40話は、とってもわかりやすく悲しいストーリー展開だった上に、
ついにウジェのお母さまがウジェの正体に気付いたところで終わったので、41話が気になって仕方なく・・・。
ごくごく簡単にあらすじだけ書き残すことにしますね。お許しあれ~
ナビを守ると言っておきながら、ナビのスキャンダル写真をばら撒かれてなすすべもないジョンウク。
(ああ、ひたすら無能な男に描かれているこの役。彼のファンは見ていてつらいでしょうね~)
ウジェとナビの恋愛が不道徳極まりないなら、ジョンウクは挿げ替えるにもっとも相応しくない人物じゃない、ねぇ。
シルビアさんも持ち駒がなくてやけっぱちな手に出過ぎですよ(爆)
詐欺結婚に逮捕歴、ユジンの存在まで!
突かれたら出るわ出るわ、埃だらけの人物を使わなきゃならないなんて、すぐにボロが出るわよぉ。
ウジェがこんなことになっているなんて知らない叔母さまは、ウジェに百貨店を取られたと思って
これ、実は死のうとしています。。。(苦笑)
「10年間おさんどんに明け暮れて尽くしてきたのに、口をあけて待ってただけのウジェの口に百貨店が
食われるなんて~」みたいなセリフがとっても笑えました^^
臨時取締役会で卒倒したかのようにみえた会長。これも演技でした。
ナビの記憶喪失に、叔母さまの倒れたフリ、続いて会長まで。
一作の中で<フリ>は多すぎ・・・かも^^; 名優ぞろいのドラマだからってぇ・・・
「わしが百貨店を奪っただと? とんでもない!
あの女の小さな店を、わしが精魂込めて今の規模の百貨店に育てたんだ。
政治家が変わるたび接待をして、汚い手も使いながら、わしが大きくしたんだ。
ウジェに、母親が生きていることは絶対に言うな。死ぬまで秘密だ」
後を追って家に戻ったウジェに、会長は失語症にかかったフリまでして・・・
ウジェは叔父さまを問いただしますが、すっきりした返事がもらえません。
「うちの株を大量に買い込んだのも、ソラやジョンウクではなくシルビアさんです。
いったい過去に何があったのですか?」
叔父さまから、取締役会の席でナビといる写真がバラまかれたことを聞いて、ウジェはきっぱりと宣言しました。
「愛する女性を捨ててまで、社長の座に就きたいとは思いません。ナビさんとは別れません!」
その時まで、まったく何の異常もなかったのに、納品当日に急に相手がいなくなった。
仕組まれたとしか思えない!
「靴業界のことをよく知った人間の手口だな」という師匠の言葉にも
思い当たる人がいない、と首を振るナビ。
え?!どうしてよ、こんなことする人間って決まってるじゃない! と一瞬気を揉みましたが
当然よねぇ、ナビもすぐに気が付きました。(ああ、よかった^^ 気が付かなければ恐ろしく陳腐な展開に・・・)
ソ「何のことかしら?
放っておいたって倒産するものを私がどうしてあなたにそんな小細工をしなきゃならないの?」
ナ「あなたは私を恐れてるからよ。こんなことでもしなきゃ、私に勝てないと思ってるんだわ」
ナ「シルビアさん、ソラの能力と経験を買ってヘレン・シューズの代表に起用したとおっしゃいましたね。
では、彼女が裏工作の能力にたけていることもご存じでしょうね」とソラの悪事をバラします。
「実力でプロジェクト一位を獲得できないようなら、ヘレン・シューズの代表を辞めてもらうわ」
とシルビアから冷たい宣告を受けたソラ。
そこへ共犯のヒョンシクから電話がかかってきました。
「しばらく連絡は断とうと言ったでしょう。すでに疑われているのよ!」
いったいヒョンシクという人は、こんな言われ方までしながら、どういう理由でソラに献身的に尽くすのかしら?
はやく顔を見せてほしいものだわ♪
「あなたの存在はジョウンウクが社長になるためには邪魔にしかならないわ」と母にも言われ、
香港に帰る決心をするユジン。
「ママを言い訳にしないで、あなたの意見を聞かせてよ!」そのとおりです。ユジンは憎めない娘です。。。
最初は「受け取れない」と断ったものの、息子の好意だと、ありがたく受け取ることにしたビョンホ師匠。
ナビに対しては、ジョンウクから出たとは言わず、「知り合いが貸してくれた」と言って安心させました。
ナビが正面からソラやジョンウクと向き合うように、ウジェもシルビアを訪ねてきました。
「私の家庭に何か個人的な恨みでも?」
「企業家としてまだまだ未熟ね。仕事に私情ははさまない、手段も選ばないのがビジネスよ」
「だからといって、その手段にナビさんを巻き込むのはどうしてですか?
ナビさんはあなたの娘ユジンさんと内縁関係にあるキム・ジョンウク氏と離婚訴訟中なんですよ」
「娘とジョンウクとはきれいに整理がついたのよ。さあ、どうなさる?」
「たとえあなたたち二人が結ばれたとしても、いつまで続くかしら。
あなたが会長の血を受け継いでいる以上、ナビは弄ばれて捨てられる運命なのよ。
会長の女たちが弄ばれて捨てられたようにね。あなたは会長の汚い血を受け継いでいるのよ」
愛する母を愚弄されたウジェは、たまらず席を蹴りました。。。
会長がやはりウジェの父親に違いない、という韓国ファンの言い分のひとつにこのセリフが上がりました。
自分自身が会長に弄ばれて捨てられた女でなければこんなことは言わないでしょう、
というのが、根拠とする理由のようです。。。 さて、真実は如何に?!
ウジェがシルビアに会いに行ったと聞いた会長は、急いで後を追いかけるのかと思いきや
「気が強いところはそっくりな母子だ。放っておいても大丈夫。それよりナビのところへ行くぞ」
「ウジェが社長になり損なったのは、この写真のせいだ。
ウジェがどれほど百貨店に執着しているか、よく知っているだろう。
ウジェを愛しているなら、ウジェの将来を台無しにせず、黙ってウジェと別れろ」
自分の存在がウジェの夢の邪魔をしてると言われては、動揺せずにいられません。。。
会長がこういう行動を取ることは分かっていたので先手を打とうとしたのですが、一歩遅れを取ってしまったウジェ。
「もし、会長や叔父が訪ねてきてナビさんにいらぬことを言っても、気にしちゃだめですよ」
・・・と言われても、ナビとしては気になりますぅ。
「役員たちに会って、きちんと説明します。私とナビさんの関係についても、シルビア・チェの企みについても。
そして、社長就任を認めてもらえるよう説得します」
ジョンウクの方は、セリフだと棒読みで真実味が出ないので、体を張ることにしたようです。
一晩中冷たい雨に打たれて倒れこみ、ナビの家に上げてもらうだなんて・・・
ここでジョンウクと鉢合わせして、まさか一緒におかゆを食べるなんて(ぶははっ)
「そんなことはありえない。今日しっかり味わって帰るといい」
「そっちこそ。ナビさんが作ってくれた最初で最後の食事だ。」
あはは、ナビの困った顔・・・(苦笑)
「食べる」姿もミョ~にセクシーなのよねん♪
マスコミを利用してナビを取り返そうとするジョンウク。
「ナビ、君のためだ。The Nabiの宣伝にもなる。本部長とのことが明るみにでれば、イメージダウンになる」
「嘘をついてまで靴を売ろうと思わないわ」
「イ・ウジェを助けることにもなるぞ。このままでは、イ・ウジェも潰れる。
君がイ・ウジェと別れなければ、ワールド百貨店はイ・ウジェのものにはならない」
ウジェのために何が一番いいか・・・ それを考えるとナビの気持ちは揺れてしまいます。。。
ウジェの味方になってくれそうな役員は3名しかいないってことかしら?
対するシルビアサイドは・・・
役員たちを抱き込んだ後、ウジェと暮らした家を訪れたお母さま。
お母さまにとってもこの家はとても大切な思い出の場所。
買い戻すために不動産屋を尋ね、家の持ち主を調べてもらいました。
「イ・ウジェという人ですよ。ソウルの青年。お母さんと暮らした思い出の家だからって、7~8年前に購入して、数か月に一度やってきては、しっかりと手入れもしてますよ」
ジョンウクだけがウジェとお母さまの関係を知ってゆすりの材料にするかと心配しましたが、
お母さまもしっかりと聞きました。「家の持ち主はイ・ウジェ!」
「お母さんと暮らした云々・・・」の部分はジョンウクしか聞かなかったけど
ウジェがどうしてこの家を手に入れたか考えれば、お母さまだって、ウジェがチョルだとわかったと思うのだけど・・・
「誰に何を言われたんですか」
「誰にも何も言われてないわ」
「僕は、ナビさん以外の女性に一瞬たりとも心が揺れたことなんてない。僕は、君の男です」
「私は・・・違うわ。ジョンウクさんともう一度やり直してみようと思うの」
「ジョンウクさんのこと、好きなんですか?」
「ええ、ずぶぬれで倒れていた姿を見て、私、まだジョンウクさんに未練が残ってることに気付いたの。
別れましょう」
ナビの心にまったく未練がないとしたら嘘になる気もします。だってあんなに愛してたんですもの。。。
さあ、41話、どう展開するかしら・・・??? お手並み拝見、行ってきます!