にできるなんて、光栄だと思ってください」


「そうまでおっしゃるなら、結婚を延期しましょうか」と提案するお義母さま。

「スジョンが健康でないことを知った以上、もろ手を挙げて賛成することはできません」

「スジョンの手術は成功しました。完治率も非常に高いんです」というソラに

「人は、その家族を見ればわかると言います。あなたの行いを見てきたので、スジョンはありがたいばかりの嫁ではありません」とお義母さまも引きませんが

「自分が産んだ息子以外はどうでもよくていらっしゃるのね」と、ソラの悪態には限りがありません。


「スジョンさんの幸せを妨害するようなことだけはやめなさい」と忠告するナビには

「イ・ウジェの後ろ盾なしにワールドに入店できるなんて夢にも思わないことね」ですって。

自信がないのは自分の方なのに・・・



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ああ、ここで、ウジェ=チョルだってことに、ソラが一番に気付くなんて!

少し前の場面で、ソラが唐突に幼いころのアルバムを引っ張り出して見ていたのは、

ここでシルビア女史の息子がウジェだと気付くための前ふりだったのですねぇ。

わかりやすすぎてちょっとシラケる・・・



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とってもきれいに整理された引出し。ウジェの性格がよく表れた部屋です。

ヨンウニムのお部屋も、こんなかんじで整頓されているのかしらん@@



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たった1枚しかない息子の写真を失くしたと聞いて激怒するシルビア女史。

そこへやってきたキム・ベッキ。

こんな強烈な印象のおばさまを見て、数日前に会ったことをすぐに思い出せないなんて(爆)


シルビア女史に、ベッキの猿芝居はバレましたが、女史はそれを仕組んだのがナビだと勘違いしました。

これもあまりに無理矢理ですね^^;

ナビの仕業だとしたら、どうして女史の目の前でベッキを本名で呼ぶものですか、ねぇ。



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ベッキの猿芝居がバレたと聞いてあせるジョンウク。ソラと対策を講じます。

ソ「シルビア女史も知ってるの?ウジェが息子だってこと?」

ジ「まだ気付いていないようだ」

ソ「知ってしまったら、あなたの望んだものはすべて水泡に帰すわ。

 ウジェへの攻撃を中止して社長就任を認めるでしょう。百貨店も、メジコンも何一つ手に入らないわよ」

ジ「君にとってもいいことはひとつもないさ。息子の愛する女性がナビだと知ったら、ナビに対する攻撃も  

 中止するだろうからね」

と、ここで二人の利害は一致しました。

シルビア女史に、ウジェがチョルであることを知らせてはいけない!

そんな芝居がいつまで続くと思っているのかしら、浅はかなお二人~



ジョンウクを恐れて口を割らないベッキより、直接ジョンウクに訊くことにしたナビ。

ここでのナビの台詞、悪くないですよ^^v


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「ベッキにイ・ウジェのフリをさせたのはどういうわけ?何か悪いことを企んでいるでしょう」

「おまえには関係ない。俺のことだ」

「関係なくないわ、ウジェさんのことだもの」

「ウジェとは別れたんだろう。他人の心配はやめて、百貨店に入店することに集中しろ」

「ご心配なく。ヘレン・シューズになんて、何も奪わせない。

そうよ。あなたが言うとおり、ウジェさんとは別れたわ。ウジェさんの幸せのためによ。

だからウジェさんが不幸になるようなことは、黙っていられないのよ。

彼が不幸になることは、私が不幸になることですもの!」



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こちらのサイドストーリーだけは、視聴者をホッとさせてくれました^^ (こういう一息がないと、ね)


「社長を辞めたとたん、友達もいなくなりました」

「私でよければ友達になりますよ。恋人は無理でも、友達なら」 *^^*



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そして、久しぶりにヨン・ジヨンさん登場です。ワールド百貨店の専属モデルに決まったそうです。

二次審査の、たった一人の審査員。

「靴のくの字も知らないジヨンさんが審査員だなんて」と抗議するソラ。

「靴を買う客に、靴の専門知識は不要です。

ヨン・ジヨンさんには顧客代表として審査してもらいます」と答えるウジェ。


(ウジェ、だめだよ、審査員選びは重要よ。まじめにお仕事してよっ。

理屈はもっともだけど、顧客代表が因縁深きジヨンさんだなんて!)


「一人は執行猶予中。一人は顔も見たくない女。結果は火を見るより明らかね」

と相変わらず腹立つ物言いのトップスター ヨン・ジヨンです。

「ブランド名は伏せて審査するのよ、聞かなかったの?」と反論するナビに

「伏せられていても誰がデザインした靴かなんて、すぐにわかるわ」とジヨン。

ほほ、こんな審査員では公平な審査なんて無理じゃん・・・^^;



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「販売店のひとつも持たないブランドに、応募資格はないでしょう」

というソラのきな臭いひとこと。

シルビア女史の復讐心を焚き付けておいて、しらじらしく言ってのけます。


靴材料の代金をすぐに支払えと商品を持ち去るチンピラたち。

支払えないと取引を中止するとビョンホ師匠に電話をかけてきた業者。

すべてシルビア女史の差し金です。



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ああ~ん、ウジェ。早くナビの本心に気付いてあげてよぉ~



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「シルビア・チェの情報は全くつかめません。韓国での出生記録すらありません」

という報告を受けて

「娘のユジン側からでも、もう一度調べてみてください。きっと何かあるはずです、会長との関係が」

「それと、The Nabiの店に問題がないか調べてください。問題があればその詳細についても」

やはりナビの様子が気になるウジェです。 そうよ、そうよ、助けてあげてぇ。



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「イ・ウジェと別れさせられたからって、私に復讐でもしようというの?!」

「このビルの新しいオーナーとして命じるわ。1週間で店舗を明け渡しなさい。

私の大切なものを奪った仕返しよ。息子の写真の代わりに、この店をいただくわ」



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「先日もらった電話番号はイ・ウジェのものではなかったわ。正しい番号を教えなさい」

不動産屋を怒鳴りつけて、なんとしても家主のウジェに会おうとするシルビア女史。


興奮したせいか病状が悪化して目の前が真っ暗になります。

「やっと息子に会えるのに。こんなときに、倒れるわけにはいかないのよ。チョルや、チョルや~」


これでナビは確信しました、よね。シルビア女史がウジェのお母さまだってこと!


さあ、辛気臭かった42話はここまでで終わり! 43話でいよいよ母子対面?!